いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

舟伏山

2021-03-28 | 岐阜、西濃の山
先日駐車場まで来たものの雨で登らずに帰った舟伏山に登ってきました。
夏、秋、冬とルートを替えて3回登っていますがこの時期は初めてです。新緑にはちょっと早いですが。


東コースは何やら通行止めらしいので西コースを往復しました。
(後で知りましたが東コースも荒れているが通れるようです)




最初は谷沿いに登ります。


斜面をずっとトラバースするコースです。


植林地帯が過ぎるとぐっと雰囲気が良くなってきます。


新緑の季節にはまだちょっと早いですね。





やはり頂上近くの台地状の地形は石灰岩の特有地形なんでしょうか。


バイケイソウですかね。 確か有毒だったような。


手前の小舟伏山です。


木立の向こうに舟伏山が透けて見えます。


舟伏山山頂。また山県さくらちゃんに会えました。 確か前回来た時には山頂付近で防災ヘリの訓練が合ってずっとホバリングしていてとても煩かった覚えがあります。


広い山頂広場。 本日は一番乗り。


そっちに行くと東コースとなります。通れることを知らなかったので西コースを戻りました。
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サンノ―の高(三尾山)

2021-03-24 | 岐阜、西濃の山
私が在学中に同時期学長をされていた今西錦司先生が名付けた「サンノ―の高」。この山名のほうが岐阜では通っている三尾山です。


林道の車で入れる最終地点の墓の前に駐車しました。


チェーンを跨いでしばらく林道を進みます。


国有林の案内があります。 私たち日本国民は税金を払っているので入山する権利ありますよね。


渓流沿いに踏み跡が続きます。 レポによく出てくるハシゴ。


同じくここもよく出てきます。




マジか! 昨夜の雨が雪になっていたのか。 山頂付近の笹藪に雪が載っているとなると今日はずぶ濡れか?
(結局雪は山頂までありませんでした。)


登山道(巡視路ですが)は支流に沿って登って行きます。


71番鉄塔。


小さな鉄橋を渡ります。


72番鉄塔。


72番鉄塔から南方向を望む。 北山かな?




だんだん笹が茂ってきましたねえ。


まだ大したことはありません。


山頂手前はまとわりつくような笹藪ですが少しの区間だけでした。


山頂は切り開きされていましたが展望はありません。
下山中に72番鉄塔で2名の私と同年配ハイカーとすれ違いました。平日にこんな山では珍しいです。


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柳島山

2021-03-24 | 中濃の山
舟伏山に行くつもりで登山口駐車場まで到着したのですが天気予報は外れて雨が降っていました。
しばらく車内で待機していましたが本日は雨具着てまで登山したくなかったので街まで戻って喫茶店でモーニングを食しているとやっぱり晴れてきました。登山あるあるですね。

ということで喫茶店から近くの未踏の低山柳島山に登ることにしました。
この山は以前林道を詰めて登ろうとしたとき林道終点に民有地につき入山禁止の看板があったため帰ったことがあります。
本日は林道は詰めずに適当な斜面を登ることにしました。本当はそれもよくないのかな?


下草もなく何となくどこでも歩けました。


しっかり踏み跡もあるので結構皆さん登っているかも。


急に登山道?に出くわしました。 正規ルートがあるんじゃん。


とりあえず山頂に向かいます。


地元では秋葉山と呼ばれているのですね。 地形図では柳島山ですが。


下山路は登山道を下ってここに降り立ちました。 山頂への看板もありました。
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三界山、城ヶ根山、雨乞山

2021-03-20 | 東濃の山
新巣山、雨乞棚山の翌日は三界山から再開です。
昨夜は天気が良ければどこかでテント泊するつもりでしたが結局夜半まで雨が降り続き三界山への林道で車中泊しました。


林道脇の駐車場から登山口まで歩きます。 歩き出してすぐに法面から崩れた大岩が林道を塞いでいて結局車で登山口までは行くことはかなわない状況でした。


登山道は全体に植林の間を進みます。 歩き始めは笹の丈も低いのですが山頂に近づくと顔の位置ぐらいまで高くなります。
しかし藪漕ぎではありません。


1400m付近から登山道に雪が続きました。


頂上手前は締まった雪の雪原になっていました。


山頂です。


南西方面に笠置山と二つ森山が見えました。


御嶽がきれいに見えました。


木立の合間に見える奥三界山

三界山を下山して国道256から県道3に入り川上峠に向かいます。

川上峠から城ヶ根山には薄い笹藪を漕いで尾根沿いに登ります。


ちょっと踏み跡の不明瞭なところもありますが尾根を外さずに登ります。


城ヶ根山山頂。 正直この山は峠から標高差が200mほどしかないためもっと簡単に登れると思っていましたが意外と登り応えがありました。

最後にいつも鬼岩木曽川街道を通る時あまり気にもしていなかった雨乞山ですが帰り道なので寄ることにしました。

道路横から舗装された林道を上がると墓場がありその横から山頂方向に踏み跡があったのでそのまま登りました。


駐車場からの標高差は60mほどしかありません。




たぶん続岐阜100山とは言え見向きもされそうにない山ですがなぜか私的には静かな不人気低山で気に入りました。
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新巣山、雨乞棚山

2021-03-18 | 東濃の山
一泊二日で岐阜100山の雨乞棚山と三界山、続岐阜100山の新巣山、城ヶ根山、雨乞山を回ってきました。
初日は東白川の新巣山と付知の雨乞棚山を登りました。
新巣山は県道256号線から359号線に入り越道峠から登ります。


峠の路肩に駐車しました。


峠が登山口となります。


小学生の学校登山で登られる山ですから笹もしっかり刈払いされています。


歩きやすい混成林の登山道


山頂手前の展望地。 付知町方面が望めますが本日は天候がよろしくないので。


山頂は特に展望はありません。
これで東白川の小学生が学校登山で登る6座が全て登れました。

越道峠は昨年まで道路工事で通行止めでしたが現在はここから付知まで東側に下れます。
付知の街に下ってからさらに雨乞棚山に続く山道に入って行きます。


林道が本日の核心部です。 あまり奥まで詰めずに適当なところで駐車して歩きました。


林道を3キロほど歩いて登山口に到着。


笹の茂る急登の登山道です。


上の林道に到着。 林道を横切って登山道が続きます。


帰りは林道をこちら側から下ってきます。 ほとんど廃林道です。


ブナもちらほら。


山頂到着。


下に見えるのは中津川市の福岡あたりかなあ。


山頂のすぐ下の広場。 昔はここまで車で上がってこれたのでしょう。

下山路はここから林道を下って行きます。
そして林道と登山道の交差点まで下ったとき眼鏡を山頂のどこかに置いてきたことに気づきました。 なんですぐ気づかんのかなあ。嫌になる!
しかも雨もパラついて来ました。仕方ないのでザックをこの場において雨具だけ持って再度登山道を往復しました。

下山後は福岡の街までいったん南下してお決まりのほっとサロンで入浴し遅めのランチを食べた後三界山に向かいました。



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