京都に住んでいて、ずっと気になっていた言葉があるんです。
それは「子たち」。
「子ども」という意味なんですけれど、単数でも「子たち」なんです!
たとえば、
「一番上の子たちは何年生?」
「最後が女の子たちでよかったねぇ」
(「え?女の子は一人ですよ」と思っちゃいました!)
どうも、「たち(達)」は「ども(共)」と対になることばで、「ども」が「複数・または謙遜を表す(例:私ども・家来ども)」のに対し、「たち」は複数の形で軽い敬意を表すようです。
複数の意は薄れて、丁寧語のような使われ方になってるのですね。
(「子ども」も単数でも「子ども」ですものね!)
そして、「ふたかめ」も語源を調べて、やっと納得。
「ふたかめ」=「二皮目(ふたかわめ)」=「二重まぶた」
「この子、かわいいフタカメだねぇ」と言われるたびに、「???」と思っていたものですから。
京都生まれ京都育ちの知人に確認したら、「京都の外から来た人だから、気付くんですねぇ、考えもしなかった」と言われました。
本当に面白いものですね。
それは「子たち」。
「子ども」という意味なんですけれど、単数でも「子たち」なんです!
たとえば、
「一番上の子たちは何年生?」
「最後が女の子たちでよかったねぇ」
(「え?女の子は一人ですよ」と思っちゃいました!)
どうも、「たち(達)」は「ども(共)」と対になることばで、「ども」が「複数・または謙遜を表す(例:私ども・家来ども)」のに対し、「たち」は複数の形で軽い敬意を表すようです。
複数の意は薄れて、丁寧語のような使われ方になってるのですね。
(「子ども」も単数でも「子ども」ですものね!)
そして、「ふたかめ」も語源を調べて、やっと納得。
「ふたかめ」=「二皮目(ふたかわめ)」=「二重まぶた」
「この子、かわいいフタカメだねぇ」と言われるたびに、「???」と思っていたものですから。
京都生まれ京都育ちの知人に確認したら、「京都の外から来た人だから、気付くんですねぇ、考えもしなかった」と言われました。
本当に面白いものですね。
語源を知ると、楽しいですね。
香港も広東語といういわば方言ですが
音があまり好きではありません。
母が京都育ちですが、こんな言葉は初めて知りました。
ちなみに、大分で当たり前だった言葉=「はわく」
意味はホウキで掃く、など。ずっと「はわく」って言ってたのでこちらで使うと通じなくて、大分の方言だったとわかりました。
京都の言葉は、日本古来の言葉が残っていることが多くて語源を調べるのが楽しいです。
面白い言葉、きれいな言葉、出会ったときにメモしていきたいと思います。
>naoさん
私は標準語に近いのですが、ときどき方言があるようで、夫に指摘されます。
子どもたちは標準語と関西弁が混ざっていて不思議な感じ。
言葉って面白いですね。