ビーストはしゃべりつづけます。いやもう、すっかり彼らにブログを占領されてしまいそうです。困ったな。でもちゃんと正編書きますからね。
ビーストはなんでもしゃべります。そんなこといっていいの?ということもしゃべります。ここには書けないこともたくさんしゃべるんですが、とにかく聞いてるわたしは大変です。
おれたちはねえ、そうとうにこまってんの。なにやってもだめんなってきてんのは、ばかやりすぎたからなんだけどねえ、なんでってやっぱり、ばかだからなんだよ。
つらいのはねえ、ばかには、これがいちばんだめなんだってことが、きらいで、ここばっかりよけてんの。あのねえ、おれたちはねえ、もういっちゃうけどさ、なにが馬鹿かって、やめられないのよ。ばかやって、ふつうね、いいやつはね、すんませんでしたっていって、やめるのよ。そしてね、なんとかしますっていって、なんとかするもんなのよ。
あのねえ、おれたちはねえ、ばかなのよ。これっきりなの。どんどん、どんどん、やればやるほど、だめんなってるのはねえ、ごめんていえねえからなのよ。あほはね、じぶんがばかになりすぎて、つらいんじゃなくて、これっきり、これっきり。ほんと、これっきり。すんませんでしたが、いえねえの。つらいよ、おれがいいんだよっていうのはね、ほんまに、これができないからなのよ。
ばかはね、ずっとずううっと、すんませんでしたが、いえねえのお。それでね、みんなに迷惑かけてんのが、いやで、むりやり、じぶんがいちばんえれえんだ、ほかはばかだにして、いたいことにしてんの。ようするにね、がきなのよ。つれえことができねえもんだから、ずっとやってるけど、つまりは、できねえから、みんな、おれのことやってよって、いってるのよ。つらいねえ。つらいねえ。
ばかだよね。
あのね。おれね、言うけどさ。今、ばかんなって、はまりまくって、ぬけられねえやつ。すべてこれよ。ばかばっかりやって、すんませんでした、やりなおしますって言えねえのよ。あのね、これね、言えるやつが、いいやつなのよ。つまりねえ。あほはね、ほんとにね、ばかなのよ。これだけなのよ。いやだっていうのはね、あやまると、おれがつらくなるから、おれがばかになるから、いやなんだっていうの。つらいのはね、おれがばかになるのがいやだから、みいんな、ばかになってくれっていって、あほばっかりやってることさあ。ずっとやってるけど、ぜんぶわかってるよ。ほんでもね、やってんの。ばかは、ばかは、やりすぎて、もうどうにもなんなくなって、どうしてもできないっていって、ずっとやってるのさ。
とまらねえの。ばかは。じぶんでやめれねえの。だれかに、とめてほしいのよ。やめさせてほしいの。つれえやつにたすけてほしいの。おいら、やめれねえから、かわりにおまえやってくれよってやつが、たすけにきてくれたら、つれえわって、ばかみたいだ。そういうやつ、みんなつぶしたんだよ。いたいわっていって。
じぶん、つらいのはね。やめれねえのは、ばかが、できないからだってことさ。馬鹿みたいに、つらいことになりまくってんのに、つれえっていって、やめれねえのは、馬鹿なんだよ。それでもやるのが、馬鹿なんだよ。それでね、馬鹿だっていわれて、よけいやるのが、馬鹿なんだよ。馬鹿はね、ずっとそれよ。あのね、これ読むとね、馬鹿はね、またやるよ。それほんとよ。馬鹿っていわれて、おれのことだっておもったら、またやるよ。馬鹿だからさ。ほれでね、馬鹿っていわれたもんで、またやるんだよ。馬鹿だね。それでね、馬鹿っていわれて、またやるんだよ。それでねえ、とめてくれよお。
ビーストがいうので、とめました。やめようね。ほんとにね。