いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

芥見権現山

2021-04-23 | 岐阜、西濃の山
今日はちょっと疲れ気味なので近場の低山ハイク。 先月も来た芥見権現山。 本日は北側の大洞団地横の願成寺から登りました。

下山は初めての道を取ると

北面にこんな岩尾根があるとは知りませんでした。 南面の岩尾根を有名ですが。


おっ! フィックスロープが。


遠慮なくロープ使って下りました。

ずっと下って行くと登りの林道に合流しました。

いろんなルート通って見るもんですね。



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笹畑山

2021-04-21 | 岐阜、西濃の山
山県市最奥の笹畑山に行ってきました。

冬季通行止めを終わり中越まで車で入れるようになりました。


旧小学校跡地前に駐車します。


いきなり本日の核心部。一昨日の雨でちょっと増水ぎみの渡渉です。


本日はそれを予想してサンダル持参です。


最初沢に近いところを進んだらすぐに行き詰まり。上を見ると赤リボンがあり、そこまで登るとしっかりした道がありました。


わさび田跡地ですね。 


うっかり堰堤近くまで登ってきてしまいました。 いったん下って左岸から落ちている沢にルートを取ります。


正しいルートに合流。


なんとなく峠に近づいて来たのがわかります。


ランドマーク(というほどのものでもないが)のカーブミラー。


峠のお地蔵様にご挨拶。 


お地蔵様の横から尾根に上がりました。




立派な檜です。 大きすぎてフレームに収まりません。


まったくスッキリしているところも。


この辺りの山は皆笹山で同じような雰囲気ですね。


だいぶ笹藪が濃くなってきましたが。でもまだ大したことはありません。


山頂近くの標石。 ここから山頂プレートまでの50メートルが踏み跡の不明瞭な藪となります。


笹畑山山頂到着。 思ったより藪は薄くてサンノーの高(三尾山)のほうが藪は濃い気がします。

下山時960m地点(標石とマーキングあり)で枝尾根に入りこむ。登りの時に下山時ここは左の尾根に入るかもしれないから要注意の地点としていたのに、すっかり忘れて左に直進。急に倒木地帯が現れておかしいと思い、プロトレックの高度を確認すると920m。 やってしまった。 峠まで戻ってゆっくり昼食をなんて飯のことしか考えていないから道迷いしてしまう。



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三棟山(三峯山)

2021-04-19 | 飛騨の山
本日は雨模様。こんな日は車で登れて未踏の続岐阜100山の金山の御前ヶ岳にでも行くかと出かけたのですが。
ところが現地の狭い林道入り口で地元の方がなにやら作業中。
ということですぐさま近くの三棟山(地形図では三峯山とあります)に変更しました。


山際の登り口がわからず少しウロウロしましたが看板を発見。


植林の間を登って行きます。 ここは巡視路ですがよく整備されていました。


この橋の両側の手すりがぐらぐらでかえって持たない方が安心です。


見事に順層の小滝。


植林が終わって自然林に変わってきました。


山頂にある三山大権現。


山頂から少し先に展望台がありました。金山の街が眼下に見渡せます。
でも今日は雨風が強くて肌寒く速攻で下山しました。
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ツルベ岳

2021-04-16 | 岐阜、西濃の山
ツルベ岳は根尾の八谷から登られることが多いのですが小津の案内看板に雷倉への登山道がありましたので本日は小津から登ります。


小津集落から高地谷を進むと雷倉タンポへの登山口があります。 この前に駐車しました。


この林道は車通行禁止です。てっきり林道とは別に登山道が作られているのかと思っていましたがどうやら林道歩きのようですね。


あの稜線を水平にずっと林道が走っています。


雷倉まで8キロとありましたのでツルベ岳も同じくらいでしょうか。


あの尖がってるのが雷倉かなあ?


雷倉とタンポの分岐点です。 雷倉方向へ進みます。 奥ツルベは雷倉の少し手前のピークです。




中又林道を経て根尾水鳥につながる林道交差点のゲート。


日当たりの良い林道をぶらぶら歩くのも悪くはありません。


雷倉手前の奥ツルベが見えてきました。


林道に残っていた残雪。


奥ツルベから南に派生する尾根尻が取り付き地点。


尾根上に踏み跡がありました。


奥ツルベのピーク。 ツルベ岳は根尾側に派生する尾根上にあります。


ここからツルベ岳に向かいます。 踏み跡はあるのですが枝が雪の重みで南側に寝ていて歩きにくい。


薄っすらと見えるのはツルベ岳手前の中間ピーク。


魚金山が右手に見えます。


途中ブッシュの多い痩せ尾根があります。


ツルベ岳山頂。


御嶽もくっきり。


これから戻る奥ツルベ


タンポですね。
奥ツルベまで戻ったら雷倉、そしてタンポも近いので寄っていくつもりでしたが戻る途中にうっかり藪で目を突いてしまって戦意喪失。
どこへもよらずに涙目で往路を戻りました。










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西台山

2021-04-16 | 岐阜、西濃の山
先日東海自然歩道の横倉から下辻越を越えて小津の集落へ抜けた時、小津の観光案内に月尾谷から林道を上がると展望広場があることを発見しました。全然知らんかったです。
その展望広場から西台山へ登りました。


月夜谷ふれあい広場の横から舗装された林道を上がると520mの高さに坂の谷見晴らし台があります。


小津権現山と花房山。


妙法ヶ岳方面。


薄っすら見えているのが西台山。


展望地から舗装林道を東に少し歩くと二股になっているところが登山口です。





地形図にない林道に出くわしました。 林道を越えて尾根伝いに進みます。





コース途中にある三角点平岩。





左側が崩壊地の痩せ尾根。


途中にあった大岩。


この辺りはまるで灰のように柔らかい地面でした。


ジャンクション手前のカレンフェルト地帯。


山頂が薄っすら見えてます。


西台山山頂。 昔の記憶ではもっと緑が鬱蒼としていたイメージでしたが。 
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