いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

高土幾山

2024-09-09 | 東濃の山
長年「たかどいくやま」と思っていた高土幾山(たかときやま)に外国人観光客に人気の馬籠峠から往復してきました。

馬籠峠から妻籠側に少し下ったところに駐車しました。

峠から少し馬籠側に下ったところに林道入り口がありました。 コースの7割が林道歩きの登山です。


ちょっとボサの区間もありました。


上の鉄塔あたりまで登ります。 以前は車でも入ってこれたようです。


途中にあった崩壊地。


林道は全体的には歩きやすいですがこんな藪がある場所も。


高土幾山の登山口。 ここからは笹藪の道?


と思ったら笹藪は尾根に乗るまでの短い区間だけ。


笹藪を過ぎると植林と少しの自然林の小径。


高土幾山山頂に到着。 期待通り展望も無し。


戻りしなに立ち寄った△峠。 林道横の小山にありました。 でも笹に覆われてすぐにはわかりませんでした。

今日もサムライロードは外国人観光客しか見かけませんでした。 日本人はこんな暑い日は山屋でもなければ歩かないよねえ。
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竜吟湖と水晶山

2024-03-11 | 東濃の山
瑞浪市の竜吟湖と水晶山に行ってきました。
もう2週間以上鼻風邪が治らない。カミさんは花粉症だと断言するが50年山に登っていて花粉症など全く平気だった。 
歳をとってきて体質が変わったんでしょうか? しかしもし花粉症だとすると今後の登山も山仕事も困ったことになるなあ。 単なるしつこい風邪であってほしいです。

久しぶりで体調も万全とは言えないので軽めの山歩きです。

竜吟ダムの駐車場からスタート。


まずは竜吟湖の周回コースを歩きます。


周回路の左手にあるフェスティカサーキットから爆音が轟いていたのでちょっと藪漕ぎして柵越しにカートレースを見学。メッチャ速い!


周回路途中から見る竜吟ダム。


この辺りが竜吟湖の最奥。


湖畔の周りをよく見ると林の奥には大岩が点在しています。 


いったん駐車場まで戻ってきてから遊歩道で水晶山山頂に向かいました。


見晴らしのいい水晶山山頂。 恵那山とまだ雪を被る中央アルプス。


山頂から竜吟渓谷まで下ってくると渓谷沿いにあった自然ふれあい館。


中を見学すると無料のボルダリング施設もありました。シューズ(クライミングシューズではなく学校の上履き)も無料みたい。
山頂から下ってくる途中には自然の岩壁やボルダーも点在しているようです。


渓谷沿いに竜吟湖まで戻ります。 これは一の滝。


二の滝。


三の滝。


えびす滝とあんま滝を飛ばして昇竜の滝。


最後の梵天の滝をみてから森のゆうえんちの横を登って駐車場に戻りました。

軽い里山ハイクなのに鼻が詰まって息ゼイゼイでした。
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浅間山

2024-01-21 | 東濃の山
可児市にある浅間山に行ってきました。


多治見市の桜ヶ丘の団地から舗装された林道を進んで登山口の駐車場に到着。 すぐに参道入り口となります。


浅間山山頂の浅間神社への参道を登ります。


浅間神社の鳥居。





浅間山だけでは物足りないので浅間林道の先にある久尻まで足をのばします。


中間地点にあった電波塔。


途中の見晴らしのよいところに出ました。 笠置山以外はよくわかりません。


林道から外れて登山道らしき踏み跡を進みます。


ずっと踏み跡は明確でした。


久尻到着。 ここで10人ぐらいのグループが追いついてきました。 なんと全員ノコギリを携えてこの先の道を(勝手に)整備するみたい。


浅間神社近くまで戻ってきて展望台に立ち寄りしました。


展望台の場所がどうやら山頂らしいです。
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三国山から拝殿山周回

