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院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)
毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。
井村屋のアイスバーはぜんざいになる
2018-01-30 00:25:49
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食べ物
凍っているが井村屋のアイスバーはレンジでチンするとぜんざいになる。私はもともと知っていたが、最近は宣伝もしている。けっこうおいしい。
私はぜんざいよりおしるこのほうが好きだ。おしるこのほうが咽喉にすーっとはいっていく。
饅頭で好きなのは「納谷橋饅頭」だ。川が薄くておいしい。さいきん流行らないが。
食い物の話ばかり書いているのは、食事制限があるからである。
※今日の俳句
豆まきの盛装役者の男ぶり
ひとし
子どものころの大好物
2018-01-29 23:34:09
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食べ物
子どものころの好物にカレーライスと五目ずしがあった。カレーはいつでも食べられるが五目はたまだった。
五目はニンジンやシイタケを細かく切るなど手間がかかる。それゆえ、いっそうおいしかった。
私は今でも普通の寿司より五目ずしのほうが好きかもしれない。
※今日の俳句
大寒のいまだ厚着の母子かな
ひとし
天ぷらの色
2018-01-29 22:09:33
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食べ物
この天ぷらの欠点がお分かりだろうか?色が白すぎるのだ。これは関西風である。東京の天ぷらは、もっとフライのように茶色くなければならない。東京の天ぷらは全部ごま油を使う。関西風の天ぷらはゴマと綿実油が半々だ。だから天ぷらが白くなる。
白い天ぷらなんて食べられたものではない。天ぷらはやはりフライ色をしていなくては。
※今日の俳句
花畑もうすぐ春だ蕾見え
ひとし
馬になったお坊さん
2018-01-29 20:32:40
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読書
学校2年生のころ「今昔物語」に夢中になった。5センチくらいの厚い本だったが、総ルビで苦痛にならかった。
なかに「馬になったお坊さん」という話があって、とくに私の興味を引いた。詳細は省くが何度も読んだ。
あんなに面白い物語も珍しいと思う。
※今日の俳句
春暁の夢のあたたかきなるかな
ひとし
おはぎと饅頭
2018-01-28 21:04:43
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食べ物
(おはぎ。ウィキペディアより引用。)
饅頭とはがんらい、餅の周りにあんこをつけたもの、すなわちおはぎだった。
ある知恵者があんこを中に入れて、周囲に餅を付けいまの饅頭にした。これが戦国武将にたいへん受けた。
※今日の俳句
お隣の垣根繁りて春隣り
ひとし
刺身は料理である
2018-01-28 16:52:25
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食べ物
(魚のおろしかた。山形漁業組合より引用。)
なぜか魚はおろしかたによって、ぜんぜんおいしさが違ってくる。らぶん下手な人がやると細胞をつぶしてしまうのだろう。
カウンターの寿司屋と回転寿司のちがいは、そこにあるのかもしれない。
私のそ祖父は釣り付きで、ぜんぶ自分でおろした。けっこううまかった。
※今日の俳句(春)
春を待つ瓶に刺すものまだすくな
ひとし(豊橋市)
豪邸街
2018-01-27 17:01:23
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環境
(白壁町、名古屋。フリー素材より引用。)
上は名古屋の数少ない豪邸街である。一方、東京ではずっとたくさん豪邸街がある。これは経済力の違いである。
最近はさほどでないが、かつての田園調布、池の上、中野の一部はすごかった。
池の上の豪邸
世の中には金持ちがいるものだ。ただし、田園調布さえ代が変わると相続時税が払えず、道路側は店舗になってしまったらしい。
※今日の俳句(春)
病院の窓の明るき春はそこ
ひとし(豊橋市)
ビッグベン専用職人
2018-01-24 22:22:11
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文化
(ビッグベン。
">ブロミング
より引用。)
ビッグベンの時間の狂いを調整する家系があるらしい。
彼らは振り子にコインを置いて時間を調整すると言うが本当か?
