着付け教室の修業式に行ってきました。
1月からの3ヶ月。西陣織会館にある「西陣和装学院」の着付け教室に通っていたのです。
(この学院はCМなどで有名な市田ひろみさんが学長を務めていたことでも有名なのだとか。現在は毛利ゆき子学長です。)
1回2時間、着付けのお稽古は全部で8回、入学式と修了式を含めて全10回の無料着付け教室です。
「きものの街・京都」ならではの教室かもしれません。
西陣織工業組合が運営する公的な学園のため、着物の販売(押し売り)などは一切なし!上のクラス(有料)への進級も強制されることはありません。
必要最低限の和装道具(肌着や足袋など)は問屋卸値で販売してもらえますし、練習用の着物や帯もレンタルさせてもらえます。
全くの着物初心者で、着物どころか肌着さえ持ってなかった私は、とりあえず肌着と足袋だけを買って、着物や道具は全部借りてスタート!
なんと、初回のお稽古で着物が着られるようになって、次の回からは半幅帯の簡単な帯結び。毎回基本の着物の着付けの復習をしながら、2ヶ月(6回目)が終わる頃には、お太鼓結び(一重太鼓・二重太鼓)まで習得。そして、残りの2回は総復習とテスト!
テストでは襦袢を着終わったところから、10分~15分間で着物を着て一重太鼓の帯結びをするのですが、ほとんどの人が10分強でできるようになっているからスゴい!
つまり、完全にマスターすると、「そうだ着物着よう!」と思いたってから30分もあれば着物でお出かけができちゃうんです。
「お出かけのとき、旦那さんを待たせすぎないように、このぐらいの時間で着替えられるといいですね」と、先生はおっしゃってました。
これもまた「一生もの」の趣味!
着物を着る機会がないとどんどん忘れていくそうですから、ことあるごとに着物を着たいなぁと思っています。
画像は私にとって初めてのお着物と帯・草履などの一揃え。
どれも「掘り出し物」の良品安価です。(笑)
京都には着物関連のお店がたくさんあって、リサイクル着物も豊富で「きもの好き」には魅力的な街!
いつかは「お誂え」もしてみたいけど、子育て中は「汚されてもOK!」ぐらいの着物で楽しみたいと思います。
一度も欠席することなく通えたのは、夫と子どもたちのおかげ。
感謝しています。ありがとうね!
1月からの3ヶ月。西陣織会館にある「西陣和装学院」の着付け教室に通っていたのです。
(この学院はCМなどで有名な市田ひろみさんが学長を務めていたことでも有名なのだとか。現在は毛利ゆき子学長です。)
1回2時間、着付けのお稽古は全部で8回、入学式と修了式を含めて全10回の無料着付け教室です。
「きものの街・京都」ならではの教室かもしれません。
西陣織工業組合が運営する公的な学園のため、着物の販売(押し売り)などは一切なし!上のクラス(有料)への進級も強制されることはありません。
必要最低限の和装道具(肌着や足袋など)は問屋卸値で販売してもらえますし、練習用の着物や帯もレンタルさせてもらえます。
全くの着物初心者で、着物どころか肌着さえ持ってなかった私は、とりあえず肌着と足袋だけを買って、着物や道具は全部借りてスタート!
なんと、初回のお稽古で着物が着られるようになって、次の回からは半幅帯の簡単な帯結び。毎回基本の着物の着付けの復習をしながら、2ヶ月(6回目)が終わる頃には、お太鼓結び(一重太鼓・二重太鼓)まで習得。そして、残りの2回は総復習とテスト!
テストでは襦袢を着終わったところから、10分~15分間で着物を着て一重太鼓の帯結びをするのですが、ほとんどの人が10分強でできるようになっているからスゴい!
つまり、完全にマスターすると、「そうだ着物着よう!」と思いたってから30分もあれば着物でお出かけができちゃうんです。
「お出かけのとき、旦那さんを待たせすぎないように、このぐらいの時間で着替えられるといいですね」と、先生はおっしゃってました。
これもまた「一生もの」の趣味!
着物を着る機会がないとどんどん忘れていくそうですから、ことあるごとに着物を着たいなぁと思っています。
画像は私にとって初めてのお着物と帯・草履などの一揃え。
どれも「掘り出し物」の良品安価です。(笑)
京都には着物関連のお店がたくさんあって、リサイクル着物も豊富で「きもの好き」には魅力的な街!
いつかは「お誂え」もしてみたいけど、子育て中は「汚されてもOK!」ぐらいの着物で楽しみたいと思います。
一度も欠席することなく通えたのは、夫と子どもたちのおかげ。
感謝しています。ありがとうね!
無料って、、、スゴイ!
そうやって、日本の伝統を大事にしてくれている
人たちがいることに安心感を覚えます。
すごい!と一瞬思うんですけど、よく考えればあたりまえなんですよね。
服なんだから(^-^;)
そう感じるくらい生活からかけ離れたものって事ですね。
確かに和服着たことなんか結婚式のときくらいだわ。
お姑さんも、母も「今度着物でお出かけしようね!」と言ってくれています。こうやって人とのつきあいが深まったり、文化に興味を持ったりできる「着物」!やっぱり良いものですね
>cabronさん
無料の着付け教室は全国にあるのですが、セミナーという名前の問屋さんの見学の時に着物を買わないと、先生の態度が豹変したりすると聞きました。(コワいですよね)
西陣織会館は「きもの美人が増える=着物の宣伝になる・きもの文化が継承される」という広い考えで無料教室を開いているそうです。
「きもの美人」!頑張りますっ
>けんぱさん
そうなんですよね。昔は普段着だったんですもの!
「きもの=面倒・高価=自分は無理」と思っていたのですが、考えが変わりました。
妊婦が着物でいるのも、一昔前は当たり前だったんですもんね。
(でも着物を着ていると、誰も妊婦って気付きません!帯のせいかしら?)