東日本大震災が起こる前に東北出身の知人からもらった『凍みもち』を食べました。
(「凍り餅・氷餅」とも言うようです)
懐かしい味で美味しくて、あんな地震も津波も起こる前の被災地で作られたんだと想うと悲しくなりました。
「道の駅」のような直売コーナーで買ったという凍み餅は、福島県 南相馬市の住所が書いてありました。
ご住所とお名前から調べてみたら、この凍み餅を作ったおばあちゃんも避難所で暮らしておられるようです。
原材料は、「もち米・もち粉・うるち粉・ごんぼっ葉」。
東北などの寒い地方で、凍らせて水分を抜くことで長期保存ができるようにした伝統の保存食です。「高野豆腐(凍み豆腐)」のお餅版といった感じでしょうか。
冬の寒い時期に作って、いつでも美味しく食べられるようにしたのですね。
彼女が教えてくれた「凍み餅の美味しい食べ方」は、『バター醤油焼き』。
(下準備)凍み餅をたっぷりの水に浸して一晩置いておく。
(1)凍み餅の水気を布巾などでやさしく拭く。
(ひび割れている場合でも大丈夫!焼くとモチモチになります)
(2)フライパンやホットプレートにバターを溶かし、凍み餅を並べ入れます。
(3)ふたをして、両面を焼き色がついて柔らかくなるまで焼きます。
(普通の餅のように、ぷっくりふくれません)
(4)醤油をたらして味付けをして、のりで巻いて食べると美味しい!!
もちろん、普通のお餅のように醤油やきな粉で食べても美味しいそうです。
南相馬市は、市の3分の2以上が福島第一原子力発電所から30キロ圏内にあります。
今年は米の作付けを全域で取りやめたそうです。
早く、早く、被災した皆さんが家に帰れるように、そしてまた再びお米や「凍み餅」を作れるようになってほしいものです。
<参考>
・福島県 南相馬市 ホームページ
(「凍り餅・氷餅」とも言うようです)
懐かしい味で美味しくて、あんな地震も津波も起こる前の被災地で作られたんだと想うと悲しくなりました。
「道の駅」のような直売コーナーで買ったという凍み餅は、福島県 南相馬市の住所が書いてありました。
ご住所とお名前から調べてみたら、この凍み餅を作ったおばあちゃんも避難所で暮らしておられるようです。
原材料は、「もち米・もち粉・うるち粉・ごんぼっ葉」。
東北などの寒い地方で、凍らせて水分を抜くことで長期保存ができるようにした伝統の保存食です。「高野豆腐(凍み豆腐)」のお餅版といった感じでしょうか。
冬の寒い時期に作って、いつでも美味しく食べられるようにしたのですね。
彼女が教えてくれた「凍み餅の美味しい食べ方」は、『バター醤油焼き』。
(下準備)凍み餅をたっぷりの水に浸して一晩置いておく。
(1)凍み餅の水気を布巾などでやさしく拭く。
(ひび割れている場合でも大丈夫!焼くとモチモチになります)
(2)フライパンやホットプレートにバターを溶かし、凍み餅を並べ入れます。
(3)ふたをして、両面を焼き色がついて柔らかくなるまで焼きます。
(普通の餅のように、ぷっくりふくれません)
(4)醤油をたらして味付けをして、のりで巻いて食べると美味しい!!
もちろん、普通のお餅のように醤油やきな粉で食べても美味しいそうです。
南相馬市は、市の3分の2以上が福島第一原子力発電所から30キロ圏内にあります。
今年は米の作付けを全域で取りやめたそうです。
早く、早く、被災した皆さんが家に帰れるように、そしてまた再びお米や「凍み餅」を作れるようになってほしいものです。
<参考>
・福島県 南相馬市 ホームページ