~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

祈りと願い

2016-12-13 18:19:03 | 日記

「祈り」と「願い」は、違うと思うのですが、

どうも、はっきりしないのです。

祈っているつもりが、いつの間にかお願いに

なっていたり…

初女さんとランディさんの対談「深き森の語らい」の時に

ランディさんが同じ様なことを言ってました。

祈りが分からなくて、2回目にイスキアに行った時に

「祈りというものが何なのか分からないんです」と

初女さんに質問したそうで、

「あの時は、お願いといっしょくたんになっていたんだと

思います。」と言われたランディさんに初女さんは

「祈りって、やっぱり自分を超えたところですね。

自分があるうちはダメでないかって、いつも思うんですよ

だから、自分が無くなったところで本当のお答えが

出て来るように思うんですね。」と言われ

ランディさんの「でも、自分はありますよね。こうして。」

という問いに、初女さんは「そう、かたちはね。

でもねぇ、私、という言葉を超えた、いのちの筋って

いうようなものが心の奥に、あると思いますね。」と

とこたえられているのです。

多分、これはとっても重要なことだと思うのですが

まだ、私にはわかりません。

初女さんは別の本でも「心の中には言葉を超えた

いのちの筋があります。

ことばを超えなければね。」と書いています。

いのちの筋ってなんだろう…

体験から生まれている、初女さんの言葉は

自分が体験しなければわからないのです。

「祈り」と「願い」は違う

でも、そこからさらに深く求めていくのが初女さんが

歩いて来た道なんだ…

初女さんからの宿題が、また一つ天から降りてきた

コメント
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