いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

電動レーサー

2016-08-31 | 日記
先週は中国出張。



中国工場の寮で見かけた電動バイク。

いやあ、電動バイクだけは中国のほうがすごいと思ってましたが、最近ではこんなレーシーな電動バイクあるんですね。

100キロぐらいでるらしいですが、コピー天国の中国ですからそのうちスズキの隼の実物大のそっくりさん出てきそう。

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中ア越百山~空木岳周回

2016-08-16 | 登山
山の日の祝日は伊奈川ダムから越百山~南駒ヶ岳~空木岳そして伊奈川ダムへの一泊二日の周回登山です。

この日はみんなメジャーなところへ行くとの予想通り登山者も少なく静かな山行が楽しめました。

このコース足の速いトレイルランナーはなんと7時間で回る人もいるとのことですが、もちろん私には無理だし、ゆっくり景色も楽しみたいし、お泊りもしたいので避難小屋での宿泊で計画しました。

前日仕事を終えてそのまま会社から登山口のある伊奈川ダムの駐車場へ出発。 夜の10時半に駐車場に到着。
駐車場は思っていたよりガラガラで10数台しか駐車されていませんでした。


翌日は5時前に駐車場を出発しました。

渓流釣りだけに来てもよさげなところですが。


車止めゲート横をすり抜けて二股です。左に行けば空木岳、右に行けば越百山です。もちろん右に行くわけですが明日戻ってくるときは左の林道からになります。


登山道はあまり眺望も効かず植林地帯が続きます。


途中展望台がありましたが御岳がもっとしっかり見えるのかと思いきや木々の間から小さく見えました。


展望は効きませんが日差しは差し込まないので助かります。


恵那山ですかねえ。




ここからは御岳がくっきりと


木立の間から見える越百小屋は赤い屋根が鮮やかに映えて見えます。
一度は泊まってみたい山小屋ですが。


崩壊地の横


尾根の向こうの稜線が南駒ヶ岳につながる稜線かな?


越百山がやっと望めるところまできました。


山頂からコルに建つ赤い越百小屋が小さく見えます。


山頂には小さな岩塔が立ってます。


南越百山でしょう。


これから向かう南駒ヶ岳です。


稜線はちょっとした岩場になったりします。




やっと仙涯嶺のピークに到着


南駒ヶ岳の手前の2つの小さなピーク


仙涯嶺から振り返ると。


途中のピークです。


来た道を振り返ると。


南駒ヶ岳の山頂に到着。
後はここから本日宿泊予定の擂鉢窪避難小屋まで下るだけ。

宿泊した避難小屋は私が到着したときには先着の若者が一人だけ。5時ごろ3人組が到着して本日は私を含めて5名だけでした。山の日なんで混みこみかと思っていましたが皆さんメジャーな山へ行ったんですね。
ラッキーです。


翌朝も良い天気に恵まれました。


小屋から見えた雲海がきれいです。


稜線はまだ赤く染まってます。


避難小屋を5時に出発


昨日下ってきたコルまで登り返します。この一帯はお花畑で有名ですが、昨日この斜面を下っていたときにはガレた足場の悪さばかりに気を取られていました。


南駒ヶ岳方面


空木岳方面


コルから昨日泊まった避難小屋が小さく見えます。




空木岳への最後の登りです。


さすがに人気の空木岳です。山頂は結構賑わっていました。


遠くに木曽駒ヶ岳と宝剣岳がかすかに望めます。




駒峰ヒュッテが稜線上に見えます。


稜線は岩場歩きとなります。


空木岳からの下りはちょっとスリリングなところもあって楽しいです。


空木岳を振り返ると


木曽殿山荘を過ぎるとすぐ樹林帯の中を進むことになります。


中間地点の仙人の泉という水場です。


この橋を渡るとしばらく笹の茂った小道を歩いてうさぎ平に降り立ちます。


最後に伊那川ダムへのこの林道が長かったあ。




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鈴鹿ヒロ沢~白滝谷

2016-08-08 | 沢登り
またまた滑滝のある鈴鹿の白滝谷です。 最近は滑中毒です。笑)


まずは早朝朝明渓谷駐車場からハト峰峠に向かって出発します。


最初は渓谷に沿っての林道歩きです。


この大きな石積みの堰堤はどうやって積み上げるのでしょうか? 重機を使って積み上げるのでしょうね。
コンクリートの堰堤よりはまわりの風景に違和感はないですが。


ここからは左手の尾根にルートをとります。


朝明渓谷からは1時間弱でハト峰峠に到着です。


朝日の中のハト峰です。


ヒロ沢の源頭です。


羽鳥峰湿原です。


一見日本庭園風で癒されます。


水の流れが集まってきて。


さらに集まってきて。


小さな淵でもたまにイワナと思われる魚影が見えます。


ヒロ沢で一番大きな滝です。
登山道からいったん沢筋に降りて滝の真下にまで行きましたが。


神崎川の出合いに到着


これから神崎川の下降が始まります。


まずは最初のプールにドボン。


プールを振り返ると


次の廊下もドボンです。
今日は川下りですから泳ぎも楽ですが。


天狗滝を上から覗くと。


天狗滝のこの高さは私にはちょっと怖くて飛び込みできません。

素直に右岸の巻き道を選びました。

下降用に2段のロープが設置されていました。


白滝谷の出合いのゴーロ。
実は河原を歩いているとき足元ばかりみて歩いていたので知らない間に白滝谷を通り越してツメカリ谷まで歩いてしまいました。まったく気づきませんでした。どおりで遠いなあとは思いましたが。
そして今度は注意して白滝谷の出合いまで戻りました。

白滝谷は簡単な小滝が続きます。
私が白滝谷まで戻ったときに一人の登山者が先に白滝谷に先行しました。

ちょっと休憩して互いの距離を開けるようにしました。








白滝谷では一番?大きな8mの滝。
左から簡単に超えることができます。 滝上にボルトが一本打ってありました。


そして本日のお目当ての滑滝帯が始まります。








白滝谷最後の滝。この上流にもあることはあるのですがルートは登山道に上がってしまうのでこれが最後の滝登りです。

ここからは右岸の登山道を県境稜線まで登ります。

稜線まで上がるとハト峰には寄らずにそのまま朝明渓谷まで下山しました。

ああ今日も癒されました。笑)






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