先週末に江蘇省の北の端に位置する連雲港市へ出張に行きました。
仕事のほうは金曜夕方には終了。土曜日は昆山に戻るだけです。
せっかくなので西遊記の孫悟空が生まれたという連雲港市の花果山にちょっと寄り道(最初から計画的?)してきました。
明末期に生きた呉承恩がここに滞在して「西遊記」を書き上げたと言われます。
原作の花果山は海に浮かぶ島の設定ですが、この花果山は連雲港の街の北東に位置し黄海を見下ろす場所にあります。
標高625mの花果山は江蘇省内では最高峰になります。
冬場の3か月つまり2月いっぱいまでは入場料は50元。しかし本日は3月4日。入場料は倍の100元です。(高っかー!)
入場ゲートから公園内をバスが走っており、要所要所にバス亭があります。
本日は歩いて登りたかったんですが、付き合ってくれたOAさんが連雲港市から昆山まで一人で運転していかなければならないので、残念ですがロープウェイ利用としました。(だって私は助手席で寝ているだけですから)
主峰の玉女峰まではロープウェイだけでなくバスでも山頂に行けます。
ロープウェイ利用しているのは私たちだけみたいです。
冬場の寒い日は同じ樂して行くなら皆バスに乗るんですね。
オープンのゴンドラは寒かったあ!
山頂は樹氷が綺麗です。
やっぱり孫悟空の故郷です。山頂にはサルがいっぱい。
ところでサル達はむやみに人を襲うことはないのですが、人が持っているペットボトルだけを狙って飛びついてきます。
OAさんは手に持っていたペットをいきなりひったくられました。
私は背にザックを背負っていたのですが、ザックのポケットに差し込んでいたペットボトルを狙われて、あっと思ったら知らない間にサルが背中に乗っかってボトルを抜いて行きました。
まったく油断もすきもありません。 ペットボトル内のドリンクが甘くて好物なんですね。
サルはベットのキャップを回して外す力も知恵もありません。
ペットを逆さに持って底を鋭い前歯で噛みきります。底からドリンクを飲むんですね。
それにしてもこの寒い中、観光客が持ってるジュースを待っているのでしょうか? 山頂付近にはエサはなさそうですから、夕方には下に降りてゆくのでしょう。
山頂からは歩いて下山しました。
途中に作られたばかりの新しいお寺や人工の滝など、いかにもできたての観光地で歴史を感じるような建物はなにもありませんでした。
正直100元は高いです。時間があれば花果山から続く雲台山系でも歩けるならまだ納得できるんですが。
仕事のほうは金曜夕方には終了。土曜日は昆山に戻るだけです。
せっかくなので西遊記の孫悟空が生まれたという連雲港市の花果山にちょっと寄り道(最初から計画的?)してきました。
明末期に生きた呉承恩がここに滞在して「西遊記」を書き上げたと言われます。
原作の花果山は海に浮かぶ島の設定ですが、この花果山は連雲港の街の北東に位置し黄海を見下ろす場所にあります。
標高625mの花果山は江蘇省内では最高峰になります。
冬場の3か月つまり2月いっぱいまでは入場料は50元。しかし本日は3月4日。入場料は倍の100元です。(高っかー!)
入場ゲートから公園内をバスが走っており、要所要所にバス亭があります。
本日は歩いて登りたかったんですが、付き合ってくれたOAさんが連雲港市から昆山まで一人で運転していかなければならないので、残念ですがロープウェイ利用としました。(だって私は助手席で寝ているだけですから)
主峰の玉女峰まではロープウェイだけでなくバスでも山頂に行けます。
ロープウェイ利用しているのは私たちだけみたいです。
冬場の寒い日は同じ樂して行くなら皆バスに乗るんですね。
オープンのゴンドラは寒かったあ!
山頂は樹氷が綺麗です。
やっぱり孫悟空の故郷です。山頂にはサルがいっぱい。
ところでサル達はむやみに人を襲うことはないのですが、人が持っているペットボトルだけを狙って飛びついてきます。
OAさんは手に持っていたペットをいきなりひったくられました。
私は背にザックを背負っていたのですが、ザックのポケットに差し込んでいたペットボトルを狙われて、あっと思ったら知らない間にサルが背中に乗っかってボトルを抜いて行きました。
まったく油断もすきもありません。 ペットボトル内のドリンクが甘くて好物なんですね。
サルはベットのキャップを回して外す力も知恵もありません。
ペットを逆さに持って底を鋭い前歯で噛みきります。底からドリンクを飲むんですね。
それにしてもこの寒い中、観光客が持ってるジュースを待っているのでしょうか? 山頂付近にはエサはなさそうですから、夕方には下に降りてゆくのでしょう。
山頂からは歩いて下山しました。
途中に作られたばかりの新しいお寺や人工の滝など、いかにもできたての観光地で歴史を感じるような建物はなにもありませんでした。
正直100元は高いです。時間があれば花果山から続く雲台山系でも歩けるならまだ納得できるんですが。