院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

新型インフルエンザワクチン

2009-10-11 08:02:51 | Weblog
新型インフルエンザは、私の予想どおり秋になって爆発的に流行した。

今、ワクチン生産が大変で、輸入も考えられている。

そこで、私はあらかじめ言っておく。新型インフルエンザワクチンは効かないと。

新型インフルエンザワクチンは臨床試験をやっていない。なのに、効くかも知れないという希望的観測で作られている。

そもそも従来型ワクチンも効くかどうかあやしい。まして新型インフルエンザのワクチンが効くのだろうか?

かえって副作用ばかりが出てくるだろうと、今のうちに言っておく。


夏目漱石は面白くない

2009-10-10 19:55:59 | Weblog
私は小さいころ、父から「漱石」を読めと言われた。

それで、「坊ちゃん」の子供版を小学校5年生のころ読んだ。面白かった。毎晩、寝る前に読むのが楽しかった。

次に「猫」にとりかかった。とたんに面白くなくなった。これは異常事態だと、「三四郎」を読んでみた。「三四郎」は全然意味が分からなかった。

中学になって「虞美人草」を読んでみた。これまた、さっぱり面白くない。キザなセリフの連続で、読むに耐えなかった。

10年ほどたってから、父に聞いてみた。

  「お父さんは漱石を面白いと思うの?」

答えは「面白くない」だった。なら、なぜ私に漱石を勧めたのか問うた。父は答えに窮した。

当時、漱石は流行だったのだ。父はただ単純に流行に従ったに過ぎなかったのだ。

でも、漱石の名誉のために言っておこう。私の親友に二人、漱石はすごいと言う者がいる。向き不向きということがあるのだろう。

そのうち、また漱石を読んでみるか。別の感想を持つかも知れない。

再び赤い羽根

2009-10-07 11:21:12 | Weblog
政治家は、この時期ほとんどの人が赤い羽根を着けている。赤い羽根をもっと奨励しようということか?

赤い羽根を着けていない政治家もいる。私はこのような人々に好感を覚える。

もう赤い羽根は止めたらどうかとおもうけれども、50年もやっていると、止められないのだろう。

私は女高生を動員して、赤い羽根運動をやらせることに、前回、不快感を述べたが、中年の女性が赤い羽根運動に参加して街頭に立っている。

ヒマだからやっているのだろうか?無反省に赤い羽運動に参加している中年女性を
、言葉は辛辣だが、私は馬鹿だと思う。