~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

幸せの種

2014-07-14 21:07:10 | 日記

今日、素敵なメールを頂きました。 鎌田實さんの「人間らしくヘンテコでいい」という本に書いて あった詩を送って下さったのです。

 体は不自由だけど 不幸ではない 体は不自由でも 心は自由だ  

                                 富永房江

 富永さんは脳性麻痺で、足でなんでもやるそうです。 何だかこの詩を読むだけで、元気になってきます。

 体は自由でも、心が不自由な人が結構いるのではないでしょうか。

 初女先生は「不自由な生き方をしていると、今ここにある 幸せの種を見つけられなくなります」と、言われています。

心が不自由だと、感謝の気持ちもわいてきません。 だから、幸せの種を見つけられないのかもしれません。

初女先生は、よく自由な心でと言われるのは、そういうことなんですね。

心を自由にして、幸せの種を探しましょう。

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魂の存在

2014-07-12 22:30:10 | 日記
昨日から『「あの世」の準備できていますか?』という本を

読みだしています。

東大病院・集中治療部部長医師の矢作直樹さんと

田口ランディさんの対談です。

矢作先生は、ある意味とてもユニークな先生で、

死は終わりではないと言っているお医者様です。

そして、「我々の本当の身体って、あの世とこの世を出たり

入ったり、出たり入ったりしているわけですから、

だから、もうちょっと前世体験がある人の比率が増えると

面白いでしょうね」なんて言う事を語ってしまうお医者さん

なんです。

田口さんは、小さい時から人が死んで悲しいと思ったことが

ないそうです。

「死によって肉体が消えても、魂は永遠である。それは私と

先生の共通の実感なのです」と、本の最初に書かれています。

魂の存在の話をすると、「宗教入ってますかー?」みたいな

目で見られ、引かれてしまうのですが、現役のお医者さんが

しかも東大病院の先生が話すのですから、嬉しくなって

しまいます。

魂のことが語れる時代が来たのでしょうか…

そんなことを思いながら、宮崎美子さんの本を紹介する

番組を観ていたら、ゲストが大好きな谷川俊太郎さんで

「死」をテーマにした絵本を出版されたそうで、

谷川さんも、小さい時から死んで終わりと、思わなかった

そうです。

そして、「亡くなった人が、思い出というのでない形で

自分の中に存在している。そのことを言葉にしたいのに

まだ、僕はまだ書けない」と、言ってました。

私は思わず、「谷川さん、それって魂のことでしょ」と

テレビに向かって言ってしまいました。

変な人というジャンルにくくられることなく、魂の存在が

こんなふうに語られる、やっとこういう時代が来たのかと

本当に嬉しくなりました。

死を直視したら、必ず魂に対峙するのに…

どんな人も間違いなく死は来るのに、そのことを遠ざけ

自分と無縁の様な感覚で生きているからかな…

さて、そういう私は「あの世の準備が出来ているだろうか」

今を生きるは、そのままあの世の準備にもなっているのでは

ないかしら?なんて思っています。

この本を読み終わった時が、また楽しみです。



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平和の申し子たちへ~なかにし礼

