昨日のブログで、気づきが何もなく時間が過ぎてくことを
書きましたが、今日大切なことに気が付きました。
3月から準備してきた講演会が終わり、
「これから、どうしたもんじゃろな~」と思っていたら、
終わりは始まりだと気が付いたのです。
終わりは終りじゃなくて、そこからまた新しい何かが
始まるのです。
今回の講演会で、初女先生がいないことを実感しま
した。頭ではなく体験を通してです。
いらっしゃらないということを、何とか乗り越えたときに
初女先生の確かな存在を感じたのです。
そして、終わりは始まりを知ったのです。
初女先生は、去年の秋にご自分の体力も落ち
今までのように、イスキアのお客様を迎え
ご自分でお料理を作ったりするのが難しくなったと
感じられ、そのほかにも色々あったとは思いますが
イスキアを解散すると言われ、新しいかたちで
森のイスキアをやっていくと言われたのです。
まさに、終りが始まりを実行しようとしていたのです。
94歳でです!
残念ながら、始まりをみることができませんでしたが
メッセージは、しっかりと受け取りました。
これから、何が始まるか全く見えていません。
でも、終りが始まりであることを信じていれば
きっと何かが動き出して来ると思うのです。
あの日、かなっくホールに初女先生は来ていたと
思えるのです。
信じて待とう…
初女先生の声が聞こえるよ
自分を信じてという声が…