インターネットやスマートフォンの普及とコンピューター技術の進歩により、携帯の利用状況など紙に代わりWeb上で確認することが当たり前のようになって来た。企業にとっては、書面を封筒に入れて郵送する手間と費用の削減効果は大きいだろう。
早くから利用を始めたサービスはWeb通帳。
紙の通帳を止める代わりに、Web上で口座の取引状況と残高を何時でも確認できる。
Web通帳の最大の利点は安全性。通帳その物が存在しないので、万一、印鑑と一緒に通帳を盗まれる、若しくは紛失しても何者かに引き出される恐れは無い。
取引状況はパソコンにダウンロードし、必要ならプリントアウト出来る。税務署でも、通帳コピーに代わってWeb通帳のコピーも認めるようになったのは時代の流れだろう。
通帳以外では、携帯やインターネット利用料の紙による請求書も止めた。
記憶が定かではないが、数百円程度値引きされていると思う。それに紙資源の保護にもささやかながら貢献できる。
ただ、このペーパーレスサービス、たまにしか使わないケースではログインに必要なIDやパスワードなどの情報を忘れてしまい、面倒なことになりかねない。
ネットシッピングや宿予約のID・パスワードなら簡単に新規登録できても、銀行口座や携帯電話となると個人情報管理が厳しく行われていて、再登録は簡単ではない。
と言うのも今日、携帯電話の請求明細をWeb上で確認しようとしたところ、長い間ログインしていなかったためにIDとパスワードが思い出せない。3度間違って入力すると、今日はこれ以上のアクセスは出来ないとのメッセージが出た。後は電話で問い合わせるしかないが、これがなかなか繋がらない。
ペーパーレス化はインターネット社会の流れだと思うが、ログイン情報の管理を怠ると面倒極まりないことを改めて思い知った次第である。
利用する側にとってさほどメリットが無いペーパーレス化なら、従来通り紙ベースも有りかと言う気がしなくもない。
早くから利用を始めたサービスはWeb通帳。
紙の通帳を止める代わりに、Web上で口座の取引状況と残高を何時でも確認できる。
Web通帳の最大の利点は安全性。通帳その物が存在しないので、万一、印鑑と一緒に通帳を盗まれる、若しくは紛失しても何者かに引き出される恐れは無い。
取引状況はパソコンにダウンロードし、必要ならプリントアウト出来る。税務署でも、通帳コピーに代わってWeb通帳のコピーも認めるようになったのは時代の流れだろう。
通帳以外では、携帯やインターネット利用料の紙による請求書も止めた。
記憶が定かではないが、数百円程度値引きされていると思う。それに紙資源の保護にもささやかながら貢献できる。
ただ、このペーパーレスサービス、たまにしか使わないケースではログインに必要なIDやパスワードなどの情報を忘れてしまい、面倒なことになりかねない。
ネットシッピングや宿予約のID・パスワードなら簡単に新規登録できても、銀行口座や携帯電話となると個人情報管理が厳しく行われていて、再登録は簡単ではない。
と言うのも今日、携帯電話の請求明細をWeb上で確認しようとしたところ、長い間ログインしていなかったためにIDとパスワードが思い出せない。3度間違って入力すると、今日はこれ以上のアクセスは出来ないとのメッセージが出た。後は電話で問い合わせるしかないが、これがなかなか繋がらない。
ペーパーレス化はインターネット社会の流れだと思うが、ログイン情報の管理を怠ると面倒極まりないことを改めて思い知った次第である。
利用する側にとってさほどメリットが無いペーパーレス化なら、従来通り紙ベースも有りかと言う気がしなくもない。