いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

深山と北山平

2025-01-12 | 東濃の山
多治見の潮見公園から深山と北山平を周回してきました。


潮見公園駐車場からまずは展望台へ上ります。 9時の開門を待って本日駐車場には一番乗りです。


展望台からこれから行く深山方面を眺めますがどれか分からん。


遊歩道を進みます。


すぐに舗装作業道に出ました。路面が所々凍っていてチェーンスパイクでももって来れば良かったかな?


作業道を進むと大洞池に到着。


大洞池から深山へ続く尾根に上がるのですが不明瞭。


なんか分からないけどとりあえず進みます。


深山に行くつもりが飛ばしてしまった様です。小径がありすぎる。


深山より先に北山平に着いてしまった。


自衛隊ヘリポートの横を通って深山の近くまで来ると人様のレポで見たパラシュートの残骸がありました。


パラシュート残骸のここが深山だったんですね。ピークじゃないので山名プレートがないと絶対わからない地形です。


いったん大洞池の方に戻ります。 これも結構迷いました。


深山砂防ダム湖まで下ってきました。 大洞池は凍っていなかったけど標高の低いこちらの池は湖面が全部凍っています。


ダム湖の砂防堰堤。


不動の滝。


潮見公園まで戻るには170mほど上がらないといけませんでした。
公園は綺麗に整備されているけど遊歩道を外すと小径がいっぱいでGPS無いと分かりにくい里山でした。
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高土幾山

2024-09-09 | 東濃の山
長年「たかどいくやま」と思っていた高土幾山(たかときやま)に外国人観光客に人気の馬籠峠から往復してきました。

馬籠峠から妻籠側に少し下ったところに駐車しました。

峠から少し馬籠側に下ったところに林道入り口がありました。 コースの7割が林道歩きの登山です。


ちょっとボサの区間もありました。


上の鉄塔あたりまで登ります。 以前は車でも入ってこれたようです。


途中にあった崩壊地。


林道は全体的には歩きやすいですがこんな藪がある場所も。


高土幾山の登山口。 ここからは笹藪の道?


と思ったら笹藪は尾根に乗るまでの短い区間だけ。


笹藪を過ぎると植林と少しの自然林の小径。


高土幾山山頂に到着。 期待通り展望も無し。


戻りしなに立ち寄った△峠。 林道横の小山にありました。 でも笹に覆われてすぐにはわかりませんでした。

今日もサムライロードは外国人観光客しか見かけませんでした。 日本人はこんな暑い日は山屋でもなければ歩かないよねえ。
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竜吟湖と水晶山

2024-03-11 | 東濃の山
瑞浪市の竜吟湖と水晶山に行ってきました。
もう2週間以上鼻風邪が治らない。カミさんは花粉症だと断言するが50年山に登っていて花粉症など全く平気だった。 
歳をとってきて体質が変わったんでしょうか? しかしもし花粉症だとすると今後の登山も山仕事も困ったことになるなあ。 単なるしつこい風邪であってほしいです。

久しぶりで体調も万全とは言えないので軽めの山歩きです。

竜吟ダムの駐車場からスタート。


まずは竜吟湖の周回コースを歩きます。


周回路の左手にあるフェスティカサーキットから爆音が轟いていたのでちょっと藪漕ぎして柵越しにカートレースを見学。メッチャ速い!


周回路途中から見る竜吟ダム。


この辺りが竜吟湖の最奥。


湖畔の周りをよく見ると林の奥には大岩が点在しています。 


いったん駐車場まで戻ってきてから遊歩道で水晶山山頂に向かいました。


見晴らしのいい水晶山山頂。 恵那山とまだ雪を被る中央アルプス。


山頂から竜吟渓谷まで下ってくると渓谷沿いにあった自然ふれあい館。


中を見学すると無料のボルダリング施設もありました。シューズ(クライミングシューズではなく学校の上履き)も無料みたい。
山頂から下ってくる途中には自然の岩壁やボルダーも点在しているようです。


