いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

三方岩岳、野谷荘司山、妙法山

2022-07-25 | 飛騨の山
白山山系の三方岩岳から妙法山まで往復してきました。


白山白川郷ホワイトロードの馬狩ゲートに7時前に並んで前から2台目でした。 三方岩隧道手前の駐車場から出発です。


道路を挟んで駐車場の反対側が登山口。


最初は石段の登山道。 まさかずっと続くの?


石段はすぐになくなって地道のコースになりました。


三方岩山の展望山頂には30分で到着しました。


尖がったカッコいい山は笈ヶ岳でしょうか。


向こうに白山が聳えていました。


本当の三方岩岳の最高地点山頂。


これから向かう野谷荘司山。


振り返ると三方岩岳の岩壁。


これから始まる楽しい稜線歩き。


岩場の全景が見えました。 こうして見ると岩場の幅が広いですね。


逆光でちょっと見にくいですが立ち枯れの白いオブジェ。


稜線左手は大きな崩壊地。


野谷荘司山到着。


崩壊地を上から覗くと。


雪が多いこの山域はやっぱり高木が少ないですね。 なので見晴らしも良いのですが。


名前がわかんない白川郷の南にある湖。


湿地帯に咲くニッコウキスゲの群生。


天空の稜線歩きを満喫。とは言え結構アップダウンがあるので疲れます。笑


最後の妙法山。 いったん大きく下降してからガッーと登ります。


もうすぐ山頂ですがこの辺りは傾斜が強くてヘロヘロです。


よっし!到着。


白山は残念ながらちょっと雲が掛かってます。


これから戻る方向の野谷荘司山と三方岩岳。 こう見ると近いんだけど歩くとそうでもないんだな。


奥三方岳(右)と三方崩山(左)。


最後にもう一度白山にお別れをして戻ります。
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福王山

2022-07-22 | 鈴鹿
鈴鹿の菰野にある福王山に行ってきました。


福王神社からのスタートです。 本日は大きな駐車場に私の車だけでした。


福王いなりと杉巨木。


倒木した樹齢1000年余りの千段杉。


奥の院参道を進みます。 でも足元は悪いです。


恵比寿天様。


弁財天様。


奥の院はご覧の通り改装中とのことです。


広い植林の尾根はどこでも歩けます。


福王山山頂。特に見晴らしは無し。 駐車場からは40分でした。


山頂からは反対側の急な斜面を下って沢沿いにルートを取ります。


東海自然歩道に出ました。 後はこの道を進めば福王神社のはず。


神社手前で自然歩道から外れてしまってちょっと藪漕ぎしましたが無事駐車場に到着。
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冷川岳から天狗岩周回

2022-07-19 | 鈴鹿
鈴鹿の丸尾を登って冷川岳から天狗岩を周回してきました。


藤原簡易パーキングに駐車して丸尾登山口に向かいます。


帰りはこの獣防止柵に降りてくる予定。


沢沿いの道からこの辺りを渡渉します。


しばらくは荒れた沢筋を進みます。


沢から外れて急な尾根道を登ります。 


濡れた落ち葉の道が嫌な予感。 (当たってましたが)


尾根の途中にある寒山


寒山のピークからは右斜面が大きく抉られて根っこが露出した急斜面を慎重に下ります。


痩せ尾根が終わると穏やかな尾根に変わります。


県境稜線に上がるとすぐに冷川岳でした。


さてお楽しみの尾根歩きが始まります。


白瀬峠に到着。


小雨模様でも稜線歩きはルンルン気分。


蛇頭ヶ平の鉄塔に着きました。


藤原岳最高地点の天狗岩まで往復します。


ちょっと青空も覗いてきました。








藤原岳最高地点の天狗岩に到着。 向こうに見えるのは藤原岳展望ピーク。


御池岳には雲が掛かってました。


天狗岩ピークのカレンフェルト


一旦蛇頭ヶ平に戻って木和田尾根を下ります。





木和田尾根は広くってどこでも歩けそうで迷いやすいです。


木和田尾根途中にある子向井山に寄りました。

藤原簡易パーキングまで戻ってきて早速ヒルチェック。 予想通り足3ヶ所、腕2ヶ所、手1ヶ所、腰1ヶ所
この程度のヒルごときには怯みません。笑
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銚子ヶ岳

2022-07-08 | 中濃の山
石徹白の銚子ヶ岳から一ノ峰まで足を延ばして往復してきました。


さすが白山美濃禅定道の登山口です。トイレもある駐車場です。


ここが登山口。 最初は三ノ峰まで往復と思っていたのですが結果的には熱中症気味で一ノ峰まででヨレヨレになりました。


登山口から石徹白の大杉までは石段の道になります。


岐阜県では現存する最大の巨木とか。 


比較的歩き易い登山道。 メジャールートですから整備されています。


ここから「おたけり坂」 「猛る」から来ている急登の意でしょうか?


雨宿りの岩屋。 小動物しか雨宿りできそうにないです。 それとも標柱にかむろ杉ともありますから岩の上の杉に岩そのものが雨宿りしているという構図なんでしょうか?


縦走路から見えた丸山。


銚子ヶ峰の山頂は奥なので見えてません。


立派な神鳩ノ宮避難小屋。 中を覗いてみましたが綺麗でした。


母御石が小さく見えます。


雄大な別山。


別山から東に続く尾根の山容。


想像してたより小さな御母石。


歩いて来た尾根。 中央に小さく避難小屋が見えます。


やっと見えた銚子ヶ峰。


銚子ヶ峰到着。 この時点でちょっと暑さにやられてました。


奥にそびえる別山、手前に三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰。


銚子ヶ峰山頂から見えた願教寺山とよも太郎山、薙刀山。


一ノ峰到着。今日はここで戻ります。


これから銚子ヶ峰へ戻ります。


銚子ヶ岳まで戻ると山頂でハイカーさんがふたり寝そべってました。起こさないように素通りしました。

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弥高山(点名城跡)

2022-07-04 | 滋賀県の山
日曜日山ちゃんと乗鞍岳へ行く予定でしたが生憎の雨模様。予定を変更して伊吹山の南にある上平寺から上平寺尾根を登って弥高山の三角点(点名城跡)まで登ってきました。

カメラのレンズが濡れていてほぼ全部の写真がピンボケでしたので今回のブログは写真無し。(≧▽≦)

上平寺の駐車場からスタートです。 すでに湿度100%で登る前から心が折れそう。

伊吹神社前から上平寺尾根を上がって行きます。 植林帯を過ぎて自然林の歩き易い登山道を登って行くと三の丸に到着。

そこから二の丸、本丸跡と城跡の度に平らな場所になってました。 

伊吹山の上野登山道と違って自然林の林の中を進むので盛夏でもこちらの道なら歩き易いと思います。

そして4等三角点の弥高山山頂(点名城跡)に到着。

しかし弥高山の最高地点はもう少し先の場所にあります。

本日はここまでで往路を戻ることにしました。

山ちゃんがヒル被害にあって脚を血だらけにしたので帰りに温泉に寄るのは止めにしました。
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