今年もスカシバがやってきました。
初めて出逢ったのは去年の初秋。窓辺のフジバカマの葉の間を飛んでいたのを見つけたのです。
山育ち・田舎村育ちの自分が見たことのない種類の虫がいる……。
ちょっとした驚きでした。
「スズメバチに似ていて、でも、くびれがないような虫知ってる?」と夫に聞いてみましたが、都会育ちの夫も全く知りません。
子どもの昆虫の本を開いてみつけたのが「オオスカシバ」(スズメガ科)。
なんと「蛾(ガ)」の一種でした。
「スカシバ」=「透かし翅(羽)」。
蜂のように透き通った翅をしていて、大部分の翅には鱗粉がないのですって。
体は鱗粉で黒と黄色の模様になっていて、蜂そっくり。
擬態してるんですね。
「オオスカシバ」以外にも、いろいろな種類の「スカシバ」がいて、それは「スカシバガ科」という分類なんだそうです。
本当は写真を撮って載せたかったんですけど、飛ぶスピードが速い&とまらないものですから今年も撮影できませんでした。
来年も来るかしら?
<参考>
・オオスカシバ - 東京昆虫記録館 - 写真付きで詳しいページです。
「幼虫はクチナシの葉を食べます」という一文に納得!フジバカマの横のクチナシの木で育ったのかもしれません。
・スカシバガって何? - 東京昆虫記録館
初めて出逢ったのは去年の初秋。窓辺のフジバカマの葉の間を飛んでいたのを見つけたのです。
山育ち・田舎村育ちの自分が見たことのない種類の虫がいる……。
ちょっとした驚きでした。
「スズメバチに似ていて、でも、くびれがないような虫知ってる?」と夫に聞いてみましたが、都会育ちの夫も全く知りません。
子どもの昆虫の本を開いてみつけたのが「オオスカシバ」(スズメガ科)。
なんと「蛾(ガ)」の一種でした。
「スカシバ」=「透かし翅(羽)」。
蜂のように透き通った翅をしていて、大部分の翅には鱗粉がないのですって。
体は鱗粉で黒と黄色の模様になっていて、蜂そっくり。
擬態してるんですね。
「オオスカシバ」以外にも、いろいろな種類の「スカシバ」がいて、それは「スカシバガ科」という分類なんだそうです。
本当は写真を撮って載せたかったんですけど、飛ぶスピードが速い&とまらないものですから今年も撮影できませんでした。
来年も来るかしら?
<参考>
・オオスカシバ - 東京昆虫記録館 - 写真付きで詳しいページです。
「幼虫はクチナシの葉を食べます」という一文に納得!フジバカマの横のクチナシの木で育ったのかもしれません。
・スカシバガって何? - 東京昆虫記録館