2014-07-10 21:20:10 | 日記
家に帰る途中、「大雨洪水警報が発令されました」という放送が

聞こえたと同時に、雨脚が強まり大粒の雨が降ってきました。

台風の風に立ち向かうように傘をさし歩いていると、大音響が

聞こえて来たかと思うと、黒い車が通り過ぎて行きました。

車の後ろには、大きく『皇軍』と、書いてありました。

その字を見た途端、悲しくなって気を緩めたら涙がでそうに

なりました。

右翼の車など、よく見掛けるのに、なぜこんなにも悲しくなるの

だろうと思ったら、これはもしかしたら、ずたずたにされた

9条への悲しみかもしれないと思えたのです。

昔、「戦争を知らない子供たち」という歌が流行ったことが

あります。

『戦争を知らずに 僕らは生まれた

戦争を知らずに僕らは育った

大人になって歩き始める

平和の歌を口ずさみながら…』

平和の中に生れた私たちは、いつしか平和の歌も

口ずさむことも忘れていたから、こんなことになって

しまったのでしょうか…

どうしようもない悲しさを抱えて家路につき、鬱鬱とした

気持ちで新聞を広げると、なかにし礼さんの詩がいきなり

飛び込んで来ました。

「こんな日本になって悲しくて仕方ない。」という言葉で

始まる、なかにしさんのコメントは「戦争をしたくないと思う

自分を後ろめたく感じる若者がいるそうです。違う。

戦争なんて無理、と思う自分に胸張っていい。

弱くあることは勇気あることです。」という言葉でくくられて

いました。


 
   「平和の申し子たちへ!」 泣きながら抵抗を始めよう


なかにし 礼

二〇一四年七月一日火曜日

集団的自衛権が閣議決定された

この日 日本の誇るべき

たった一つの宝物

平和憲法は粉砕された

つまり君たち若者もまた

圧殺されたのである

こんな憲法違反にたいして

最高裁はなんの文句も言わない

かくして君たちの日本は

その長い歴史の中の

どんな時代よりも禍々(まがまが)しい

暗黒時代へともどっていく

そしてまたあの

醜悪と愚劣 残酷と恐怖の

戦争が始まるだろう

ああ、若き友たちよ!

巨大な歯車がひとたびぐらっと

回りはじめたら最後

君もその中に巻き込まれる

いやがおうでも巻き込まれる

しかし君に戦う理由などあるのか

国のため? 大義のため?

そんなもののために

君は銃で人を狙えるのか

君は銃剣で人を刺せるのか

君は人々の上に爆弾を落とせるのか

若き友たちよ!

君は戦場に行ってはならない

なぜなら君は戦争にむいてないからだ

世界史上類例のない

六十九年間も平和がつづいた

理想の国に生まれたんだもの

平和しか知らないんだ

平和の申し子なんだ

平和こそが君の故郷であり

生活であり存在理由なんだ

平和ぼけ? なんとでも言わしておけ

戦争なんか真っ平ごめんだ

人殺しどころか喧嘩(けんか)もしたくない

たとえ国家といえども

俺の人生にかまわないでくれ

俺は臆病なんだ

俺は弱虫なんだ

卑怯者(ひきょうもの)? そうかもしれない

しかし俺は平和が好きなんだ

それのどこが悪い?

弱くあることも

勇気のいることなんだぜ

そう言って胸をはれば

なにか清々(すがすが)しい風が吹くじゃないか

怖(おそ)れるものはなにもない

愛する平和の申し子たちよ

この世に生まれ出た時

君は命の歓喜の産声をあげた

君の命よりも大切なものはない

生き抜かなければならない

死んではならない

が 殺してもいけない

だから今こそ!

