各面が正p角形であり、頂点に集まる面の数がqであるとき、次の式が成り立つ。
1/p+1/q+1/2>1・・・(1)
p、qが共に3以上であることから、整数p、qの組は・・・
(3,3)(3,4)(4,3)(3,5)(5,3)の5組しかない。
なぜ式(1)が成り立つかというと・・・
正p角形の外角の和が2πなので、内角の和は・・・
(1-2/p)π
である。
頂点にq個の面が集まっている場合、この内角のq倍は2πより小さくなくてはならない。すなわち・・・
(1-2/p)πq<2π
この式を整理すると次のようになる。
(p-2)(q-2)>4・・・(2)
式(1)と式(2)は同じものである。
証明終わり。
1/p+1/q+1/2>1・・・(1)
p、qが共に3以上であることから、整数p、qの組は・・・
(3,3)(3,4)(4,3)(3,5)(5,3)の5組しかない。
なぜ式(1)が成り立つかというと・・・
正p角形の外角の和が2πなので、内角の和は・・・
(1-2/p)π
である。
頂点にq個の面が集まっている場合、この内角のq倍は2πより小さくなくてはならない。すなわち・・・
(1-2/p)πq<2π
この式を整理すると次のようになる。
(p-2)(q-2)>4・・・(2)
式(1)と式(2)は同じものである。
証明終わり。