いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

母袋烏帽子岳

2024-06-24 | 中濃の山
郡上市の母袋烏帽子岳に行ってきました。
本日は小雨模様なので雨でも気にならない母袋烏帽子岳を選びました。 この山は2回目です。
駐車場で用意をしていると登山靴を積み忘れたことに気づきました。 幸い車に長靴が乗せてあったので助かりました。 本日は長靴登山です。


母袋スキー場跡の駐車場からのスタートです。 雨なので他のハイカーはいないようです。


しばらく林道を歩きます。


登山口到着。 ここから十分整備された登山道を進みます。 





中間地点にあるお助け水。 昨夜からの雨で通常より水量は多そうです。


山頂に近づくと廻りは自然林に変わってきます。


山頂に近づくとお決まりの笹の道。 藪は全くありません。


山頂到着。 雨はなんとか止みました。


山頂の様相。 ガスってて何も見えませんが承知の登山です。


下りで気づいたオオカメノキの落花。 ここだけ固まって散乱してました。


下の林道まで下ってきました。


駐車場から見えた烏帽子岳。 下山すると晴れ間が見えてきて登山アルアルですね。
ここの駐車場料金は登山の場合500円なんですが私が来るときは平日で前回もほかに誰もおらず係の人が今日はいいわと言われて助かってます。 ありがとう!
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愛宕山(米田富士)と△上米田

2024-06-21 | 中濃の山
川辺町の愛宕山と△上米田に行ってきました。 地形図では愛宕山となっていますが一般には米田富士が通り名のようです。

飛騨川に架かる山川橋の麓にある東光寺公園に駐車しました。


駐車場から飛騨川を渡って住宅地を抜けるとすぐに登山道が見つかりました。 もっと南の尾根から登るのかと思ってました。


坂道を上がると登山口到着。 南ルートから登って北ルートで降りようか。


今日は午前中に雨が降っていたのですごく蒸し暑い! 足下のヒルも気になるし。


南ルートの途中にある加茂神社。


ずっと木陰が続くのがせめてもの救い。 まだ6月だと言うのに。





愛宕山山頂到着です。


261mからの川辺町と飛騨川の眺め。


愛宕山から北ルートで少し下り、さらにそこから尾根沿いの△上米田に向かいます。 途中の鉄塔まではスッキリした道でした。


ああ蜘蛛の巣が多くて嫌になる。


△上米田に到着。 すぐ引き返しました。


それにしても暑い! 超低山を1時間半ほどの山歩きでしたがシャツはびっしょり。


帰りに山川橋に戻ってくると10漕ぐらいがトレーニングの最中でした。 水辺のスポーツなのに清涼感全くなしですね。 ひたすらキツいイメージしかありません。
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矢坪ヶ岳から今淵ヶ岳周回

2024-06-18 | 中濃の山
美濃市乙狩川の市泉谷から矢坪ヶ岳、今淵ヶ岳を周回してきました。


市泉谷出合いに広いパーキングがありました。


100mほど下って市泉谷沿いの林道に入ります。 この先が破線路になって530mの鉄塔につながっているはず。


思っていたよりガレガレの巡視路です。


だんだん足場が悪くなってきました。沢を右岸に渡る踏み跡があったような気がしましたが。


さらに歩きにくくなってこの先行けるのか? これって現役巡視路?


破線路伝いに進むのは諦めて植林地帯を上部の小尾根まで強引に登りました。


小尾根を上り詰めたところの鉄塔広場に出ました。 広場からの権現山と汾陽寺山。


同じく広場からの天王山と誕生山。


見上げれば矢坪ヶ岳はガスの中です。


ここからは歩きやすい登山道となります。





ちょっと癒やされ空間。


笹が出てきたら山頂間近の雰囲気があります。


本来の登山道と合流するとさらに踏み跡ははっきりしてきます。


山頂にあるコンクリートブロック。 昔はなにか電波塔でもあったのでしょうか?


矢坪ヶ岳山頂到着。


ここからは今淵ヶ岳まで笹の小径が続きます。


少し開けた場所。


笹とシロモジの縦走路。








南側が伐採されて開けた山頂付近。 ここまで切らなくても良いと思うんだが。


今淵ヶ岳山頂。 たしか前に登ったのは2015年の冬でした。


さて乙狩の瀧神社に向かって下ります。


この鉄塔先先を右に曲がれば登山口はもう近い。駐車場まではそこからさらに3キロほど舗装路を歩かなければなりません。

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△小母倉と川浦鞍部ダム

2024-06-17 | 岐阜、西濃の山
根尾の上大須から川浦鞍部ダムと△小母倉を周回してきました。


上大須の廻り谷出合に駐車し、橋を渡って廃集落の奥に進みます。


集落裏手の植林地帯から入って行きます。


最初の急登を終えると混成林になってきました。


すぐに登り尾根の途中にある△大須に到着。


そしてすぐ先に送電鉄塔がありました。


鉄塔からは巡視路のプラ階段が続きます。


いい雰囲気になってきた。


途中右手に△小母倉が見えました。


ちょっとだけ険しいところも。


やっとダム周回路まで上がってきました。 目の前を工事関係者の車やダンプ数台が通っていきました。まだどこかで工事は続いているんですね。


見たかったんです。川浦鞍部ダム。


ジャーン! ダム湖です。 地形図上では周回路は途中までですがグルッと一周できるのかなあ?


△小母倉にはダム湖対岸のこの尾根尻から登ります。


予想外に中部電力協会の杭とロープが設置されていました。


△小母倉の山頂は灌木藪に囲まれていました。


次のピークへの道が見当たりませんが。 今日は下山が核心か?


少し藪漕ぎすると明確な踏み跡を発見。


大きな合体巨木。 檜とあとはなんの木かわかりません。


ルートは尾根の右手側をトラバースするように続いていました。そしてピンテ代わりのロープが続いていました。


時々笹藪も出てきますがあくまで小薮の範疇です。


根上がり檜の倒木。


大白木山の反射板が小さく見えます。


痩せ尾根もあったりして。


1140mのピークを過ぎると灌木藪も薄くなってきました。


850m辺りを過ぎると藪はなくなってスッキリ尾根に変わります。





ゴール間近の鉄塔広場。もう少し下れば駐車場に到着です。
今日は△小母倉も登れて良かったのですが、やっぱり川浦鞍部ダムが見れたことに満足です。
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△水成、△祖父川

2024-06-09 | 中濃の山
関市富之保にあるマイナーな△水成と△祖父川に行ってきました。


祖父川沿いに車を走らせ八滝ウッディランドキャンプ場を過ぎた長洞谷の近くに駐車しました。 車道をしばらく平成山の方に向かって歩きます。


車道から造林林道に入ります。


尾根に近くなったところで巡視路を見つけました。


尾根に上がったところで南に見えた高曝山。


整備された作業道を進みます。





岩場がときどき道を通せんぼ。





この辺は大岩が出てきます。


本日最高地点480mのジャンクションピーク。





△水成到着。 ここから先に進むと水晶山やナガサコにつながっていますが本日は行きません。


△水成から東尾根を下ると祖父川林道に下れるようです。


△祖父川に行くためいったんジャンクションピークまで戻り南東尾根に乗ります。


△祖父川到着。


三角点のすぐ先にある送電鉄塔からは巡視路で下ります。


長洞林道まで下ってきました。 駐車場まではすぐでした。

北側にある水晶山やナガサコ、南側にある平成山や高曝山はよくレポも出ていますが今日の2山は山仕事でしか入らないような山でした。

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