いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

各務原アルプス(後半)

2013-12-31 | 岐阜、西濃の山
先週の続きを歩きに各務原アルプスへまたやって来ました。

本日はほぼ中間地点の各務原自然遺産の森に車を置きます。


まずは公園入口の遊歩道から続く東海自然歩道を歩き、前回の降り口だった岩坂峠へと向かいます。

ゴルフ場の際に遊歩道は作られており、岩坂峠の天狗谷遺跡横に出ました。天狗谷遺跡とは各務原の須江にある古代の窯跡です。


岩坂峠からはよく整備された登山道が明王山まで続きます。


大岩見晴台で70歳になる方とお話したのですが、年に300日ほどこの当たりの低山をほぼ日課のように歩いておられるとか。

しばらく一緒に歩きましたが、とても70歳とは思えぬほどしっかりした足取りで付いていくのが大変でした。

継続すれば私もあと10年後はまだあのように歩けるかと思うとうれしくなりました。


大岩見晴台を過ぎると本日車を置いた各務原自然遺産公園へ降りる登山道が有りますが、そのまま狭間不動方面へ進みます。


ここから明王山までも間がフドウの森といわれるところで全体には公園として整備されているのでしょうが、整備され過ぎ?なのか枝道が多すぎてどれが本筋のコースなのかよくわかりません。

明王山までは北コースと南コースがありますが、まずは北コースにて明王山まで移動します。


明王山は360度のパノラマが楽しめる展望台で本日は霞が掛かっているため南アルプスなどは判然としません。

明王山からは枝道に戸惑いながら南コースを歩いて各務原自然遺産公園まで戻ってきました。

本来なら猿啄城を経て坂祝まで歩くのが一般的らしいですが、それだと車に戻るのが大変でちょっとズルしました。

次回はやはり全コースを一日でつないで歩きたいと思います。

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各務原アルプス(前半)

2013-12-31 | 岐阜、西濃の山
岐阜県ではご当地アルプスとして有名な各務原アルプスに行ってきました。

各務原市蘇原の「伊吹の滝」から各務原権現山、芥見権現山、向山、須衛、金山、明王山、猿啄城を経て坂祝までか各務原の鵜沼の森までを300m
級の低山が15キロほど連なってミニミニアルプスを形成しています。


朝7時に蘇原自然公園に車を置き、少し北に歩いたところの伊吹の滝からまずは各務原権現山に登ります。


この時間帯でも近くにお住まいの方だと思われますが、空身で山道を散策されている方がけっこうおられました。


北山展望台からは谷を隔てて北側の権現山の岩場が見えます。


権現山の山頂からは前山を経由して一旦激下りとなり東海自然歩道の走る峠へ降り立ち、そこからまた芥見権現山へと登ります。


これから歩く予定の峰々

この辺りは権現山と名の付く山が三山あり、私も最初はどれががどの権現山なのかわかりませんでした。

芥見権現山からは西に向かって桐谷坂へ下るのですが、ここでまたやってしまった。

最後の道標に桐谷坂とあって、それから分かれ道は無かったはずなんですが、降り立ったところは桐谷坂ではなく大洞団地でした。

すっかり北に道を取ってしまったようです。


ついでに中将姫誓願桜で有名な願成寺をお参り。

その後そこからぐるっと北側の道路を回り込んで桐谷坂へ到着。1時間半ほど遠回りしてしまいました。

桐谷坂までくるとフドウの森の道標がありました。実はずっとブドウ(葡萄)の森と勘違いしていたんです。

落ち葉の詰まった谷合いの道を登り切って稜線上に来るとときどき各務原方面が良く見えます。

向山を超えて岩坂峠まで来たところで、脚や膝はなんともなかったのですが足裏が痛くなって残念ですが本日はここで打ち切りとしました。

岩坂峠から車の置いてある蘇原自然公園までは下道をとぼとぼ歩いて1時間半ほどで到着。

ちょうど半分の距離で本日は終了としました。本当は一日で歩き通す予定でしたが、残りの後半は来週にでもつなげたいと思います。



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城台山(揖斐城)と城ヶ峰

2013-12-05 | 岐阜、西濃の山
朝から団地の草刈りと清掃と一仕事を終えた後、揖斐城跡のある城台山と城ヶ峰に行きました。


まずは登山口のある三輪神社に到着。 お参りを終えて神社横から城台山へ登ります。


しばらくは階段ですが、どうも私の歩幅と会わないのか歩きにくい。


少し登ると槍ヶ岳や笠ヶ岳を開山した鑑真上人が建立した一心寺に出ます。


赤いもみじの絨毯を歩きます。 


今は跡形もない本丸跡地です。


北ノ丸を過ぎたところにある揖斐城跡の案内板です


城ヶ峰の山頂です。見晴らしはイマイチです。


山頂の木々の隙間から見えた能郷白山(自信がないです)かな?


山頂からはさらに東に降りる踏み跡をたどって谷汲側に降りました。
トンネルを通って揖斐川町側に来ると本日歩いた稜線が望めます。

コメント (4)
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