6月23日は、慰霊の日
私は沖縄が大好きです。
でも、沖縄を思う時いつも大和人としての、後ろめたさを
感じるのも確かです。
今日、慰霊の日に高校3年の金城美奈さんが朗読した詩の一文が
新聞に載っていました。
18歳の女学生が放つ言葉が、私の心に深く突き刺さりました。
10代で戦死した祖父の兄の両親の健康を気遣い、家族を思う
気持ちが溢れた手紙を読み、金城さんが初めて平和の礎の前に
立った時、礎に刻まれていた名前が思ったより小さく、悲しく
見えたという、その思いを詩にしたものです。
礎に思いを重ねて (一部だけ)金城 美奈
この文字では表せないほどの人生が あなたにはあった
この文字では抱えきれないほどの未来が
あなたには待っていた
67年前を生きた人々の後ろに 私たちは続いている
私たちに出来ることは あの日を二度と呼び戻さないこと
私たちに必要なことは あの日を受け止めて語り継ぐこと
(そして詩の最後はこう結ばれていました)
礎に刻まれた人々の届けたかった思い 叶えたかった願い
私たちが届けよう 私たちが叶えよう
礎に思いを重ねて
どんな時代が過ぎようと、私たちは6月23日を忘れては
いけないと。強く思いました。
私は沖縄が大好きです。
でも、沖縄を思う時いつも大和人としての、後ろめたさを
感じるのも確かです。
今日、慰霊の日に高校3年の金城美奈さんが朗読した詩の一文が
新聞に載っていました。
18歳の女学生が放つ言葉が、私の心に深く突き刺さりました。
10代で戦死した祖父の兄の両親の健康を気遣い、家族を思う
気持ちが溢れた手紙を読み、金城さんが初めて平和の礎の前に
立った時、礎に刻まれていた名前が思ったより小さく、悲しく
見えたという、その思いを詩にしたものです。
礎に思いを重ねて (一部だけ)金城 美奈
この文字では表せないほどの人生が あなたにはあった
この文字では抱えきれないほどの未来が
あなたには待っていた
67年前を生きた人々の後ろに 私たちは続いている
私たちに出来ることは あの日を二度と呼び戻さないこと
私たちに必要なことは あの日を受け止めて語り継ぐこと
(そして詩の最後はこう結ばれていました)
礎に刻まれた人々の届けたかった思い 叶えたかった願い
私たちが届けよう 私たちが叶えよう
礎に思いを重ねて
どんな時代が過ぎようと、私たちは6月23日を忘れては
いけないと。強く思いました。