熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

フルパニアでお試しサイクリング

2015-04-16 20:39:18 | 海外自転車旅
ヨーロッパ自転車旅を一ヶ月後に控え、今日はフルパニア、荷物満載状態で霞ヶ浦を一周して来ました。
何しろ、荷物を積んだ状態での走行は未経験、しかも1日の走行距離も40キロが過去最長、海外でぶっつけ本番は無謀なので、今日はお試しと言う訳です。

霞ヶ浦総合運動公園を起点に霞ヶ浦を一周するコースで、幹線道路に比べ比較的車が少なく総距離は約90キロ。休憩を含め要した時間は6時間、平均時速は15キロと想定していたスピードを維持することができ、一安心です。
ただ、このコース、全体を通してフラットなので、時速15キロはベストタイムと言えそうです。

何とか90キロを走り切ったものの、連日余裕を持って、且つ景色を楽しみながらとなると、一日50キロ、走っても60キロがいいところでしょう。そもそも、長距離を走ることが目的ではありませんし。

背景は蓮田、既に収穫を終えている田が目立ちました。
因みに茨城県はレンコンの出荷量日本一で、中でもここ霞ヶ浦周辺が有名だそうです。




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ヨーロッパ自転車旅ルート決定!

2015-04-13 19:50:19 | 海外自転車旅
来月中旬から3ヶ月間の予定でヨーロッパ自転車旅を計画していますが、走行ルートがほぼ決まりました。

起点は、オランダ・アムステルダム。その後は、ドイツ・ライン川沿い~ロマンティック街道~フランス・アルザスのワイン街道~スイス~フランス中央部を抜けてモン・サン・ミシェル~ベルギー経由アムステルダムまで。一番の楽しみは、スイスアルプスの景観とハイキング。
移動距離は3700キロと当初計画をオーバーしていますが、途中、鉄道の利用もあるので、自力走行は約3000キロになりそうです。

体力と時間が許せば、1000キロほど遠回りになりますが「フランスで最も美しい村」にリストアップされている村の多くが点在するフランス南部まで足を伸ばせればと考えています。





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高校サッカー部員の集団万引き報道に愕然

2015-04-10 22:35:01 | 日常の出来事・雑感
埼玉県内某私立高校サッカー部員22名が韓国で集団万引きを働き、検挙されたとの報道に接し愕然としました。
韓国での親睦試合に出場、帰国前に土産として財布など一人当り平均1万円ほどの盗みを働いたそうです。

海外での親睦試合に出場するからには、それなりの実力校でしょうし、選手もそれなりのプライドを持って試合に臨んでいたと思うのですが、理解に苦しむ出来事です。
一方、よりによって海外で盗みを働いたとなると、日本人に対する信用を多かれ少なかれ傷つけた事は間違いなく、憤りすら覚えます。

若者による万引き事例が最近増加しているとの報道を目にしたことがあります。
理由は、お金が無いからではなく、スリルを味わいたかったからや、お金を払いたくなかったなど、これまた考えられない理由で犯行に及んでいる事も異常です。
昔なら、欲しいけど買う金が無いため、ついつい出来心から盗んでしまった、若しくは不良のやる事だったように思うのですが。

罪の意識が希薄になってしまっている若者が増えているのでしょうか。
もし、そうなら何故なのか、家庭でのしつけが足りないのか? 学校教育の不備なのか?
確かに、自分の子供の頃に比べ、家庭で子供を叱る機会は随分減っているような気がします。

人の物を盗んではいけない・・しつけや教育する必要もないくらい、ごく当たり前の事だと思っていましたが、考え直す時代になってきたのでしょうか。

それにしても、日本人としてあまりに情けない出来事です。



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朝日新聞社から「ごあいさつ」状が届く

2015-04-06 21:29:30 | 日常の出来事・雑感
昨年、従軍慰安婦関連の誤報道に対する朝日新聞の対応ぶりに嫌気がさし、数十年間続けていた購読を解約しましたが、先日、朝日新聞から「ごあいさつ」と題して数枚のペーパーがポストに投函されていました。

かって朝日新聞を購読していた読者向けに用意された文書のようで、昨年末に就任した新社長の謝罪・反省の弁と共に、同じ間違いを犯さないための改善策など、信頼回復に向けてのアクションプランが綴られています。

内容を読む限り、誤報道を真摯に反省し、新生朝日新聞としてスタートする決意が伝わってくる内容で、誤報道を認めた当時の強気だった朝日からは想像もつかない、謙虚な内容になっています。

購読数第二位の全国紙がここまでしなくてはならないとは、情けないことです。それだけ従軍慰安婦問題や福島原発関連の誤報道や意図的な編集内容などによる購読数の減少が大きかったことの表れとも受け取れます。

国益を損なったとまで指摘されている大失態ですから、果たして、これで朝日新聞が信用を取り戻し、生まれ変われるのか、見ものです。






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GACKT氏が経験したフランスでの人種差別

2015-04-01 17:27:58 | 日常の出来事・雑感
ミュージシャン・GACKT氏がブログに投稿したフランスでの人種差別に関する記事が話題になっています。

滞在したホテルのレストランでの出来事。
自由席の筈のレストランで、眺めの良い窓際に座ろうとすると、ウエイターから奥の席に移るように言われ、特に疑問を抱かず言われるままに移動。
観察していると、後からやって来る中国人などアジア人に対し、同じように奥の席に移るように告げるウエイター、その内自分の周囲は中国人や韓国人で満席状態に。一方、眺めの良い席は白人だけ、しかも空席があるにも関わらず、アジア人をそこに座らせようとしないレストランの差別的な対応を指摘した内容です。

GACKT氏は最後に、これは国による差別ではなく、公衆道徳をわきまえないアジア人客が多いための策ではないだろうかと綴っています。個人的にも、同氏の推察が当たっているように思います。

日本の観光地でも、中国人観光客のモラルの悪さが時々取り上げられていますし、日本人も決して威張れたものではありません。ホテル側からすれば、日本人・中国人、個人・団体に関係なくアジア人として十把一絡げ、”アジア人専用コーナー”にまとめて座って貰った方が安心と言う事なのでしょう。
特にアジア人客となると大半は団体客でしょうし、団体になると食事中の会話が盛り上がり、ついつい声が大きくなりがち、同じ国民であってもこちらが一人、二人の場合、騒がしく感じる事は多々あります。

特定の民族を正当な理由なく一箇所にまとめるやり方、これはこれで、人種差別には違いありませんが、残念ながら公衆マナーの面ではヨーロッパ先進国の人々に比べ、劣っていると認めざるを得ないアジア民族として、不本意ながらホテル側の対応は一理あるような気もします。
かと言って許されるものではありませんし、個人的にも、認めるつもりはありませんが。

眺めの良い席が白人に割り当てられている点、これは本当の意味での人種差別かも知れませんが、席数の関係でたまたまそうなったのかも知れません。後者であって欲しいと願いたいところです。




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