いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

箱岩山と二ッ森山

2020-04-30 | 東濃の山
今年2月に白川地区の箱岩山と二ッ森山を登ってきました。
国道41号沿いの白川口から県道70号に入り黒川の集落から林道に入るとしばらくして箱岩山の登山があります。


上り始めは檜の林ですがそのうち自然林へと変わります。


山頂までは登山口から小1時間ほど。


地元の小学生がよく登るのでしょうね。
 

たくさんの願い事の木札がありました。

箱岩山を登り終えたら、次の二ツ森山の登山口の切越峠へ移動します。二ッ森山は中津川市との境にある山です。




登山道には大きな岩がゴロゴロとあります。





頂上近くは笹の小径を進みます。



山頂は展望が素晴らしく人気の山だとわかります。 5,6人の先客がいたのですが、登山口に止まっていた車は私以外に1台だけ。
あとで調べたら登山口と反対側にフォレストパーク公園があってそこからはもっと簡単に登れることがわかりました。


山頂にある東屋からは中央アルプス、南アルプスが望めます。


御嶽がはっきりみえますね。

二ッ森山の後は国道256号沿いの福岡の町でお風呂タイム。
明日は馬籠から妻籠への人気のハイキングコースを歩きます。


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鍋倉山(高橋谷川より)

2020-04-30 | 岐阜、西濃の山
3月に入ると奥美濃の山も本当に雪がなくなってしまいました。
鍋倉山は長者平スキー場跡から往復したことがありますが春日の六合から高橋谷川林道を経由してのルートは長い林道歩きがあるのでずっと敬遠してきました。ですが東海自然歩道でもあるし、今年は貧雪なので行ってみることにしました。


出発地点の春日モリモリ村の駐車場です。


前半は舗装とダートが半々ぐらいの林道です。やっぱりちょっと退屈。高橋谷川の渓相を見ながら歩きました。


中間部にある谷山集落まで六合(モリモリ村)から4.9キロ。 鍋倉山まではあと5.6キロ。


谷山集落の歴史が書いてる石碑。 この辺りまでは実際車で入ることができます。


谷山集落を過ぎると舗装路から地道に変わります。
この辺りは道が少し崩落しているところもありました。 東海自然歩道の割には結構道は荒れてました。




この右手にある谷は西津及までに至る登山道があったはずなんですが。 一度歩いてみたいと思ってます。


この辺り少し雪が出てきました。


だんだん冬山の雰囲気を味わえるようになってきました。 とは言うものの雪の深さは足首ぐらいまでですが。


こんなところに池があるんですね。




立派な避難小屋。 天気がいいので外のベンチでランチしました。


避難小屋から山頂までは緩い起伏の尾根を進みます。


天気が良いのでまぶしいぐらい。




鍋倉山山頂です。 今日はここまで足跡は自分のものだけ。最高!
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倉見(東尾根)

2020-04-28 | 岐阜、西濃の山
今年2月の山行です。根尾の倉見に行ってきました。本当は東倉見に上るつもりでしたが沢を一本間違えて気づいたときには戻るのが邪魔くさくなって倉見の東尾根をそのまま登ってしまいました。(地図とコンパス持っているのに見ないから)

根尾の道の駅「薄墨桜の里ねお」に駐車しました。

まずは尾砂谷林道を詰めます。


林道の途中に倒木があったので車では無理でしたね。


約1時間林道を歩いた東倉見への取り付きの沢(実は一本手前の沢でした)


沢はガレで歩きにくいので左の尾根に逃げました。
登り始めてわりとすぐにルート大外れしているのがわかりましたが、下って登り返しも面倒なのでこのまま倉見へと登ることにしました。


傾斜は結構急ですがどこでも歩けます。それにしても今年は雪が全く無いですね。本来ならここはラッセルで大変なはずですが。


高度800mを超えたあたりから雪がちらほら舞ってきました。


傾斜の急さを除けば結構いい雰囲気。


頂上台地まで上がるとやっと全面に雪がうっすらと。


倉見山頂です。 この時は結構雪が降っていました。


下山路は一般ルートをそのまま駆け下りました。東倉見はまた今度。
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奥三界山

2020-04-26 | 東濃の山
前日南木曽岳を登った後奥三界山登山口へ移動。テントを持ってきていたのだが、相当風が強くこの日は愛車で車中泊。
もともと山行用に購入したベゼルがあるのだが、フルフラットにならず、そいつはカミさんに回して私はもっぱらフルフラットで車中泊可能なハスラーばかり。オプションの車中泊用マットを敷いています。



駐車場の前にあるゲートです。


まずは長い林道あるき。


亡鱗の滝というのだが意味不明。


めずらしい桜、杉,さわらの合体混合樹。 こんなのあるんですね。


銅穴の滝


林道からいったん河原におりてちょっと怖い吊り橋を渡ります。
ここからしばらく急登が続きます。


急登をこなすとまた林道。


有森山なのかな?


赤い本谷橋


登山道はところどころ崩壊しています。
私の持っている山と高原地図は13年度版。現在の登山道は林道を少しショートカットしていました。


三界山ですかね?








ガレた谷筋を登り終えると山頂手前のヒノキ林には雪が残ってました。


この辺りは夕森庭園というらしい。




少しづつ雪が増えてきました。といっても締まっているので沈みませんが。


山頂の展望砦ですね。
ちょっと老朽化して踏み抜きそうでちょっと怖いです。


奥に見えるのは小秀山かな?


笹原の向こうに見えるのは中央アルプス。


三界山ですね。ここから藪を漕げば縦走できるらしいが。
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南木曽岳

2020-04-26 | 長野県の山
コロナウイルスの拡散防止のため登山も自粛せざる得ない雰囲気の中で、自粛前最後の山行に行ってきました。

岐阜の方からだと高速を中津川インターで下りて、国道19号線を妻籠から登山口の蘭キャンプ場に行くのが最短なのですが、この日はうっかり考え事をしていて中津川インターの出口を過ぎたところで気づくをいう失態を仕出かしてしまいました。
仕方なく恵那山トンネルを超えたところにある園原インターで下りて国道256号線で少し遠回りしました。



蘭キャンプ場を少し過ぎたところにある南木曽岳登山者用駐車場。平日ですが数台の先客がすでにおられました。


最初は林道からスタートします。


登山口のしっかりした標識がよく整備された登山道を予感させます。


しばらく植林の間の小径をゆく。


川上川にかかる橋。


橋を渡ると登山道に入ります。


登り専用の道に入ると金時の洞窟という小さな岩屋があります。


このコースは木製梯子が多いのですが、子供が喜びそうなフィールドアスレチックに来ているような気にさせられます。


梯子、階段が延々と続きます。


これだけの梯子や階段をいつも整備される方は大変でしょう。ほんと頭が下がります。


兜岩というらしい。 花崗岩ののっぺりした大岩です。


南木曽岳頂上の立派な石碑



御嶽ですね。


山頂からの南木曽町方面です。先日登った二ッ森山かな?


山頂からの木立の間から見える中央アルプス


山頂から少し下ったところに赤い屋根の避難小屋がありました。中から話声が聞こえていましたのでどなたか休憩中か。
山頂で休んだので先を急ぐことにしました。


さらに少し進むと展望台がありました。ここが一番見晴らしがよい場所です。
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