書斎の照明器具が古めかしく気になりだしたので、取り替えることにした。
早速、近くの家電店に足を運び照明器具コーナーへ。驚いたことに、展示されている製品のうち、馴染みのある蛍光灯式は2割ほどで、残り全てがLED式である。
店員曰く、震災の後、圧倒的にLED式を選択される客が増えたとのことであった。(メーカーと販売店がLED式の販売に力を入れているからでは・・と言う気がしなくもないが。)
果たしてLED式は省エネで経済的なのか、パナソニックの6~8畳用LED式と蛍光灯式をLEDの寿命とされる4万時間点灯した場合の総コストを試算してみた。
LED式 蛍光灯式
(53W) (70W)
1.製品代 20,480 8,100 (価格コム最安値)
2.電気料金 59,360 78,400 (1kWh28円)
3.替球代 6,000 (2回交換)
----------------------------------------------------------
合計: 79,840 92,500
試算の結果、コスト面でLED式が1割ほど下回り、LED式に軍配が上がった。
ただ、明るさの一つの指標である光束量を見るとLED式は3500ルーメン、蛍光灯式は7400ルーメンとLED式の2倍である。光の拡散角度が異なるので単純比較はできないが、やはり蛍光灯式の方が部屋全体が明るそうだ。
また、LED式は次第に暗くなって行き、寿命とされる4万時間経過した時点で70%まで光束量が減少しているという。そして、LEDだけの取替えは出来ず、シーリングライト全体を取り替えることになる。
蛍光灯式なら、寿命16,000時間ごとに球を交換すれば明るさは蘇るし、製品そのものも再利用できる。勿論、それまでに故障やライトカバーの変色など発生する可能性はある。
結論としては、どちらも一長一短で、後は使用する場所・条件や好みの問題だろうか。因みに調色機能付きLEDなら気分によって光色を変えられる。リビングやダイニングに良いかも知れない。
我が家の場合、書斎で1日5時間程度しか使用せず、LEDの寿命とされる4万時間も使用する前に、自分の寿命が先に着てしまいそうなので(涙)、明るさ優先で光束量の多い蛍光灯式にしようと思っている。
因みに、34,000時間当たりまでは蛍光灯式が有利だ。
早速、近くの家電店に足を運び照明器具コーナーへ。驚いたことに、展示されている製品のうち、馴染みのある蛍光灯式は2割ほどで、残り全てがLED式である。
店員曰く、震災の後、圧倒的にLED式を選択される客が増えたとのことであった。(メーカーと販売店がLED式の販売に力を入れているからでは・・と言う気がしなくもないが。)
果たしてLED式は省エネで経済的なのか、パナソニックの6~8畳用LED式と蛍光灯式をLEDの寿命とされる4万時間点灯した場合の総コストを試算してみた。
LED式 蛍光灯式
(53W) (70W)
1.製品代 20,480 8,100 (価格コム最安値)
2.電気料金 59,360 78,400 (1kWh28円)
3.替球代 6,000 (2回交換)
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合計: 79,840 92,500
試算の結果、コスト面でLED式が1割ほど下回り、LED式に軍配が上がった。
ただ、明るさの一つの指標である光束量を見るとLED式は3500ルーメン、蛍光灯式は7400ルーメンとLED式の2倍である。光の拡散角度が異なるので単純比較はできないが、やはり蛍光灯式の方が部屋全体が明るそうだ。
また、LED式は次第に暗くなって行き、寿命とされる4万時間経過した時点で70%まで光束量が減少しているという。そして、LEDだけの取替えは出来ず、シーリングライト全体を取り替えることになる。
蛍光灯式なら、寿命16,000時間ごとに球を交換すれば明るさは蘇るし、製品そのものも再利用できる。勿論、それまでに故障やライトカバーの変色など発生する可能性はある。
結論としては、どちらも一長一短で、後は使用する場所・条件や好みの問題だろうか。因みに調色機能付きLEDなら気分によって光色を変えられる。リビングやダイニングに良いかも知れない。
我が家の場合、書斎で1日5時間程度しか使用せず、LEDの寿命とされる4万時間も使用する前に、自分の寿命が先に着てしまいそうなので(涙)、明るさ優先で光束量の多い蛍光灯式にしようと思っている。
因みに、34,000時間当たりまでは蛍光灯式が有利だ。
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