甲斐駒ヶ岳には冬に3度ほど来た記憶があります。
黄蓮谷を登りに来たとき(確かひどい風邪をひいて途中でギブした記憶があります)と、戸台川本谷を詰めて赤石沢奥壁に継続したとき、そして奥駒津沢を詰めて駒津岳(この時は戸台に来るとき新車のマイカーをスリップさせてフェンダー凹ました悲しい記憶があります。もうショックで奥駒津沢だけでモチがダウンしてしまった)。
夏のこの時期に甲斐駒に登るのは初めてです。
週末仕事を終えて、岐阜から高速で伊那市まで移動。
高速を降りて戸台口の仙流荘横の駐車場に車中泊して早朝6時の北沢峠行きのバスに乗ることにします。
さすがに連休とあって、かなりの数の登山者で始発は5時15分に繰り上げでした。私は4本目の5時30分発に乗れました。
バスは途中戸台川を渡り山の中腹を戸台川に沿って走って行きます。
そういえば昔奥駒津沢に行ったとき、真夜中にヘッドランプをつけて戸台川の河原を歩き旧丹渓山荘の近くの河原でツエルトビバークしてたら山荘の親父に遭難者と間違われて叱られたことがあったのを思い出しました。
北沢峠には約1時間で到着。(昔の面影全くありません!)
北沢峠からは双児山、駒津峰を経由して甲斐駒へと最短コースで登ります。
樹林帯を抜け双児山まで来ると本日は最高の景色が拝めました。
駒津峰の向こうに見える駒ヶ岳
先週、先々週と週末の山はすっきりしなかったのですが、本日は快晴のもとで稜線歩きを楽しめます。
中央アルプスの宝剣岳のピーク、この前登った空木岳。 槍穂高連邦はキレットもはっきり確認できます。そして乗鞍も。
ギザギザの稜線は鋸岳
もちろん南には仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山、さらに遠くの塩見岳。おっと甲斐駒の横に富士山も見えます。
仙丈ヶ岳が同じぐらいの高さになってきました。
駒津峰からは直登コースを選びました。簡単な岩場のルートでザラ場の巻道コースより早く登れます。
山頂には北沢峠から3時間の10時に到着。(昼食には早すぎるなあ)
実は今日は北沢峠で水を給水するのをうっかり忘れて、途中気が付いたら手持ちの400ccのジュースと野菜ジュースパックしか運んでいませんでした。
ですからのどが渇いても節水モードで我慢してきましたが、後は降りるだけなのでジュース100ccを残して一気飲みです。
巻き道のザレ場からみた山頂
帰りは巻道コースを進んで、駒津峰から仙水峠を経て北沢峠に下るつもりでしたが、やはり水不足なのでちょっとでも早く降りれるように往路と同じコースを降りました。
マジで喉カラッカラです。 そのためゼリー以外の食料は食べれませんでした。
黄蓮谷を登りに来たとき(確かひどい風邪をひいて途中でギブした記憶があります)と、戸台川本谷を詰めて赤石沢奥壁に継続したとき、そして奥駒津沢を詰めて駒津岳(この時は戸台に来るとき新車のマイカーをスリップさせてフェンダー凹ました悲しい記憶があります。もうショックで奥駒津沢だけでモチがダウンしてしまった)。
夏のこの時期に甲斐駒に登るのは初めてです。
週末仕事を終えて、岐阜から高速で伊那市まで移動。
高速を降りて戸台口の仙流荘横の駐車場に車中泊して早朝6時の北沢峠行きのバスに乗ることにします。
さすがに連休とあって、かなりの数の登山者で始発は5時15分に繰り上げでした。私は4本目の5時30分発に乗れました。
バスは途中戸台川を渡り山の中腹を戸台川に沿って走って行きます。
そういえば昔奥駒津沢に行ったとき、真夜中にヘッドランプをつけて戸台川の河原を歩き旧丹渓山荘の近くの河原でツエルトビバークしてたら山荘の親父に遭難者と間違われて叱られたことがあったのを思い出しました。
北沢峠には約1時間で到着。(昔の面影全くありません!)
北沢峠からは双児山、駒津峰を経由して甲斐駒へと最短コースで登ります。
樹林帯を抜け双児山まで来ると本日は最高の景色が拝めました。
駒津峰の向こうに見える駒ヶ岳
先週、先々週と週末の山はすっきりしなかったのですが、本日は快晴のもとで稜線歩きを楽しめます。
中央アルプスの宝剣岳のピーク、この前登った空木岳。 槍穂高連邦はキレットもはっきり確認できます。そして乗鞍も。
ギザギザの稜線は鋸岳
もちろん南には仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山、さらに遠くの塩見岳。おっと甲斐駒の横に富士山も見えます。
仙丈ヶ岳が同じぐらいの高さになってきました。
駒津峰からは直登コースを選びました。簡単な岩場のルートでザラ場の巻道コースより早く登れます。
山頂には北沢峠から3時間の10時に到着。(昼食には早すぎるなあ)
実は今日は北沢峠で水を給水するのをうっかり忘れて、途中気が付いたら手持ちの400ccのジュースと野菜ジュースパックしか運んでいませんでした。
ですからのどが渇いても節水モードで我慢してきましたが、後は降りるだけなのでジュース100ccを残して一気飲みです。
巻き道のザレ場からみた山頂
帰りは巻道コースを進んで、駒津峰から仙水峠を経て北沢峠に下るつもりでしたが、やはり水不足なのでちょっとでも早く降りれるように往路と同じコースを降りました。
マジで喉カラッカラです。 そのためゼリー以外の食料は食べれませんでした。