エピローグがプロローグ。そんな連続ドラマのような2冊です。
『モップガール』の解説にも書いてあるのですが、「映像化予定で書かれた小説」だったというのも、章と次の章・第1作と第2作のつなげ方を見ると納得します。
「あぁ、今回も無事事件が解決したなぁ」と思っているところへ新しい事件を感じさせる出来事が起き、「つづく」の文字が現れてエンディングテーマ曲が流れ始める感じ。
主人公を含めて、登場人物全員の個性が強くて、映像化したらちょっと見てみたいようなキャラクターたちです。
(実際の映像化では、まったく違う設定とストーリーになってたそうですが……)
いろいろなワケありの事件現場の掃除を扱うプロの掃除屋さんという設定で、アルバイトの主人公(特異体質あり)が事件と関わることで仲間たちと事件の謎を解き明かしていくというミステリー。
今まで意識していなかった「事件現場掃除」という仕事にも驚きました。
なんで表紙イラストの主人公が腰に付けているタオルが手裏剣柄なのかは、読んでのお楽しみ。
『モップガール』の解説にも書いてあるのですが、「映像化予定で書かれた小説」だったというのも、章と次の章・第1作と第2作のつなげ方を見ると納得します。
「あぁ、今回も無事事件が解決したなぁ」と思っているところへ新しい事件を感じさせる出来事が起き、「つづく」の文字が現れてエンディングテーマ曲が流れ始める感じ。
主人公を含めて、登場人物全員の個性が強くて、映像化したらちょっと見てみたいようなキャラクターたちです。
(実際の映像化では、まったく違う設定とストーリーになってたそうですが……)
いろいろなワケありの事件現場の掃除を扱うプロの掃除屋さんという設定で、アルバイトの主人公(特異体質あり)が事件と関わることで仲間たちと事件の謎を解き明かしていくというミステリー。
今まで意識していなかった「事件現場掃除」という仕事にも驚きました。
なんで表紙イラストの主人公が腰に付けているタオルが手裏剣柄なのかは、読んでのお楽しみ。