渓谷沿いに竜吟湖まで戻ります。 これは一の滝。


二の滝。


三の滝。


えびす滝とあんま滝を飛ばして昇竜の滝。


最後の梵天の滝をみてから森のゆうえんちの横を登って駐車場に戻りました。

軽い里山ハイクなのに鼻が詰まって息ゼイゼイでした。
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浅間山

2024-01-21 | 東濃の山
可児市にある浅間山に行ってきました。


多治見市の桜ヶ丘の団地から舗装された林道を進んで登山口の駐車場に到着。 すぐに参道入り口となります。


浅間山山頂の浅間神社への参道を登ります。


浅間神社の鳥居。





浅間山だけでは物足りないので浅間林道の先にある久尻まで足をのばします。


中間地点にあった電波塔。


途中の見晴らしのよいところに出ました。 笠置山以外はよくわかりません。


林道から外れて登山道らしき踏み跡を進みます。


ずっと踏み跡は明確でした。


久尻到着。 ここで10人ぐらいのグループが追いついてきました。 なんと全員ノコギリを携えてこの先の道を(勝手に)整備するみたい。


浅間神社近くまで戻ってきて展望台に立ち寄りしました。


展望台の場所がどうやら山頂らしいです。
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三国山から拝殿山周回

2023-05-05 | 東濃の山
東農の藪山三国山から拝殿山を周回してきました。


拝殿山からの下山予定地の一の谷橋の袂に駐車して鞍掛峠に向かいます。


しばらく歩くと白草山への登山口がありました。


さらに進むとゲートがありました。単に三国山に登るだけならこのゲートまで車で入れます。


林道から拝殿山が見えました。 ぐるっと回ってこの山から駐車場に下る予定。


三国山と拝殿山の中間地点にある1501mピーク。


林道はダートなんですが途中に綺麗な舗装路の区間もありました。


向こうに見える尾根は白草山への稜線か。笹の草原は遠目に見たかぎりでは美しいんですけどねえ。


5キロ歩いて鞍掛峠に到着。 ゲートがなければ道路の状況はすごくいいので車でここまで来れます。


こちらにも白草山への登山口があります。ただしこちらのルートは完全に自然に帰っているはずです。


そしてこちらが三国山への登山口。 7年ぐらい前には一度刈り払いされたらしいですが。


もう最初から激藪。


30mぐらい登るといったん藪が薄くなりましたがほんの一時でした。


笹が冬の間の雪で寝ているので持ち上げながら進みます。


山頂ロックオン。と言ってもまだだいぶ掛かります。


足元は一応踏み跡はわかるのですが絡みつく笹藪でなかなか進みません。


そしてやっと到着。山頂の周りだけは綺麗に刈られていました。


次の拝殿山に向かって進みます。 先に見えているのは途中の1501mピーク。


ここも最初は道なき道を進みます。 尾根を外すと大変なので慎重にルートを進みます。 時々立木に登って方向を確認します。


途中から薄っすら踏み跡がわかります。それなりに歩いている登山者がいるのでしょう。三国山から拝殿山は基本下り基調ですから大変ではありますが鞍掛峠から三国山への登りよりは楽に思います。


中間地点の1501mピークに到着。 地籍図根三角点がありました。


そこを過ぎると綺麗に刈り払いされた区間がありました。ただしこの道を進むと下山してしまいます。
途中から残念ですがまた笹薮に突っ込みます。


もうちょっとのはず。


ああ、着いた!


拝殿山山頂でやっと休憩。 でも山名プレートが見当たりませんでした。


駐車場の方向を定めてまた藪に突っ込みます。


しばらく下ると笹薮もなくなっていい雰囲気の斜面に変わりました。


これぐらいだと歩きやすい。 結構急斜面なのでチェーンアイゼン装着で下りました。


ずっと笹しか見てなかったのでツツジで癒されます。


対岸に見えるのは白草山ですかね。


最後の100mは植林地帯を下って車に戻りました。

もうしばらくは藪はいいわ。
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