北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

チョウ三昧

2010年08月02日 | 夏の散策日記
今日は散策には最高の条件であった。


ノリウツギには名前のわからないハナアブといつものハナカミキリしかいなかったので少し場所を変えてヒヨドリバ
ナに来るヒョウモンチョウ類を狙うことにした。
時間は12時から散策開始!!

ちなみに左からクジャクチョウ、サカハチチョウ、オオウラギンスジヒョウモン



ミドリヒョウモン
ヒョウモンチョウ類はこれと次種しか見つからなかったのは残念だが両種とも以外なほど個体数が多かった。
ここはコキマダラセセリの個体数も多く、1頭のメスをなんと10頭くらいのオスが追いかけていた。
その姿はかなり迫力がありかなり見ごたえがあった。



オオウラギンスジヒョウモン
メスはあまり警戒心がなく撮りやすかったがオスは近寄るとすぐ逃げてしまうので撮影しづらかった。
メスにしばしばオスが交尾をしようと近寄っていた。



これは上から見た本種
羽を常に開いているのでなかなか見分けることができない。



ゴマシジミもいた。
これがいたということは同じ食草のヒョウモンチョウことナミヒョウモンもいるかもしれない。



森のトイレにはノコギリスズメが2頭もいた。
初めて見るスズメガだった。今後もよく見る存在になりそうだ。
コメント (2)
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