~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

魂と心

2021-01-13 21:50:39 | 日記
随分長い間、私は魂は
心だと思ってましたが、
何か変!
という思いは、いつも
どこかに
ありました。
これは聞いた話ですが、
大化の改新の頃は、心という言葉が
なくて、”ころころ”と言った
そうです。
ころころ変わるのが心のようです。
魂には、内なる神が宿っている
とも言われます。
中村天風先生は、魂には
宇宙を創造した神の一滴が入っている
と言われ、魂に心を合わせて行くこと
を伝えています。
それには絶対積極、つまり
正しい心、清い心、尊い心、強い心
明るい心、温かい心で生きることだと
いうことです。
今日、この6つの心を思っていたら
初女さんに”母の心”が、全部入って
いることに気が付きました。
初女さんは魂と心が一致していたから
あの圧倒的な愛が溢れていたんだな~
と、思いました。
この愛を、誰もが魂に持っている。
それが内なる神、大いなる宇宙の一滴
何か、そんなふうに思えるのです。
これは真理だと…
もう一度初女さんの言葉を反芻したいと
思います。

 耐えがたきを耐え
 忍びがたきを忍び
 許しがたきを許し
 あたたかい太陽を
 思わせる
 やさしい言葉
 冬のきびしい寒さにも
 値する愛情ある助言
 慈しみの海のように
 涙を流して共感する
 なごやかな風を
 思わせる雰囲気
 それが愛
 愛とは母の心
     佐藤 初女
コメント
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