いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

明星ヶ岳と観音山、関富士

2024-02-19 | 鈴鹿
南鈴鹿の明星ヶ岳と観音山、関富士を登ってきました。


林道を進んだところにある駐車場から出発します。 


この道は明星山国分寺への参道です。








干支が祭られていました。


明星山国分寺。


ちょっと登山道らしくなりました。


参道の途中にあった仏様以外にあまり見るべきものがない山ですね。 


山頂手前にある電波塔。


山頂到着。


下山後に知りましたが明星ヶ岳山頂の西側に本峰より少し高い西峰がありました。 こっちは展望が開けているようです。


明星ヶ岳だけでは十分時間が余ったので近くの観音山と関富士を散策してきました。


駐車場からケヤキ&アジサイ通りを登っていくと両サイドにはなんと!


鈴鹿海軍工廠跡地が散見されます。 不気味ですね。


全部で17の坑道があるようです。 自分的には本日のハイライトです。 


観音山が見えました。


サクッと登って山頂到着。


山頂からすぐ向こうに関富士山。


同じく山頂付近から亀山市街地を望む。


新池の聖橋。 この橋を渡って関富士に上るつもりが橋が壊れていて通行止めでした。しかたなくダム堤を渡って対岸の登山道に到着すると何やらこちらも通行止めでした。


またまた舗装路をぐるっと戻って観音山登山口付近まで戻ってくると関富士が見えました。


関富士山頂。 この辺り全体が観音山公園として整備されているのですが散歩するにはよい里山でした。
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板並岳

2024-02-15 | 滋賀県の山
滋賀県米原の北伊吹にある板並岳に登ってきました。


姉川沿いのチェーン脱着場に駐車しました。


下板並の集落の裏手から入山します。


獣よけ柵を通過しました。 この尾根は藪尾根か?


ちょっと藪を抜けるとすっきりしました。


途中にあったほとんど消えかかった仏様。


さらに藪なし植林尾根を登ります。 結構急登です。


500m付近で雪が出てきました。


日当たりのよいところは地面も出ています。


△板並山に到着。 目的地ではありません。


さらに板並岳に向かいます。


稜線まで上がると林道に出ました。 この林道は山頂近くまで続いています。


林道から外れて急斜面を少し登ると△上板並に到着。 雪を掘り返して探したが標石はどこかわからずでした。


この辺が三角点より少し高い最高地点。ここが板並岳山頂のはず。


下山路は反対の東尾根から周回して下ります。


木立の向こうの虎子山。


どっしりした国見岳。


雪の下りは楽しいですね。


下山中に見えた板並岳。 この斜面はもうほとんど雪を付けてません。


板名古川沿いの林道まで降りて来ました。
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揖斐権現山

2024-02-08 | 岐阜、西濃の山
揖斐川町と大野町の境にある権現山に登ってきました。

長良松山トンネルの東側にある松山水辺公園に駐車し松山の白山神社に向かいます。


寂れた白山神社でお参りした後、神社裏から山に入ります。


思った通り獣よけの柵がありました。柵の扉に向こうにはお墓がありました。


尾根に上がります。 全く下草なしです。


すぐに△清水 114m


途中シダ類の茂っている場所を通過します。 薄暗い植林の中よりは明るくっていいですね。


そして権現山に到着。 でも三角点はここではありません。


権現山から40mほど下ったところにある△志津山。 182m





権現山に戻ってそこから北に進むと途中に送電鉄塔がありました。


鉄塔から揖斐の街並み。


さらに進んで△小野。265m  最初ごちゃごちゃした藪山かなと思ってましたがここまで全くの藪なし路でした。


牛洞坂までぐるっと周回してきました。ここからは車道を歩いて駐車場まで戻ります。

我が家からついにコロナ患者が出て、最初に娘、そして孫の二人、娘の旦那、私の妻と次々感染していよいよ私の番かと覚悟していたけどちっとも感染しない。これはきっと山の神のおかげなんだろうなあと思ってます。
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最近の山道具

2024-02-04 | 日記


ガリビエールのヘルメットBとシモンのSuper PB(Piolet Broche)

共に1970年代の逸品なんですが登山ではなく山仕事で使用しています。

70年代一流クライマー(そうでない方も)のほとんどがこのガリのメットを着用していたと思います。他に海外製だとAGV、国産だと東京TOPやエバニューの製品もありましたが圧倒的な人気を誇っていました。もちろんそうでない方の私もこのメットを被ると二流から一・五流ぐらいに腕が上がったような気がしたもんです。なんの根拠も無いですが。
現在登山ではワイルドカントリーのフュージョンを使用していますが、山仕事ではこのガリメットを使っています。本当は職場では安全基準が厳しくてこんな古いメットは禁止なんですが支給されたメットはいくら調整しても前後にぐらついて視界を遮るので特別許可をもらってガリメットを使用しています。フュージョンも使ってたんですが現場ではこのデザインの方がなんとなく似合うかなと思って最近はガリを使用しています。 数年前に一度山で使ったら昨今の登山者からはほんとうに工事用メットと勘違いされました。

シモンのピッケルは知り合いからのもらい物です。登山で使ったことはありませんが山仕事で使うようになりました。
登山ではBDのベノムを使用していますがちょっと短めで仕事の時にはストック代わりに長めの方が使いやすく、またストックの代わりだけでなく急斜面での作業なのでピックを使って登ったり確保したり、杭の打ち替えの時には鍬にもなるためピッケルは手放せません。
ちょっと重いのが難点ですがヘッドでハンマーの代わりに出来なくもないという利点もあります。実際には別にハンマーは持って行きますが。

一度引退させた古い山道具も再び使ってもらえて喜んでいるかもしれません。と勝手に思っています。
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愛宕山と△富士ヶ平

2024-02-04 | 中濃の山
関市中之保にある愛宕山と△富士ヶ平に登ってきました。
先週登った大加山のほぼ隣にある山です。


中之保公園に駐車し県道を少し歩いて愛宕山大権現の登山口から登ります。


巡視路がそのまま参道となっています。


鉄塔に出てきました。


そして愛宕山大権現様のある山頂到着。


すぐに次の△富士ヶ平に向かいます。 ここも整備された巡視路となります。


二つ目の鉄塔から見えた富士ヶ平。


ボコっと突き出た岳と遠くに見える御岳。


富士ヶ平に到着。


山名板の代わりにこのテープ。 ちょっと寂しいですね。


シダの下山路で県道まで下りました。
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