北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

タカネトンボとか

2010年07月25日 | 夏の散策日記
晴れていて暑い日だが少し風がある。

今月の5日にホタルを見に行ったが見つからなかったあの場所にいった。

ウスエグリバ
2頭いた。その面白い形はアケビコノハみたいだ。
ここはシロヒトリとヤナギドクガが多かった。



チズモンアオシャク
他にタケカレハ、エゾシモフリスズメなどがいた。



タカネトンボ
何度も網を振っても捕まえるができなかったが何度も同じところをぐるぐる周ってたのでようやく捕らえることがで
きた。
ここではオニヤンマとギンマンマをよく見た。



スズバチと巣
巣は細長い。巣の入り口は体より小さいつくりになっていて首を突っ込むだけだった。
というのも一つ一つが幼虫の
部屋になっていて、この中に蛾の幼虫を生きたまま巣の中に入れこのハチの幼虫の餌にするという。
この巣は側溝の中にあった。



ヨスジキンメアブ
ここからは平岡公園。僕は今日なんかだらだらしている。
「札幌の昆虫」に乗っていたがインターネットで検索してみたら4件しか出てこなかった。
外に出たいと必死で僕を襲おうとはしなかった。でも怖い。



ジャコウカミキリの死骸
ここに生息しているとは知らなかった。
最初はミドリカミキリだと思ったけどまさかの発見だった。こんな目立つカミキリムシを踏むとは、と思ったけど踏ま
れていないと見つけることができなかった。でもカミキリムシのことを考えると…僕は自分勝手な人間である。
持ち帰ろうとしたが固まっていたのでだめだった。今度生きたジャコウも探してみようかなと思う。
ジャコウカミキリではなくアオカミキリだそうです。通行人さんに感謝です。



トガリシロオビサビカミキリ
夕飯を食べたら少し庭で虫を探してみた。そしたらホオズキの葉上にカミキリムシを見つけた。
ジャコウカミキリとは正反対のあまり目立たない色彩だ。

最近夕方の土場に行ってないな…
コメント (4)
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