昨日、「今日は七夕でーす。」というメールを頂き、夜になって
七夕だったことに気がつきました。
子どもの頃は、七夕があんなに楽しみだったのに…
七夕が近づくと、笹を切りに行き姉と母と七夕飾りを作り、
お願い事を一生懸命考えたものです。
そして、7月7日のお天気を何日も前から心配して、
ひこ星さまと織ひめさまが、会えるようにとお天気になるよう
お願いするのですが、梅雨の中で迎える七夕は大体が雨でした。
「今年も会えなかったね」と、また1年二人が会えない事を
心配したものです。
翌日は、川へ笹を流しに行きました。
何だか、この川が天の川まで続いているような気がして、
お願い事も叶えてもらえるような気がしましたが、
いつの頃からか、笹がゴミの問題になったのか、川へ流せなく
なり、七夕が終わるとゴミ置き場に捨てられるように
なりました。
七夕飾りがゴミとなり、私の七夕への思いが一挙にしぼんで
いったのです。
でも、思い出は確かに私の中に残っています。
ささやかな季節の行事でしたが、何十年経ってもあのときの
思いが、鮮明に甦ってきます。
祈りが生活の中に、とても身近に自然にあったあの頃を想うと
何か大切なものを置き去りにし大人になってしまった気が
します…
七夕だったことに気がつきました。
子どもの頃は、七夕があんなに楽しみだったのに…
七夕が近づくと、笹を切りに行き姉と母と七夕飾りを作り、
お願い事を一生懸命考えたものです。
そして、7月7日のお天気を何日も前から心配して、
ひこ星さまと織ひめさまが、会えるようにとお天気になるよう
お願いするのですが、梅雨の中で迎える七夕は大体が雨でした。
「今年も会えなかったね」と、また1年二人が会えない事を
心配したものです。
翌日は、川へ笹を流しに行きました。
何だか、この川が天の川まで続いているような気がして、
お願い事も叶えてもらえるような気がしましたが、
いつの頃からか、笹がゴミの問題になったのか、川へ流せなく
なり、七夕が終わるとゴミ置き場に捨てられるように
なりました。
七夕飾りがゴミとなり、私の七夕への思いが一挙にしぼんで
いったのです。
でも、思い出は確かに私の中に残っています。
ささやかな季節の行事でしたが、何十年経ってもあのときの
思いが、鮮明に甦ってきます。
祈りが生活の中に、とても身近に自然にあったあの頃を想うと
何か大切なものを置き去りにし大人になってしまった気が
します…