振り子は長さに依存し、重さとは関係がないのだが。
※今日の俳句(春)
屋上のかじかみてすぐ室内へ
ひとし(豊橋市)
弁当の美しさ
2018-01-24 21:59:05
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食べ物
(ロールサンドイッチ。
レタスクラブ
より引用。)
小学生のころ母親はおおざっぱで、弁当はほとんどのり弁だった。お金はかかっているぞというのが母の言い分。
友人たちの弁当を見ると凄かった。ロールサンドイッチというのを初めて見て驚いた。各サンドイッチがセロハンで包まれているのである。
もう一つびっくりしたのが、白こんにゃくと黒こんにゃくを賽の目に切って、それらを市松模様に飾っている弁当だ。うちの母親はおおおざっぱだなと子供心に感じた。
※今日の俳句(春)
探梅や病院窓のかなたまで
ひとし(豊橋市)
温泉流行の原因
2018-01-24 21:28:33
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生活
(城崎温泉。
温泉部
より引用。)
温泉が人気があるのは効能があるからではない。
江戸時代以前、国民はほとんどが農民だった。彼らも風呂に入った。ただ水を汲み薪をくべるのは大変で、同じ風呂に何所帯も入ったから、最後は風呂はドロドロになった。
そこで温泉の出番である。水汲みや薪をくべる労力が要らない。こうして温泉は栄えたのだと思う。
※今日の俳句
気が付けば病院に居し春霞
ひとし(豊橋市)
※富田達夫くん
僕の郵便がとどいていたら簡単でよいから返事をください
オランダの風車
2018-01-20 02:36:42
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歴史
(アゾンナッシュより引用。)
オランダには1,000くらいの風車があるらしい。人か住んでいるのと空き家の風車がある。
人が住んでいるのは代々風車のメンテをやっている。それは住人の誇りでもある。
カナダには水路があって、そこの水門を閉じたり開いたりする家系がある。それもその家計の誇りだ。
こうして100年くらい同じ仕事をしている。気が長い話だが、それが誇りなのだ。イギリスのビッグベンにも似たような家計があるらしいが、それはまた別の機会に。
※今日の俳句(冬)
チーズ状なりし今夜の凍豆腐
ひとし(豊橋市)
ひさびさに鰻の蒲焼を食べた
2018-01-19 13:25:04
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食べ物
(ホテル九重より引用。)
ひさびさに鰻の蒲焼を食べた。自宅の近くにある店だ。20年前食べたときには生ぐさかったので、以来食べなかった。
ところが今回は臭くないのだ。店も混んでいた。
例によって蒸してないから、いかにも魚を食べている感じだったが、当地ではやむをえない。蒸した鰻を食べたければ東京に行くより仕方がない。
でも、まあ満足が行く味だった。また行く予定である。安いし。(次は天ぷら屋にも行こう。当地の天ぷらは悪くないのだ。)
※今日の俳句(新年)
年玉を胸に飛び乗る新幹線
ひとし(豊橋市)
フォンテンヌブローの森
2018-01-18 03:50:22
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芸能
(
フォンテンヌブローの森
。123rsより引用。)
35年ほど前パリに行った。ドイツでの学会発表が終わって気軽にパリとスイスに遊んだ。
同行した先輩がフランス語もドイツ語もペラペラで、フォンテンヌブローの森を歩いてみようと提案した。とても雰囲気のいい森だった。
だがところどころに立札があって「命の保証はない」と書いてある。先輩がフランス語を読めたのでかえって恐怖感に襲われた。
結果は「狩猟地域である」という意味だと分かった。
本当に良い旅だった。森の出口には窓に花を飾った瀟洒な住宅があった。もうあの旅の良さは味わえないだろう。
※今日の俳句(新年)
新幹線にてみやに着く初詣
ひとし(豊橋市)
(風邪で2日間ブログを休んだら、珍しい友人から、どうしたのかと電話があった。みな読んでいるのだ。ありがたいと思った。)
フランス料理よりうまい洋食
2018-01-17 11:54:51
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食べ物
(
カロリー
より引用。)
戦争の惨禍が消えて日本が復興を始めたころ、馬喰町や横山町や渋谷の道玄坂に洋食の店がたくさんできてきた。そこのコックは戦前に修行したのだろう、すこぶるうまかった。
フランス料理のコースどころではなかった。
私が好んだのはグラタン、クリームコロッケ、ハンバーグ、エビフライだった。
いま、わざわざ洋食の修行をする者はいないだろう。残念である。
洋食は日本人の口に合ったすばらしい料理なのである。
※今日の俳句(新年)
新幹線乗りて年酒を味わいぬ
ひとし(豊橋市)
漢方はほんとうに効くのだろうか?
2018-01-16 20:13:12
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医療
(
ゑびや
のHPより引用。)
漢方に鹿のシッポがあって、これはアレルギーに効くのだそうだ。だが、ほんとうだろうか?
漢方は多種類の生薬を組み合わせる。香港でそれが正統の漢方らしい。でも、本当に効くのかどうか科学的な証明はない。
日本でもツムラなどがしきりに漢方の普及に努めている。しかし、ツムラは科学的な立証をしようとない。そもそも元来煎じて飲む漢方を粉末にして供するのはどうしたことか?
これではインスタントコーヒーを湯で溶かさずに粉のまま飲むのと同じではないか?
※今日の俳句(新年)
初富士を後ろに去らす新幹線
ひとし(豊橋市)
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