もっともか弱きものとして

産声をあげる赤児のように

泣きながら抵抗を始めよう

泣きながら抵抗をしつづけるのだ

泣くことを一生やめてはならない

平和のために!
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七夕さま

2014-07-08 22:50:04 | 日記
昨日、「今日は七夕でーす。」というメールを頂き、夜になって

七夕だったことに気がつきました。

子どもの頃は、七夕があんなに楽しみだったのに…

七夕が近づくと、笹を切りに行き姉と母と七夕飾りを作り、

お願い事を一生懸命考えたものです。

そして、7月7日のお天気を何日も前から心配して、

ひこ星さまと織ひめさまが、会えるようにとお天気になるよう

お願いするのですが、梅雨の中で迎える七夕は大体が雨でした。

「今年も会えなかったね」と、また1年二人が会えない事を

心配したものです。

翌日は、川へ笹を流しに行きました。

何だか、この川が天の川まで続いているような気がして、

お願い事も叶えてもらえるような気がしましたが、

いつの頃からか、笹がゴミの問題になったのか、川へ流せなく

なり、七夕が終わるとゴミ置き場に捨てられるように

なりました。

七夕飾りがゴミとなり、私の七夕への思いが一挙にしぼんで

いったのです。

でも、思い出は確かに私の中に残っています。

ささやかな季節の行事でしたが、何十年経ってもあのときの

思いが、鮮明に甦ってきます。

祈りが生活の中に、とても身近に自然にあったあの頃を想うと

何か大切なものを置き去りにし大人になってしまった気が

します…
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染色家・志村ふくみの言葉

2014-07-07 23:27:23 | 日記
私の大好きな番組、日曜美術館で染色家の志村ふくみさんを

取り上げていました。

映像に映った志村さんは、89歳という年齢を全く感じさせない

静かなエネルギーを放っていました。

志村さん、お元気だったんだと、嬉しくなりました。

昔、志村さんの本を読んだ時は、気がつかなかったのですが、

今回の番組で、改めて志村さんの言葉に出会ってみると、実に

初女先生と同じことを言われているのが分かりました。

植物を使って糸を染める志村さんも、「いのちの移し替え」を

語っていました。

植物は自分のいのちを出しきって糸を染める。そして、

その植物のいのちが新しく生まれ変わって糸に生きていく。

初女先生の「食はいのち・いのちの移し替え」と同じです。

私たちが、生きているということは沢山のいのちに支えられて

いるってことなんですね。

『人間の我欲とか色々な物が一切なく、ものを

利用して自分たちの生活を楽にしようとするのが、一切なく

黙々と従っている植物とか動物のほうが、魂の位が高い

ということに、私たちは目覚めないといけない』と、言う

志村さんの言葉が心に響いてきました。

「古代は草木で染めることを「祈りの染め」と言ったそうです。

それは、薬草で染めて身にまとうことで病気とか疫病から

身を守るということで、祈りながら染めていたそうです。

祈りは最高の科学だと、書いてあります。そういうことを

忘れて植物染料を扱ってはいけない」という志村さんの言葉に

いのちに対する姿勢を感ぜずにはいられませんでした。

志村ふくみの本を、今再び読んでみようと思いました。





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おむすびころりん・すっからかん

2014-07-05 23:52:26 | 日記
今朝、おむすびを10個作っていたのですが、残り5個を

作っている時に、お皿に梅干しをほぐし、おむすびの中に

入れるようにして置いたのが見当たらないのです。

確かに作ったのに、どこにもなく、流しの中まで捜しました。

探してる間にご飯が乾燥しては困ると、まな板の上に取り分けた

ご飯に布巾をかぶせ探しましたが、それでも見つからず

仕方が無いので、もう一度梅をほぐして作り、おむすびに

入れようとしたら、びっくり!

もう、既におむすびはちゃんと結ばれているのです。

勿論、梅干しも入ってです。

私は、自分でおむすびを結んでおいて忘れていたのです。

このところ、母が骨折してから姉から「お母さん、物忘れが

ひどくなったと、頻繁に連絡が来るのですが、

何と、私も早くもヤバいかもと思い、主人に話すと

「心配することないよ。君はいつもそうだから」と

言うのです。

息子は「お母さん、天然だかボケだか、分からない」と

言っています。

私としては、ついに来たかとショックでしたが…

初女先生が、今年出版された2冊の新刊著書の、出た順番を

間違えた時、「私、頭が変だよね」と、心配そうに聞かれたの

ですが、92歳に先生は、おむすびを結んだことも忘れてしまう

私なんかより、よっぽどクリアです。

いや~「おむすびころりん・すっからかん」でした。
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いくつになりたいですか?

2014-07-04 23:10:20 | 日記
職場で面白い質問をした人がいました。

「もし、年齢が戻れるとしたら、いくつからやり直したい?」と…

ある人は「高校生からやり直したい、もうちょっと勉強すれば

よかったし」と答え、他の人も20歳ぐらいかなと…

私は急に振られたこの質問に、頭をフル回転して考えました。

何歳に戻りたいかって自分に問いかけても、答えがでないのです。

そりゃあ、息子が亡くなる前に戻りたいが、でもそれが戻りたい

年齢かと聞かれると、「はい」とは言えないのです。

考えて、考えて、私の答えは「今がいい」でした。

不安だって、心配ごとだって一杯あるけれど、今がいいと

思えるのです。

昔は、十代の頃に戻りたい。そうすれば私の人生はもっと

違っていたのにと、思ったものですが

いくら考えても、今でいい!と思うのです。

今が超しあわせというわけでもないのですが、今がいいのです。

今を生きる とはこういうことなのかな?

