(イプシロンロケット打ち上げイメージ。JAXAのHPより引用。)
ロケット開発と原発再稼働は同じような意味をもっている。なのに、原発だけ批判されてロケットは批判されない。
政府が原発を廃止しないのは、原子力技術がわが国から失われるからである。原爆を作るより原子炉制御のほうが数層倍も難しい。つまり、原発を扱える国は原爆を作ることなぞお茶の子なのだ。
原爆をロケットに登載すれば、要するにICBM(大陸間弾道ミサイル)である。わが国にはICBMを作れる技術がある。その事実が敵対諸国への威圧になっていることを忘れてはならないだろう。(以上のことは名著『日米同盟と原発』 (2013-11-23) に書いてある。)
(原発再稼働を嘆いたマスコミが、低価格ロケット、イプシロンの打ち上げ成功を喜んでいる (2013-09-16) 。頭の構造が分からん! )
※たまには妻にお世辞を
わが妻は美人美人と言はれきて孫四人ゐても未だ美人だ (豊橋市)中里ひとし