北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

コバネササキリモドキ

2010年07月30日 | 夏の散策日記

ウラキンシジミがノラニンジンに来ていた。
近所で行ったことのない空き地を発見し見回ったことろ思わぬチョウに遭遇した。
何十年もずっと同じ場所に住んでいるが近所でも知らない場所がまだまだあるかもしれない。
ここのノラニンジンには他にクロトラカミキリ、ヨツスジハナカミキリなどが来ていた。



今日天気予報では晴れる予定だったが1日中曇り、でもまだ撮影してないヒョウモンチョウ類が見たくてある場所
に行った。
ミドリヒョウモンがいるだけだったがそのミドリヒョウモンでさえ一度も花に止まらずにただひたすら飛んでいるだけ
だった。
やはり今日はチョウを狙えない日だとわかると新天地を求めて自転車で知らない場所をさまよってみた。
少し進むと鹿飛出し注意の標識があった。傾いているがなんか嬉しい発見だ。
近所には鹿は居ないと思うがここには間違いなく居るということだ。
こういう看板が近所にも会ったらいいのにな。



結局いい場所は見つからなかったが道路脇に生えているヤマグワの葉上にヒメヒゲナガカミキリを発見
土場以外にも結構カミキリムシって見つかるものなんだな。



コバネササキリモドキ
初めて見る直翅目は久しぶり!!
触角が長くて全体像を取るのに苦労したが写真的にはこの写真の方がいいのでこっちを乗せる。
またこれも道路脇で発見。
ツユムシの幼虫が葉の上で得意な姿勢をとっているのをよく見る。近所ではお目ににかかれないイブキヒメギス
もいた。コバネヒメギスに慣れた目には大きく見え、手に取ってみると噛まれてしまった。
コメント (2)
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