ブータンは、決して豊かな国ではありません。
むしろ貧しい国です。
だのに、なぜブータンの人達は幸せを感じているのでしょうか…
ブータンは国民の4割が字が読めない状況にありますが、子供達は
学校で夢を膨らませているそうです。
教育費は11年間無料で、朝昼の2食の給食が子供たちのいのちを
つないでいるそうです。
学校に通う靴が買えず、サンダルで通う子も3割いるそうです。
つましい暮らしですが、子供達は「学校に行けるから幸せ」
と言い、親は支度費用などお金を借りても、子供を学校に進ませたい
と言っています。
ブータンの人が持っている幸福観は、「幸福と貧しさを同じ物差しで
捉えず、貧しくても学校で2食べられれば幸せ!」と、細部を見るの
ではなく、全体としての幸福を感じることなんだそうんです。
新聞には「ブータンの国民総幸福量は、足るを知ることの大切さを
背景に、どんな時も人生をあきらめない国民性に繋がっている
ようだと、書いてありました。
足るを知るは、初女先生も言っておられます。
「いまを満足する」
これは、仏教の言葉で言うなら「知足。足るを知る」に
近いでしょうか。
自分の「いま」に満足し、そのことに「感謝」の気持ちを持つこと
そういうふうに考えれば、自由な気持ちになれるはずです。
私は最近「いまを生きる」という言葉をよく使うのですが、
その言葉とも通じるところがあると思います。
と、先生の本に書いてありました。
ブータンの幸福は、私たちの祖母や祖父母が感じていた幸せ
なのかもしれません。
豊かさの中で「足るを知る」ことを忘れてしまった日本人
ブータンの幸福観は私たちの中にも、確かにあるはずです。
それは、「いま」を満足すること、そして感謝すること!
日本人も又、足るを知る民であったことを思い出して…
むしろ貧しい国です。
だのに、なぜブータンの人達は幸せを感じているのでしょうか…
ブータンは国民の4割が字が読めない状況にありますが、子供達は
学校で夢を膨らませているそうです。
教育費は11年間無料で、朝昼の2食の給食が子供たちのいのちを
つないでいるそうです。
学校に通う靴が買えず、サンダルで通う子も3割いるそうです。
つましい暮らしですが、子供達は「学校に行けるから幸せ」
と言い、親は支度費用などお金を借りても、子供を学校に進ませたい
と言っています。
ブータンの人が持っている幸福観は、「幸福と貧しさを同じ物差しで
捉えず、貧しくても学校で2食べられれば幸せ!」と、細部を見るの
ではなく、全体としての幸福を感じることなんだそうんです。
新聞には「ブータンの国民総幸福量は、足るを知ることの大切さを
背景に、どんな時も人生をあきらめない国民性に繋がっている
ようだと、書いてありました。
足るを知るは、初女先生も言っておられます。
「いまを満足する」
これは、仏教の言葉で言うなら「知足。足るを知る」に
近いでしょうか。
自分の「いま」に満足し、そのことに「感謝」の気持ちを持つこと
そういうふうに考えれば、自由な気持ちになれるはずです。
私は最近「いまを生きる」という言葉をよく使うのですが、
その言葉とも通じるところがあると思います。
と、先生の本に書いてありました。
ブータンの幸福は、私たちの祖母や祖父母が感じていた幸せ
なのかもしれません。
豊かさの中で「足るを知る」ことを忘れてしまった日本人
ブータンの幸福観は私たちの中にも、確かにあるはずです。
それは、「いま」を満足すること、そして感謝すること!
日本人も又、足るを知る民であったことを思い出して…