散策日和

昨日も晴れてて暖かい散策日和だった。


庭のシソ花にスズキナガハナアブが来ていた。
ナガハナアブは生態写真が撮りにくいので今回撮れて嬉しいが、それがまさか庭になるとは予想外だった。
ハナアブポイントも賑わっているだろうと急いで出発。


時間：10時前


アカアシクワガタの死骸。
ヒメオオ探してないなぁ～



ゼフの生き残り



シマクロハナアブ
初見でシマハナアブよりも一回り小さいので逆に見つけやすい。


顔
なんか違うようなあってるような…
自信もって言えないがあっていると思う。



黒っぽいイナゴモドキ
黒い個体は初めてでツマグロイナゴモドキに見えた。



ヒメクロオサムシ
近所ではあまり多いオサムシではない。
この個体は17ミリしかなかった。



場所を移動して水辺に行ったらルリボシヤンマが食事中でした。



こっちはオオルリボシヤンマ
産卵しながら飛んでいました。



マダラヤンマは見られずギンヤンマが沢山飛んでいた。
捕まえようとするも、僕のスキルでは100均の網は使いこなせずすぐに諦めた。



オオコオイムシが泳いでるのが見えたので捕まえた。
虫捕り網だったのでこれ以上水中には網を入れなかった。



帰宅途中電信柱の下に落ちていたので、まさかと思い見てみると今年目標のエビガラスズメであったがアリが集っている死骸だった。

気持ちい秋分の日

気持ちい青空が広がる秋晴れの昨日。
気温もそこそこあり散策日和となった秋分の日だが、寝過ごして散策は10時50分ごろの出発となった。


オツネントンボ
今年は庭にオツネントンボが少なかったが昨日は散策に出かける前に2頭確認することが出来た。


散策開始


ユウゼンギクが沢山咲いているこの場所は秋のハナアブポイントとなっている。


初見を探すこと5分、待望のオオハナアブを発見。
以前千葉に行った時は花壇なんかに普通に見られたが北海道では少ない種類。
今回2頭確認。



ゴマダラカミキリが若いシラカバのてっぺんにいた。
以前も同じような写真をツユムシで撮っていたのを思い出した。
あの時とは場所や時期が違えど撮る人は同じ。



ミドリヒョウモン
もうぼろぼろで動きもわるかった。



クチナガガガンボ
花が好きな変わり者のガガンボ。



ニセリンゴハマキモドキニレハマキモドキ
セイタカアワダチドウの花に多い。


これも同じ場所にいたが名前がわからない。
こちらがニセリンゴハマキモドキでした。


モンチビヒラタケシキスイ？
花にはこのケシキスイも数頭見られた。
初見の甲虫である。

旬の大型蛾たち

5時半ごろ居残り組みを見に行った。
天気：曇り


ムクゲコノハ
シーズン初。
灯火に来る個体は翅を開いてはくれない。



エゾベニシタバ
2頭確認。
カトカラは最近こいつばっかり。



マメノメイガ
世界的な害虫らしいが初見。
こんな時期にいいノメイガに出会えたものだ。



ヒメヤママユとクスサン
2つあるカメラのバッテリーが両方とも切れてしまい出来の悪い写真になってしまった。
もうヒメヤママユの方が優勢な時期に入った模様。

この日は大型の蛾ばっかりでヨトウガ類が見られなかった。

寒い日

昨日は非常に寒く、僕の地域では最低気温が8度になりシーズン初10度を切ったそうです。


そんなこの日のめぼしい蛾はこのフタテンエダシャク
珍しくカトカラ系は来ていなかった。



じっとして触ってもあまり反応してくれない。



カタボシクビナガハムシがまだ生き残っていました。



やけに赤い空と夕食に出たサラダ
最近夕日が綺麗で昨日は非常に赤く見えた。
僕は最近サラダにシャキシャキのキュウリを乗せて食べるのが好きになった。

たまには生活感のある写真も必要かなということで…実は犬以外ではブログ初の試み。
カメラは祖父のを借りたのでちょっと荒い仕上がりになった。

シーズン初のヒメヤママユ

昨日は忙しくて居残り組みしか確認できなかった。
天気は曇りで寒い。


シーズン初のヒメヤママユ
随分ぼろぼろな個体。



秋に出るこのトビケラもシーズン初。
本当に寒い秋に沢山いるイメージ。
2頭確認。



シロツバメエダシャク
本種とキリバエダシャクは毎日見る。
秋にも多いオールマイティーな蛾。



フタスジシマメイガ
めぼしい小型蛾は最近あまり見ないが今回は2種もいた。



2種目。
悔しいことにこちらは未同定。
模様が面白い。