北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

カバイロアシナガコガネなど

2010年07月04日 | 夏の散策日記
天気予報がはずれ午前中は晴れてくれたが4時過ぎから雨、でもカミキリムシを撮りにいく夕方ごろにはまた晴れ
てくれた。
それっきりじめじめして蒸し暑い。こんな日はよく光に蛾が多く集まる。

土場

エグリトラカミキリ
この個体は珍しくじっとしてくれたので綺麗に写せた。



クロハラナガハナアブ
あまり同定には自信がない。


野幌森林公園

フタオビアリノスアブ
目が綺麗だ。アリノスアブ系結構好きです。



カバイロアシナガコガネ
これが一番の成果で2頭いた。
腹側は真っ白で全体的に鱗粉のようなものを身にまとっている。
周りにオニシモツケが多かったがカミキリムシの1頭もいなかった。



セグロベニトゲアシガ
これは帰りに見つけたもの。前から気になってた蛾を偶然見れたのでよかった。
2頭確認


夕方の土場

ハンノアオカミキリ
これは今年は初物だが去年何度か見ている。なんでこんな綺麗なんだろう。



シナカミキリ
今日はチャイロホソヒラタカミキリを数頭しか見なかった。
初めて見るカミキリムシは今日はさすがになかった。


自宅にて

アカハラゴマダラヒトリ
僕の部屋では面白いムシを得るためにカーテンをせず光に来るムシを狙っている。
これはうちに来た蛾の中ではかなり大きい方。
他にちっこい蛾が3頭と真っ赤なキクイムシの一種、不明ヨコバイが2頭、ゴミムシの一種、後この日はユスリカが
100頭ぐらい来ていた。



不明ノメイガで茶の間に入ってきた。
ちゃんとカーテンをしてるのに、況してやどうやって家の中に入ってきたのだろうか。
コメント (4)
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