北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

帯広へ行ってきました

2010年08月07日 | 夏の散策日記
昨日6日と今日の7日は祖父母と帯広に行ってきました。
この日の帯広はクーラーの利いた車の中では考えられないくらいに暑く散策も大変だった。


帯広に向かう途中日高付近で一休みしようと車を止めたらそこにはカシワマイマイが大量発生していた。
他に蛾も少しいた中で憧れの蛾であるヤンコウスキーキリガに出会えた。
綺麗だ~幸先はいい。
他に羽だけのヤンコウスキーの死骸までいた。



帯広に着くと早速僕は初めて見るミヤマアカネがいた。
ここではこのトンボが一番一般的であるが少し多い程度で、アキアカネの個体数は少なく、ノシメトンボは見られ
なかった。



フキバッタの一種
こんなフキバッタがいるとは…捕まえるとすぐに茶色っぽい液を出すのは普通のフキバッタと同じだった。



ヒザグロナキイナゴ
このバッタは知床ライブラリーの知床の昆虫という本で見たことがあったので運よく同定ができた。
個体数はこっちのナキイナゴと同じくらいだった。



カワラバッタ
川原にはカワラバッタがいた。これも前から見て見たかったムシ。
初めて見るバッタが3種類もいたことに感動したが、他にはあまりいい虫が見つけられず終いだった。



近くに川原のない駐車場にもいたので捕まえて綺麗な後ろ羽を見せてもらった。



名前のわからないイトトンボ
ここは同じ北海道とはいえ札幌とは棲んでいる昆虫が多少違う。
コメント (2)
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