こんな答えをするなんて

少しは私も、今を生きられるようになったのだろうか…

生きるとは、今 この時しかないのですから…
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ターニングポイント

2014-07-02 21:31:11 | 日記
作家の半藤一利さんは、歴史をひも解くと、必ずターニングポイント

があると言われています。

しかし、その時代の人達は意外とそのターニングポイントに

気がついていないものだと…

そして、半藤さんは「特定機密保護法に続き、集団的自衛権という

今が、大きなターニングポイントだ」と言っていました。

私たちは、このターニングポイントに気がついていないの

でしょうか?

司馬遼太郎さんは、今から20年前に、亡くなる1年前に

「せっかく作り上げた、戦後日本がこのままではダメになる」

と、言われていたそうです。

生前「憲法は命がけで守る」と言っていた司馬さんだから、

生きていたら、言葉通り激しく戦ったのではないかと、

半藤さんは語っています。

新聞に、敗戦を終戦と言ったとこから間違いだったと

書いてありました。

初女先生は、決して終戦とは言わず、敗戦と言われます。

まさか、憲法解釈で9条が骨抜きになってしまうとは

誰が想像したでしょう…

ターニングポイントであると、多くの人が分かっているのに

諦めてしまっているのは、なぜ…

私たちの国はどこへ行こうとしているのでしょうか…

子供たちに何を手渡そうとしているのでしょう…

「安らかに眠ってください。過ちは繰り返えしませぬから」

と、ヒロシマの原爆で亡くなった人達に誓った

あの誓いはどうなるのだろう…

半藤さん、この時代に生きた人達は、ターニングポイントを

確かに分かっています。

分かっていて何も出来ないでいます。

どうしたらいいのでしょう…





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行って良かった~堺

2014-07-01 21:51:37 | 日記
初女先生に「行きます!」という返事を差し上げなかったのに、

なぜか先生は私が行くことが分かっていたようです。

主催者のKさんは、突然のことなのに気持ちよく受け入れて

下さいました。

その上、スタッフの1に入れてくれたのです。

酸ケ湯の初女先生の講演会でお会いした人達とも再会し、

イスキア家族が繋がっていることを実感しました。

堺の講演会のお手伝いをさせて頂きながら、映画も最初から

観ることが出来ました。

ガイアシンフォニー2番の初女先生の映像は、何度観ても心に

響きます。

会場全体の静けさは、どれ程皆さんが真剣に観ているかが

伝わって来るようでした。

この映画は、本当に初女さんという方の内面まで語って

いるように思えます。

この日の初女先生は、声も張りとてもお元気でした。

kさんのご主人が空港へお迎えに行くと、先生は堺の包丁が

欲しいと買いにいかれたそうです。

92歳で包丁買うなんてすごいよねーと、言われていました。

数年前にも、堺で包丁を買われているので、初女先生は本当に

すごいです。

講演会では「言葉で傷つけることはしたくありません。

刃物の傷は癒されるが、言葉の傷は癒されません。」と

凛としたお声で言われていました。

不登校の子どもさんを持つお母さんからの質問には

「子供に窮屈な思いをさせないようにじっと見ている」と

言われていました。

そして、先生の楽しみは?という質問に「今の楽しみは

睡眠をよくとることです」と、答えられている先生に

思い切り寝かせてあげたいと、心底思いました。

講演会のチケットに書いてあった先生のお言葉が

心に静かに降りて響いています。

『私は、この生きている瞬間瞬間が祈りだと思っています。

 だから、お茶を入れて、美味しく一緒に飲みましょうと

いうのも祈り。

私にとって生活すべてが祈りです


        佐藤 初女 』
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