熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

日光「小田代原」 雪上ハイキング

2012-02-05 22:24:57 | アウトドア
天気予報によると今日は風が無く寒さも和らぐとのこと、急遽日光の小田代原に出かけることにした。

車はノーマルタイヤ、いろは坂の手前で先日購入したタイヤチェーンを装着したが、最近雪が降っていないことと、融雪材のお蔭で路面に雪は無く乾燥していてチェーンは必要なかった。
因みに、このタイヤチェーン、スパイクピンが54本と多いせいか、雪の無い路面では非金属チェーンにも関わらず、走行中の振動と音が気になって、時速40キロ程度が限界。冬用タイヤが欲しくなって来た。


無事、中禅寺湖に到着。雲が多く眺めは今ひとつ。
諏訪湖が何年かぶりに全面結氷したとのことだったが、こちらは凍っている気配はない。中禅寺湖のほうが水温が高いとは意外だ。
 

小田代原ハイキングコース入り口にある赤沼駐車場に到着。ようやくここでタイヤチェーンの出番。僅か数十メーターだが。


身支度を整え歩き始める。コースは踏み固められていてスノーシューは不要。
ここは訪れる人が多いので、新雪が降り積もった直後でもなければ登山靴だけで十分なようだ。


展望台から小田代原の眺め。


展望台から先の遊歩道は一部通行止めで車道経由の迂回路となる。遠回りになるので来たルートを戻ることにした。
のんびりと2時間ほどのウオーキングだった。
予報どおり風はなく、気温も1度くらいあって少し歩いただけでも汗ばむほどだった。


奥日光・湯元温泉に向う途中、男体山を望む。


折角なので湯元温泉で立ち寄り湯のつもりでいたが、時間が遅くなったため受付終了。
雪祭り会場で灯篭風のミニかまくらを見物して帰路についた。
このミニかまくら、中にはLEDランプが置かれていて、夜間点灯するとのこと。


因みに、夜、点灯するとこのような景色が楽しめるそうだ。


湯元温泉横にある湯の湖、こちらも凍結していなかった。


新緑や紅葉期のハイキングもいいが、一面銀世界の中を歩くのもいいものだ。





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