カツ丼を発明した人は偉い 2018-02-09 16:49:01 | 食べ物 カツ丼を発明した人は偉い カツ丼と半熟玉子は絶妙に絡んでいなくてはならない。玉子が硬くても、コロモが柔らかすぎてもダメだ。 それらが調和したとき、カツ丼は完成する。タレの味も重要だ。カツ丼は総合芸術と言っていいだろう。
猛獣 2018-02-09 02:03:28 | 食べ物 猛獣 猛獣は獲物の首筋に歯を立てることが意外に少ない。猛獣はむしろ肛門に食いつく。内臓がうまいのか内臓が捉えやすいかは分からない。 内臓にはビタミンが豊富だから、わざと内臓を狙っているとも考えられる。獲物の内臓には猛獣が獲れないものがたくさん入っている。
鹿はうまい 2018-02-08 23:14:13 | 食べ物 むかしスイスの田舎で鹿肉を食べたことがある。トロミのあんかけに混ぜてあり、けっこうおいしかった。 最近は鹿の食害がひどいらしい。だったら食えばよいのだ。ただし、ライフルの使い手が激減しているらしい。 いずれにせよ、鹿肉とはおいしいものだ。 ※今日の俳句 初富士が徐々に消えゆく新幹線 ひとし
ふぐは高いほどおいしいそうだ 2018-02-04 22:07:37 | 食べ物 ふぐの味 私にとって、ふぐはさほどおいしくない。てっさなぞはコンニャクの刺身を食べさせられてもわからない。 でも、ふぐにも上中下があるらしい。作家の林真理子さんは次第にふぐの味が分かるようになり、ふぐは高いほどおいしいと言う。 私は当分ふぐを食べないだろうと思う。 ※今日の俳句 初凪の岩に小舟の当たらざる ひとし
ぶたの姿焼きはうまくない 2018-02-04 19:53:51 | 食べ物 (ぶたの姿焼き) 少し前にポルトガルに旅行した。スペインはありふれているので、隣りの国にした。 大いに失敗した。うまい食事がまったくないのだ。塩の入っていないおじやや、骨だらけのイワシが出た。日本で食べたら半額以下だろう。 ちょっとしゃれたのに、ぶたの姿焼きが出た。それとても油がベトベトで量は食べられなかった。旅行は有名所に限る。 ※今日の俳句 厨神上下不ぞろい鏡餅 ひとし(豊橋市)
カツサンド 2018-02-01 07:53:25 | 食べ物 カツサンドを発明した人えらい。まずうまい。そして焼いてあるとウスターソースと絶妙に合う。 肉が厚くて栄養もありそうだ。野菜が入っているのもよい。
韓国焼肉 2018-01-31 22:51:38 | 食べ物 韓国焼肉はあまり好まない。タレが多すぎるからだ。ロースのステーキに及ばない。 七輪で温めると、煙がたまらない。 とくにゴマダレがついた肉が私はだめだ。 ※今日の俳句 やや暖かくなりて若菜摘み ひとし
豚肉 2018-01-31 19:34:06 | 食べ物 私は牛肉より豚肉のほうが好きかもしれない。豚肉の中でもとくにリブロースが好きだ。リブロースよりさらに好きなのは純粋なロースだ。生姜焼きにするとすこぶるうまい。キャベツにしみこんだタレもうまい。 豚の生姜焼きはビフテキをしのぐ。安いし。 なんの変哲もない並な店でもうまいのだ。今後よほどうまくなければビフテキをやめて豚の生姜焼きにしよう。 ※今日の俳句 雨ふって若菜色濃くなりにけり ひとし
好きな寿司ネタはアナゴ 2018-01-30 12:06:14 | 食べ物 マグロも好きだがアナゴも好きだ。とくに馴染みの寿司屋のそれは、トロトロで味も深い。 多くのアナゴがパサパサしたしたものが多く、馴染みの寿司屋の足元にも寄れない。 あと私はアナゴの天どんが好きだ。サクサクしていてとてもおいしい。 料理の仕方によっては、場合によってアナゴのほうがおいしい。 ※今日の俳句 大寒の植物霜に焼け ひとし
本式のスパゲティはうまくない 2018-01-30 02:39:27 | 食べ物 写真は喫茶店で出てくるスパげティだ。これがうまい。本式のスパゲティよりうまい。 今のスパゲティ屋のそれは、私の口に合わない。スパゲティはソーセージとピーマンが入って軟らかくなければならない。 私にとって政党派のスパゲティーは落第である。 ※きょうの俳句 侘助や同じ話よ昨日今日 ひとし
井村屋のアイスバーはぜんざいになる 2018-01-30 00:25:49 | 食べ物 凍っているが井村屋のアイスバーはレンジでチンするとぜんざいになる。私はもともと知っていたが、最近は宣伝もしている。けっこうおいしい。 私はぜんざいよりおしるこのほうが好きだ。おしるこのほうが咽喉にすーっとはいっていく。 饅頭で好きなのは「納谷橋饅頭」だ。川が薄くておいしい。さいきん流行らないが。 食い物の話ばかり書いているのは、食事制限があるからである。 ※今日の俳句 豆まきの盛装役者の男ぶり ひとし
子どものころの大好物 2018-01-29 23:34:09 | 食べ物 子どものころの好物にカレーライスと五目ずしがあった。カレーはいつでも食べられるが五目はたまだった。 五目はニンジンやシイタケを細かく切るなど手間がかかる。それゆえ、いっそうおいしかった。 私は今でも普通の寿司より五目ずしのほうが好きかもしれない。 ※今日の俳句 大寒のいまだ厚着の母子かな ひとし
天ぷらの色 2018-01-29 22:09:33 | 食べ物 この天ぷらの欠点がお分かりだろうか?色が白すぎるのだ。これは関西風である。東京の天ぷらは、もっとフライのように茶色くなければならない。東京の天ぷらは全部ごま油を使う。関西風の天ぷらはゴマと綿実油が半々だ。だから天ぷらが白くなる。 白い天ぷらなんて食べられたものではない。天ぷらはやはりフライ色をしていなくては。 ※今日の俳句 花畑もうすぐ春だ蕾見え ひとし
おはぎと饅頭 2018-01-28 21:04:43 | 食べ物 (おはぎ。ウィキペディアより引用。) 饅頭とはがんらい、餅の周りにあんこをつけたもの、すなわちおはぎだった。 ある知恵者があんこを中に入れて、周囲に餅を付けいまの饅頭にした。これが戦国武将にたいへん受けた。 ※今日の俳句 お隣の垣根繁りて春隣り ひとし
刺身は料理である 2018-01-28 16:52:25 | 食べ物 (魚のおろしかた。山形漁業組合より引用。) なぜか魚はおろしかたによって、ぜんぜんおいしさが違ってくる。らぶん下手な人がやると細胞をつぶしてしまうのだろう。 カウンターの寿司屋と回転寿司のちがいは、そこにあるのかもしれない。 私のそ祖父は釣り付きで、ぜんぶ自分でおろした。けっこううまかった。 ※今日の俳句(春) 春を待つ瓶に刺すものまだすくな ひとし(豊橋市)