2023-05-05 | 東濃の山
東農の藪山三国山から拝殿山を周回してきました。


拝殿山からの下山予定地の一の谷橋の袂に駐車して鞍掛峠に向かいます。


しばらく歩くと白草山への登山口がありました。


さらに進むとゲートがありました。単に三国山に登るだけならこのゲートまで車で入れます。


林道から拝殿山が見えました。 ぐるっと回ってこの山から駐車場に下る予定。


三国山と拝殿山の中間地点にある1501mピーク。


林道はダートなんですが途中に綺麗な舗装路の区間もありました。


向こうに見える尾根は白草山への稜線か。笹の草原は遠目に見たかぎりでは美しいんですけどねえ。


5キロ歩いて鞍掛峠に到着。 ゲートがなければ道路の状況はすごくいいので車でここまで来れます。


こちらにも白草山への登山口があります。ただしこちらのルートは完全に自然に帰っているはずです。


そしてこちらが三国山への登山口。 7年ぐらい前には一度刈り払いされたらしいですが。


もう最初から激藪。


30mぐらい登るといったん藪が薄くなりましたがほんの一時でした。


笹が冬の間の雪で寝ているので持ち上げながら進みます。


山頂ロックオン。と言ってもまだだいぶ掛かります。


足元は一応踏み跡はわかるのですが絡みつく笹藪でなかなか進みません。


そしてやっと到着。山頂の周りだけは綺麗に刈られていました。


次の拝殿山に向かって進みます。 先に見えているのは途中の1501mピーク。


ここも最初は道なき道を進みます。 尾根を外すと大変なので慎重にルートを進みます。 時々立木に登って方向を確認します。


途中から薄っすら踏み跡がわかります。それなりに歩いている登山者がいるのでしょう。三国山から拝殿山は基本下り基調ですから大変ではありますが鞍掛峠から三国山への登りよりは楽に思います。


中間地点の1501mピークに到着。 地籍図根三角点がありました。


そこを過ぎると綺麗に刈り払いされた区間がありました。ただしこの道を進むと下山してしまいます。
途中から残念ですがまた笹薮に突っ込みます。


もうちょっとのはず。


ああ、着いた!


拝殿山山頂でやっと休憩。 でも山名プレートが見当たりませんでした。


駐車場の方向を定めてまた藪に突っ込みます。


しばらく下ると笹薮もなくなっていい雰囲気の斜面に変わりました。


これぐらいだと歩きやすい。 結構急斜面なのでチェーンアイゼン装着で下りました。


ずっと笹しか見てなかったのでツツジで癒されます。


対岸に見えるのは白草山ですかね。


最後の100mは植林地帯を下って車に戻りました。

もうしばらくは藪はいいわ。
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高峰山と中津川の低山

2023-02-15 | 東濃の山
続岐阜100山の高峰山とその近くの低山(高塚山、後山、浅間山)に行ってきました。


登山口のあるちんの峠には登山者専用駐車場までありました。 ここだけテカテカに凍ってました。


ハイキングマップもありました。 山頂まで高度差で240mほどしかありません。


いかにも整備されていそうな登山口。


最初は竹林の間を進みます。


駐車場では凍っていたので雪があるかなと思ってましたが全く無し。一応ゲーター付けて来たのに。


約50分で山頂到着。 これでこの辺りの岐阜100、続岐阜100は完登です。


アマチュア無線局のアンテナがありました。


山頂の祠には43体の石仏も安置されていました。


山頂で唯一開けている南西方向。


登りの登山道では全く雪がなかったのに下りに使った林道はなぜか雪道でした。

高峰山から下山したあと高塚山と後山に登るため高峰湖のある夜明けの森に移動しました。
鉱物博物館の駐車場からスタートします。


高峰湖沿いの遊歩道を進みます。こういった公園は遊歩道が整備はされていますが多すぎて歩道も交錯しているので時々違った方向へ歩いてしまいます。


しばらくは湖畔沿いの舗装された遊歩道を歩きます。 駐車場には10台ぐらい駐車していましたが誰とも会いませんね。


途中で非舗装の道に入ります。


途中にあった休憩ベンチ。 下山したらここで昼食でも取ろうか。


山頂直下あたり。


高塚山山頂。 小さな祠がありました。


高塚山から後山への道は踏み跡が薄くなります。


山歩きらしい雰囲気。


後山山頂。 山名プレートもありませんでした。


下山中の遊歩道から見下ろした高峰湖。

最後は浅間山(センゲ山と読むそうです)に行きます。


石切り場前の空き地に駐車しました。本日は日曜日なので問題ないと思います。


石切り場内に入っていいのかよくわかりませんでしたが立ち入り禁止とも記されていなかったので奥に進みます。
普通は山頂から西に延びる尾根尻から登るようです。


石切り場を登り切ると浅間山が良く見えました。


小さな沢に出ました。 赤リボンがあったのでこのまま先に進みますが、本当はいったん沢を下って正規ルートに入る方がずっと歩き易いことが後でわかりました。


シダジャングルにつかまりました。ここらはちょっと大変。


強引にシダジャングルを進んで正規ルートの尾根に向かいます。


やっと正規ルートの岩尾根に上がりました。


巨石が続きます。 その間を縫って進みます。


地形図でもわかるようにこの辺りは露岩記号満載です。この尾根以外でも面白そうな尾根がいっぱいあります。


浅間山山頂。 特に見晴らしがいいわけではありません。


下りで大きな岩の上に立ちました。


かなり下ると登りの時には知らなかった大きな一枚岩がありました。ざっと数十メートルはあるでしょうか。
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