(「左義長」。ウィキペディアより引用。)
左義長とかどんどと言って、正月の飾り物を燃やす風習が各地にあります。神社でも古いお札などをまとめて焼いてくれることがあります。
ところがなぜか鯉のぼりを捨てたり焼いたりする風習がありません。そのため、鯉のぼりはどんどん貯まり、大量の鯉のぼりを飾ることが方々で行われるようになったのでしょう。なんだか大量の余りものを陳列しているようで、侘しい感じがするのは私だけでしょうか?
(tamaiiii さんの作品「こいのぼり」。PhotoHito より引用。)
※今日、気にとまった短歌
もうできぬ火の見櫓にかけ登り半鐘叩くような恋など (長野県)三ツ井リカ子