ブログを書こうと思っていたら、悲しいお知らせが届きました。
重い重い障害を持ち、生きて来たHさんが亡くなったと…
いつも「あー、あー。うっ うっ」と言って、活発に這いまわり
興味のあるものは、伸びあがってどんなことをしても取ろうと
するHさん
Hさんの言葉は、何だか「くじらの歌」のようでした。
四十数年の人生、Hさんは不平不満を言うことなく、人を傷つける
こともなく、彼だけの歌をうたっていました。
4月には、一緒に筆を持ち、『一』を書き切ったのです。
力強いHさんの『一』でした。
Hさんの書を見たお母さんが、「何でも一から始まるものね」と
言っていたのが忘れられません。
日曜日に訪ねた時に、布団に横になりながら、絵本をめくって
いたHさんは、実に穏やかな顔をしてました。
あのくじらの歌は聴けなかったけれど、優しい静かな空気に
包まれて、悲しいけれど温かい気持ちになりました。
今日の新聞に、小児科医の細谷亮太先生が「病気は悲劇じゃない」
そう心から言えるのは、難病と向き合い生きる子供の強さに
心打たれてきたからです。と書いていました。
Hさんを見ていて、障害もまた…と思いました。
もしかしたら、Hさんは神さまが授けて下さった天使かも
しれません。
Hさんの「くじらの歌」がもう一度聴きたいな…
でも、あなたに出会えてよかった!
有難う!
もう、なんの不自由もありません。
心も体も、何もかも自由ですね…
重い重い障害を持ち、生きて来たHさんが亡くなったと…
いつも「あー、あー。うっ うっ」と言って、活発に這いまわり
興味のあるものは、伸びあがってどんなことをしても取ろうと
するHさん
Hさんの言葉は、何だか「くじらの歌」のようでした。
四十数年の人生、Hさんは不平不満を言うことなく、人を傷つける
こともなく、彼だけの歌をうたっていました。
4月には、一緒に筆を持ち、『一』を書き切ったのです。
力強いHさんの『一』でした。
Hさんの書を見たお母さんが、「何でも一から始まるものね」と
言っていたのが忘れられません。
日曜日に訪ねた時に、布団に横になりながら、絵本をめくって
いたHさんは、実に穏やかな顔をしてました。
あのくじらの歌は聴けなかったけれど、優しい静かな空気に
包まれて、悲しいけれど温かい気持ちになりました。
今日の新聞に、小児科医の細谷亮太先生が「病気は悲劇じゃない」
そう心から言えるのは、難病と向き合い生きる子供の強さに
心打たれてきたからです。と書いていました。
Hさんを見ていて、障害もまた…と思いました。
もしかしたら、Hさんは神さまが授けて下さった天使かも
しれません。
Hさんの「くじらの歌」がもう一度聴きたいな…
でも、あなたに出会えてよかった!
有難う!
もう、なんの不自由もありません。
心も体も、何もかも自由ですね…