熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

大地震への備え~トイレ用水の確保

2012-02-03 15:53:42 | DIY
首都直下型地震の発生確率4年以内70%の公表を受け、地震への備えを進めているところだが、今日はトイレ用水確保のため”水槽”を設置した。
水槽といっても、ホームセンターで見つけたプラスティック製の大型ゴミ箱。アメリカ製で容量は190L、アメリカは何でもでかい。


これに水抜き用の水栓を取り付けるだけ。


電気ドリルで下穴を開けたらリーマーで大きくしていき、裏表にパッキンをかませて水栓を固定する。
 

設置して水を入れ蓋をして本日の作業は終了。(後日、チェーンでも買ってきて転倒防止策を講じる予定)
水を入れると重さは150キロ以上になる。流石にゴミ箱なので容器の肉厚が薄く、いささか心もとないが固定したままなので、大丈夫だろう。
因みに、費用はゴミ箱6800円に水栓等合計で8000円ほどだった。
 

8分目まで満たすとバスタブの半分ほどの水量に匹敵する。風呂の残り湯と合わせて常にバスタブ約一杯分、合計300L前後の水を確保したことになる。
年に数回、水の入れ替えを行うつもりだが、トイレのみならず調理・飲料用としても使えればいうことはない。
光は遮断されていて水ゴケが発生する可能性は無いと思うので、後は、水道水に紛れている雑菌などの処理。
最近はフィルター技術など進歩しているので、適当な滅菌方法でもないか調べてみようと思う。

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