いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

御在所岳東多古知谷

2017-06-28 | 沢登り
ジム仲間のKさんと御在所岳東多古知谷へ

鈴鹿スカイラインの表道登山道近くの駐車場から出発です。ここはすでに高度700mですから高低差は450mほどしかありません。




まずは石積み堰堤の上から入渓します。


すぐにゴルジュが始まります。最初の滝は左側をへつります。


ゴーロが出てきてその奥から直登可能な小滝がいくつか現れます。


本日はシャワークライミングが味わえます。


20mほどの斜瀑は左の水線を簡単に上がれます。


落ち口付近を登るKさん


この谷最大の百間滝です。 カムなどの登攀装備はもってないので素直に左岸を巻きました。


落ち口から鎌ヶ岳が望めます。 ちょっと曇り空が残念ですが。


百間滝の落ち口から下を覗いてみたい気がしますが。怖いので止めておきます。


ここは癒される風景


どの滝もフリクションがよく効いてます。


ホールドはすべて順層なのでガシガシ登れます。


二股は知らない間にうっかり右又に入ってしまいました。 小尾根を越えて左又に入ります。


ここからも直登可能な連瀑地帯になります。


わざと濡れたりしてめちゃ楽しい滝登り。

しばらくするとロープで遮られた場所が表道登山道との合流点でした。
少し登れば御在所岳山頂(本当の山頂ではないですが)でした。

帰りは最短の表道登山道を下山しました。

本日の核心部は百間滝の高巻きでした。ルートファインディングも足場の悪さもコース内で一番悪く感じました。


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夢高原かっとび伊吹の下見ハイク

2017-06-17 | 滋賀県の山
8月27日に開催される夢高原かっとび伊吹に申込みしました。

伊吹山に登ったことのないヤマちゃんと下見を兼ねたハイキングです。


スタート地点は伊吹薬草の里文化センターです。


3合目付近から見た山頂です。


山頂までは薬草の里から2時間40分でした。 当日の制限タイムは2時間30分です。
2時間割りがとりあえずの目標かな。


山頂の売店で大好きなソフトクリームを買って。


さすがに人気の伊吹山ですね。ずっと下の方までハイカーが見えます。土曜日の今日だけでも1000人ぐらいは登っているかも。
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大中津谷~新穂谷山

2017-06-05 | 沢登り
揖斐新穂谷の支流の大中津谷へ行きました。


諸家の春日神社前に駐車します。神社の裏手を大中津谷が流れています。


神社裏手の入渓地点です。


最初はなんとなく藪っぽい感じですが。


滑が出てきました。













10メートルの斜瀑です。ここは左側から登れます。




高さはないけど幅があってなかなか見事な紅葉滝です。


紅葉滝上にある小滝です。


紅葉滝の滝上から下を覗くと。怖いんであまり落ち口に近寄れません(笑)










チョックストーン滝。右側は岩の間が穴になっていてそこから上に上がれそうですが、蚊がいっぱいいたので敬遠。左側の壁を登りました。


この辺りも滑滝が続きます。


最後の詰めにはなんとまだ雪渓が残っていました。ここから三又となり中央の沢、と言ってももう水の流れはありませんが最後の詰めとなります。


急な斜面を上がると1000mのコルにドンピシャです。
ここからは稜線沿いに新穂谷山の山頂はすぐでした。


残念ながら新穂谷山山頂の見晴らしはよくありませんでした。


山頂プレートもなく代わりに火の用心プレートがさびしく取り付けされていました。

山頂からは南に新穂峠から来る林道に向かって下ります。何度か方向修正して林道終点にこれまたドンピシャで到着。


林道は廃道と化し完全に自然に帰っていました。ここからが本日の核心部となります。薄い踏み跡を探しながら新穂峠に到着するも舗装路のはずがまだ峠付近は藪に覆われていました。

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大野町滝谷山

2017-06-05 | 岐阜、西濃の山
日曜日午後からちょっと時間が空いたので自宅近くの滝谷山に散歩です。


いつもとは違う初めてのコースで大発見!

こんな滝があったとは。上下二段で8mぐらいか。

遊歩道から岩陰になっていて見えないので知らない人も多いかも。

石積みの金尾滝よりずっと立派な無名滝です。
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