熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

富士山一周ツーリング

2016-02-21 21:17:29 | ツーリング・バイク全般
今日は今年初めてのバイクツーリング、日帰りで富士山を一周、走行距離360キロ。
当初、一泊で富士山経由河津桜見物の予定でいたものの、河津桜は6,7年前に一度訪れており、正直なところ2度見るほどでもないかと思い、急きょ日帰りに変更。ソメイシノに比べると、河津桜はどうも見劣りしてしまいます。花の色合いなのか、花の付き方なのか。

午後から晴れて、雄大な富士山を望むことが出来ました。
富士山は登るより、眺めて良い山だと思います。


本栖湖とその向こうは雪を頂いた南アルプスの山並み


ついでに立ち寄った富士山麓の中古物件
築21年、約50平米のコンパクトな中古ログハウス、土地120坪付きで700万円也。
標高約1200mと野菜栽培には向きません。野菜作りを楽しむなら、800m位が限界でしょう。


富士山麓には高度経済成長期に開発、分譲された別荘地が点在していますが、建物が建っている割合は半分以下の所も多く、空き地だらけ。
バブル時代に投機目的で土地を購入したものの、その後バブル崩壊。その名残を感じさせる光景です。

ところで上の中古物件、一見雰囲気があって良さそうですが、内部はかなり使用感あり、ロフトへは梯子、土地も有効利用可能なスペースが狭く、延床面積も僅か50平米、これで700万円はないでしょう。個人評価額は、ずばり500万円? 




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60を過ぎ、”もう”と考えるか、”未だ”と考えるか

2016-02-20 16:16:41 | 日常の出来事・雑感
最近のCMの中でちょっと気になったのが、こわもての俳優、渡辺哲と女優、加藤あいが演じる宝くじ「生涯学習支援」のCM。

歯を見せて笑ったことは無く、観るテレビ番組はニュースだけ、決しておしゃれでなかった父親が70歳でダンスに目覚め、娘に「もう70だと思っていたが、未だ70だった」と発言する場面。

確かに歳をとるにつれ、何か新しい事を始めようと思っても、ついつい「もう○○歳だから、やめておこう」とネガティヴな思考に陥ってしまいがち。

60を過ぎた今、「もう・・」と後ろ向きにとらえるか、「未だ・・」と前向きにとらえるか、考え方ひとつで老後の過ごし方が大きく違ってくることに間違いなく、誰しも出来れば前向きにとらえて、人生を楽しく送りたいところ。

ただ、それも健康体であることが大前提。やはり、まずは健康に努め、その上でポジティムに物事に取り組む・・と言うことでしょうか。

なかなか考えさせられるCMです。

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断熱リフォームのメニュー

2016-02-17 13:46:52 | 我が家のリフォーム
今回のリフォームでは、寒さ対策として以下の断熱対策を行うことにしました。

・床下と壁の既存グラスウールを撤去のうえ、発砲ウレタン吹付け
・屋根裏も同じく発砲ウレタン吹付け(現状天井裏グラスウール)
・玄関と勝手口ドアを断熱仕様に交換
・台所の床下収納を断熱仕様に交換
・以前、ガラスだけ複層ガラスに交換したアルミサッシ窓には、更に内窓、またはハニカムサーモスクリーンを設置
・階段下塞ぎ(コンパネ張り)(基礎と階段下一部の開口部を閉鎖、昔の建物には良くあるそうで、内壁が冷える元)

入浴時のヒートショック対策として、風呂と洗面所に温風暖房機を設置、ユニットバスのパネルは、オプションで保温材設置

今回のリフォームでは、考えられる断熱対策、全てを講じることになり、後は、床暖を入れるかどうか。(必要に応じて電気カーペットで良いかという気もして、未定)

ここまでやって実感できなければ、諦める以外ありません。来年の冬に実感できれば断熱リフォーム成功!
果たして、結果や如何に。



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1000万円一年預けて金利100円とは、これ如何に

2016-02-16 08:28:23 | 日常の出来事・雑感
日銀のマイナス金利の導入に合わせ、三井住友銀行が普通預金金利を0.02%から0.001%に引き下げるとのこと。
1000万円を1年預けて金利は僅か100円。缶コーヒー1本も買えません。
一方、定期預金の金利は、今まで0.025%だったのが、引き下げられて0.02%。1000万円を1年間定期に預けて僅か2000円。
こうなると、普通預金だろうと定期預金だろうと、もうどうでもいい水準。

最早、銀行は預け入れ金利を期待する場所ではなく、単なる現金の保管場所、さしずめ”引き落とし機能付き無料金庫”とでも言ったところ。タンス預金で盗難に合うリスクを考えれば、ましと言った程度。

ただ、三井住友フィナンシャルグループの2015年度予想利益が7600億円と聞くと、ただ同然の金利を踏み台に企業だけが儲けているとしか思えません。

預金金利が期待できないとなると、他の資産運用手段として、株、債券、投資信託などあれど、乱高下の激しい今の市場に参加するにはリスクが気になります。
GPIFによる株式への直接投資を政府が見送る方針を固めたとの事。株による資産運用リスクが高いことの表れでしょう。

年金生活者としては、今は増やすことを考えるより、支出を抑え目減りを極力抑えるよう努める・・取りあえずこれが一番賢明かと考えたりします。



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連日ショールーム通い

2016-02-13 23:10:03 | 我が家のリフォーム
業者が決まった後は、建具や床材などの材質・色の選択。新築と違い既存の建具などとのコーディネーションを考えなくてはならず、これが大変な作業。

特に、色に関しては、カタログを見るのと現物とでは大違い。やはりショールームで現物を確認しないことには決められません。
という訳で、このところ連日ショールーム通い。それも、自宅周辺のショールームでは限りがあるので、結局新宿まで足を運ぶこと複数回。

暫くぶりに歩く西新宿。
30年以上前は、三井ビル、京王プラザホテル、安田火災ビルなど高層ビルは数えるほどしか無かったのに、今や見渡す限り高層ビル群。圧倒されます。


新宿には主要メーカーの大半がショールームを構えていて、それもコラボレーションショールームと称して、床、風呂、サッシなど異なるメーカー品を一か所で見ることができ、効率的に見て回れます。

ユニットバスは模型を使ってシミュレーション、分かり易いです。


現物を使ってドアと床材の色合わせも可能。
一番頭を悩ましたのが、面積が広いだけあって室内の雰囲気を大きく左右するフローリング。
フローリングは一定の広さに敷かれた状態を見ないことには、小さな色見本では全体のイメージがつかめません。やはり大きなショールームには足を運ぶ価値はあります。


歳と共に室内が暗く感じるようになってきたこともあり、明るい色にしたかったものの、既存の建具や家具の色調を考慮して、最終的にダーク色を選択。リフォームにはどうしても制限が付きまといます。

理想だった明るい色調の床(ショールームにて)







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