『クリスマスがちかづくと』
作:斉藤倫
画:くりはらたかし
福音館書店
「サンタさんなんていないよね」と言い始めた小学生にも、大人にも。
切なくて、優しくて、心が温かくなる、とても素敵なクリスマスの1冊です。
作者は詩人の斉藤倫さん。
言葉のリズムの心地好さは、詩人ならではかもしれません。
絵は くりはらたかしさん。
ほぼ全てのページに絵があります。
優しい色使いと、動きや息づかいをを感じられる構図が、どのページもおしゃれです。
読み終わったら、カバーを外して開いて見てみて下さいね。
読み聞かせにはちょっと長いです。内容も、小学生の中学年以上向けだと思います。
ゆっくり読むと30分ほどかかるかもしれませんが、それでも、何回かに分ければ読めないこともありません。
シーンが変わる区切りがいくつかあるので、5回くらいに分けて毎晩読み聞かせをしても良いですね。
聞いているうちに先が気になって、最後まで読み聞かせる前に、お子さんが読んでしまうんじゃないでしょうか。
もしかしたら、読み聞かせをしている大人のほうが胸がいっぱいになってしまうかもしれません。
淋しさ。親子のすれ違い。人を思う気持ち。
読み終わるとすぐ、また初めから読み返してしまう、そんなクリスマスの1冊です。
作:斉藤倫
画:くりはらたかし
福音館書店
「サンタさんなんていないよね」と言い始めた小学生にも、大人にも。
切なくて、優しくて、心が温かくなる、とても素敵なクリスマスの1冊です。
作者は詩人の斉藤倫さん。
言葉のリズムの心地好さは、詩人ならではかもしれません。
絵は くりはらたかしさん。
ほぼ全てのページに絵があります。
優しい色使いと、動きや息づかいをを感じられる構図が、どのページもおしゃれです。
読み終わったら、カバーを外して開いて見てみて下さいね。
読み聞かせにはちょっと長いです。内容も、小学生の中学年以上向けだと思います。
ゆっくり読むと30分ほどかかるかもしれませんが、それでも、何回かに分ければ読めないこともありません。
シーンが変わる区切りがいくつかあるので、5回くらいに分けて毎晩読み聞かせをしても良いですね。
聞いているうちに先が気になって、最後まで読み聞かせる前に、お子さんが読んでしまうんじゃないでしょうか。
もしかしたら、読み聞かせをしている大人のほうが胸がいっぱいになってしまうかもしれません。
淋しさ。親子のすれ違い。人を思う気持ち。
読み終わるとすぐ、また初めから読み返してしまう、そんなクリスマスの1冊です。