いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

板取のモネ絵画

2015-10-27 | 日記
土曜日に板取川の白谷にある根道神社横のモネの絵画?を見に行ってきました。

その前の月曜日にTV番組で板取のとある小さな無名の池がモネの睡蓮にそっくりと紹介されました。

さすがTVの影響です。

午後3時ごろ到着したのですが現地の道路横は駐車する場所が空いていません。

ここいらでこんなに人が集まるなんて地元のお巡りさんも慣れない交通整理で四苦八苦状態。


池の周りにはぐるっと人の輪が。


湧水で透明度の高い池ですから鯉や蓮がよく映えます。

う~ん、本当に一見の価値ありです。

思わぬ人気スポットとなって一番喜んだ?のは池の近くの喫茶店か。

近くに休憩するところがないもんだから大流行でした。

私も妻と休憩に入ったのですが、コーヒー一杯にも時間がかかります。

お店のおじいさん(普段は店になんか立たずに山仕事でもしてそうな人)が何度もスミマセン、今度は暇なときに来てください、と。

いいですよ。時間気にしてませんから(笑)

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岐阜市立図書館

2015-10-26 | 日記
新しく市立図書館がオープン



蔵書の分類整理がまだ完全でないのか、非常にお目当ての本を探すのに手間取ります。

円形に配置された書棚もわかりにくいです。

そのうち整理整頓されるのかも。


ところで郷土史コーナーに以前より一度目にしたいと思っていた「百山百渓」がありました。

私は沢登りはほとんどやりませんが、奥美濃の沢を愛する人にはバイブル的存在の本です。

残念ながらレンタル不可の閲覧のみ可能な本ですが、貴重な資料ですからそれもしかたないでしょう。


来シーズンから沢ももう少しやってみようかな。

時々通う理由ができました。

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焼岳(2499m)

2015-10-22 | 登山
会社の同僚と焼岳トレッキングです。

いつも単独の私ですが、若い同僚T君が今週末は山友達の都合がつかないとの理由で焼岳にいっしょに行きませんかと同行を求めてきました。

偶然私も焼岳を考えていたので御一緒しました。

彼は今年山登りをスタートしたばかりの新人さんですが、もっともまだ30才過ぎですからこれからたくさん経験を積めるでしょう。長く続けてほしいと思います。

早朝4時に会社に集合して新穂高の中野温泉に向けて出発です。

中野温泉には7時半に到着しました。

最初登山者用の駐車場がわからなくて公園近くの駐車場に置きました。


笠ヶ岳と錫杖岳がよく見えます。

公園横から登山道に向けて歩くと、しばらくして登山者用の駐車場がありましたが、すでに満車でした。

かすんで見える焼岳。あそこまで登るのかあ。


舗装路を少し歩くと登山口に到着

登山口を過ぎてすぐ沢を渡ります。


10分ほどで途中白滝が見える展望台につきます。

なかなか見栄えのする滝です。


登山道は特に急でもありませんが、木々の中を歩くだけで展望は望めません。


途中やっと笠ヶ岳が望める鍋助横手という場所に到着


稜線に近くなってきた辺りに秀鋼神社という社がありました。

しばらく進むと焼岳小屋へ行く道と直接山頂へ行く二又に出ます。

焼岳小屋には帰りに寄ることにして直接山頂に向かうコースを取ります。


この辺りからは稜線を歩く人が確認できます。

やっと森林限界を超えて中尾峠に到着


中尾峠から見た霞沢岳


中尾峠で小休止した後山頂へと向かいます。

ここから山頂までの約500mの登りは結構きつかったです。


すぐ山頂が見えているのになかなか着きません。


山頂手前には硫黄の臭いと共に煙が上がっています。 この辺りの岩は触ってみるとほんのり暖かいです。

笠ヶ岳方面。 下にかすかに登山口の中野温泉が見えます。


勇壮な穂高の峰。

山頂は多くの人でにぎわっていました。


登山禁止となっている南峰と火口湖


帰りは焼岳小屋に寄り道します。


こじんまりした焼岳小屋


色づいた木々を見ながらゆっくり下山しました。

焼岳登山コースは4つあり、ほとんどの人は高度差の少ない上高地か中の湯コースなのでしょう。

中尾温泉コースは登山者が少なめなので静かな登山が味わえました。









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鈴鹿御池岳(1247m)

2015-10-17 | 鈴鹿
鈴鹿セブンマウンテンの一つである御池岳に行きました。

本日の天気予報は晴れのはずですが、国道365号を南下して御池岳に近づいてくると山頂付近だけが雲の中です。


国道306号の鞍掛トンネルの手前に車を駐車し、来た道を少し下ってコグルミ谷出会いへ向かいます。

NETで見ると昨年までは谷が崩れて立ち入り禁止だったらしいですが、今年は谷の入口にもしっかりトレースがあり道にまようようなことはありません。


石灰岩の岩がゴロゴロする荒々しい谷筋の道を登っていきます。


と言っても足元は整備されていて歩きやすいです。


途中長命水という水場がありました。

ここから6合目のカタクリ峠まではジグザグの道が続きます。



秋を感じさせる栗がたくさん登山道に落ちていました。

10月初旬は紅葉には少し早い時期で期待していたより色づいてはいません。


8合目手前あたりです。


谷沿いにつけられた道を歩きます。


山頂です。ガスって展望はよくありませんでした。


このあたりが日本庭園と呼ばれているところか?


適度にガスっていると静寂と相まってより一人歩きを楽しめます。


コケが美しいです。 触るとふかふか。


カレンフェルトもいい感じ。


鈴北岳に到着。ここもガスってなにも見えませんでした。晴れていれば三国山が見えると思いますが。
 

鞍掛峠にまで下ってきました。駐車場まではもうすぐです。






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