息子の結婚式がコロナの為に8月から
1月9日に延期になりました。
今の状況をみると、8月にしとけば…と、
思いたくなりますが、これも必然かも
しれません。
東日本大震災のボランティアサークルで
知り合った二人が、コロナの只中に
結婚式を挙げるということ…
きっと二人は、来て下さる方に
結婚式があげられることに、
感謝しないではいられないと思います。
二人のこれからの生活が感謝から始まる
そのことに、意味があるのかなと
思っています。
コロナ禍の今、「当たり前のことは
ないんだ」と、言う言葉をあちこちで
耳にします。
このことを世界中の人が実感している
ということは、それが集合意識となって
これまでのあり方を大きく変える
エネルギーとなって行くのではないかと
私には思えるのです。
当たり前のことはない!と思えたら
そこから感謝が生まれて来ると
思うので…
このコロナで、何に気づくかということが
とても重要になって来ていると思います。
東日本大震災の時に、日本中が
立ち止まったけれど、立ち止まった
遅れを取り戻すかのように、同じ道を
加速して進んできたのです。
同じことを繰り返さない為に、
何に気づいていくかが、大事であり
もしかしたら、その答えを宇宙から
求められているのかもしれません。
瀕死の状態の地球という星に生きる
私たちは地球人なのですから…