いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

シラビソ峠より奥茶臼山

2024-10-14 | 長野県の山
昨日に続きシラビソ峠より奥茶臼山を往復してきました。


夕方には帰宅したいので早朝5時に出発です。 登山口の木製スロープ。


夜が明けてきました。 一番清々しい時間帯です。


1座目の前尾高山到着。


シラビソ、コメツガの森。  亜高山帯に来ていることを実感します。














2座目の尾高山到着。





この辺りはシダのトレイル。








3座目の奥尾高山到着。








4座目の岩本山到着。

















クリタケですね。 取らないけど。


この辺りはほとんど起伏の無い地形。 まるで公園内を散策しているようです。


ずっとコケの絨毯が続きます。





最後の奥茶臼山に到着。


中央アルプスの安平路山あたり。


同じく中央アルプスの宝剣岳あたり。 残念ながら雲にかかってよくわかりませんが。


北側に大きな崩壊地を持つ前茶臼山。


さて帰りますか。








シラビソ峠に近づくとコケに変わって笹のトレイルになります。


無事登山口に戻ってきました。
最近は低山ハイクばかりだったし、仕事でもスギ、ヒノキの植林地帯での業務ばかりだったので普段見ない植生の森に本当に癒やされました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シラビソ峠より焼山、御池山

2024-10-14 | 長野県の山
長野県の飯田市にあるシラビソ高原より焼山と御池山に行ってきました。


シラビソ高原天ノ川のちょっと先にある登山口に駐車してスタート。


車道と並行して遊歩道が続いています。








カラ松が色づいていますねえ。





久しぶりにサルオガセ見ました。


私的に大好きなダケカンバ。


焼山到着。


焼山から池口山を望む。





これから登る御池山。


登山道は隕石クレーターの淵をグルッと回り込みます。


御池山山頂。


この谷間に見えるのが巨大隕石で出来たクレーター跡だそうです。





兎岳と聖岳。


ちょっと荒々しい荒川岳。


小さく覗いているのが小赤石岳。


夕方のシラビソ峠。 今日はここで車中泊して明日は奥茶臼山に登ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笠松山

2024-09-16 | 長野県の山
長野県飯田市の笠松山に行ってきました。


梅ヶ久保神社の公園のような駐車場からのスタートです。


最初は林道歩き。


ここから登山道が始まります。


緩い傾斜の登山道を淡々と上ります。


ほんとずっと同じ傾斜の坂道。 楽と言えば楽だし変化が無いと言えば無い。


一番観音登山口への分岐を過ぎると二十五番観音像。


最後が三十三番観音のはずなのでもうすぐです。


二十八番観音像まで上がってきた。


そして展望地に到着。


三十三番観音は展望地横にありました。


展望地から見えた南アルプスの荒川岳、赤石岳、聖岳。


よくわからないけど塩見岳や濃鳥岳かな?


中央アルプスの安平路山。一番向こうは南駒ヶ岳あたりかな?


展望地の一段下にある笠松山休憩小屋。 中は覗いてないけど綺麗そう。


笠松山山頂は後にして先に最高地点へ行きます。


ここが何にも無い最高地点。


最高地点から少し戻って笠松山山頂。


△笠松峠。


展望地まで戻ってきました。 下に見えるは飯田市街地。


最後に展望地から見えた風越山。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田山と大島山

2024-08-12 | 長野県の山
長野県松川町でリンゴや梨、桃を仕入れに、そのついでに高森町の吉田山と大島山に行ってきました。


高森町の大島川沿いに車を走らせ堂所登山口近くに駐車。


登山道の始まりかと思いきや。


すぐに車道に出ました。 少しの区間だけだけど。


小さな沢を横切って登山道に入ります。


ほとんど遊歩道並みに整備された登山道を進みます。


赤松が結構多いです。 そういえば登山口近くで入山禁止の場所もあったのでこの辺りの山はマッタケ山が多いのでしょうか?


さらに登ると檜やモミ、ブナの混成林に変わります。


吉田山キャンプ場とありますがほとんどテント場です。 ここでキャンプする人いるんですかねえ。


山頂に近づいてきました。


吉田山山頂到着。 今日は行かないけどこのまま進むと前高森山から念丈岳まで登れます。


山頂より松川町の市街地を望む。 すぐに行くからね。


中央アルプスの摺古木山は雲に隠れていました。


吉田山を下って堂所近くの大島山に向かいます。 念丈岳手前の大島山ではありません。


廃家屋の右横のボサから大島山に入って行きます。


ボサを抜けると林道がありました。


さらに沢沿いに堰堤があります。その堰堤付近を徒渉して対岸の尾根に取り付きます。


とりあえず尾根を進みます。 藪はたいしたことはありません。


少しでも藪の薄いところを探して進みます。


この辺はひたすら山頂方向に直登です。


山頂近くになって金網が出てきました。 とりあえず金網沿いに進みます。


金網の壊れた場所を探して抜けるとすぐに山頂でした。 山の割には立派な山頂標識で驚きました。

さあ松川町へ果物仕入れに行こう。どっちかと言うと今日はこれがメインです。

後日サイトで大島山を検索すると藪漕ぎしなくてもちゃんとした登山道(作業道?)が2本ありました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢山

2023-11-13 | 長野県の山
南木曽の伊勢山に行ってきました。


岩倉川から柿其峠に向かって林道を進みゲート前に駐車しました。


ゲートを超えて林道を進みます。


舗装林道からすぐに石のゴロゴロするダートに変わりました。


あまり色づいていないですね。


柿其峠に向かう登山口に到着。


昨日の雨で笹藪は濡れていそうなので雨具上下の完全装備で進みます。


ルートは途中小さな沢を横切ります。 実は沢を横切らずに100mほど進んでから気づいて戻りました。


峠に近づくにつれて少しづつ藪が濃くなってきたようです。


峠は完全に笹藪の中です。こんな峠も珍しい。


峠から先はさらに濡れた藪漕ぎの雰囲気。


山頂の手前のピークが木立の間にうっすら見えます。











フィックスロープを使って降りてきた大岩を振り返ります。


今日は結構踏み跡を外してマジ藪漕ぎする羽目になりました。赤リボンもあるのにあまり見えていないです。今日は集中できてないようです。


完全防備で正解です。防水性のなくなったトレッキングシューズだけはもうぐっしょり。


一瞬山頂広場かと思ったけれど山頂はまだ先でした。


杉や松の根っこが大岩を包み込むように張っていて自然の凄さを感じます。


伊勢山山頂!





さて下山します。 少し笹の葉も乾いてきたようです。


下りはルートを外すこともなく一気に降りてきました。


柿其峠手前まで降りて来ました。峠の向こうに見えるのは点名「笹屋敷」。この山レポを見たことがありません。


今回伊勢山を登るのに際し某闇ルートを通じてマグナムを調達しました。 最近の熊による獣害のニュースを見聞きしてちょっとビビってる私です。 今週もうちの近所で小熊が出たので親熊も近くにいるかもしれないと広報スピーカーでアナウンスしてました。 
このガンをザックの雨蓋ポケットに入れておいたらトリガーの下のガードが折れていました。やっぱりチャイナクオリティですね。山中で一発試し撃ちしたら結構な音が鳴り響いていましたが近くの里山で撃ったら警察が来るかもしれませんね。
ちなみにガンと弾96発で220円(税込み)でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする