いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

百百ヶ峰古津谷(その2)

2016-10-30 | 岐阜、西濃の山
またまたトレラントレーニングを兼ねて百百ヶ峰古津谷に行きました。

今週は天気も良いのでほとんど水流はないでしょう。

先々々週に登った古津谷の枝沢の一つ下流側の枝沢です。


隣の沢よりずっとコケの多い感じがします。滑りそうで足元に注意して登ります。




水が流れていないので滝らしい感じはしません。


詰めあがると頭上に岩壁が迫ってきました。


泥の詰まったルンゼ状のところを灌木につかまれば登れそうです。ここ以外は行き詰った時の撤退用ロープでもないと登れません。

左の頭上は完全にオーバーハングしています。

最後は右上に上がる凹角の岩場をここも灌木登りで岩場の上に立ちました。

前回の隣の沢よりずっと緊張しました。

そこから少しで稜線です。

獣道のような薄い踏み跡をたどって進むとしばらくして登山道に合流しました。

そこからは先々々週歩いた展望台への道です。

展望台で休憩した後駐車場へ戻ります。

駐車場で着替えをした後、トレッキングシューズをジョギングシューズに交換して山頂までトレランです。

できるだけ頑張りますが少し傾斜が強いだけでどうしても歩いてしまいます。我ながら情けないです。

レースまで一ヶ月弱。貧脚に鞭打って頑張らねば。




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文殊の森

2016-10-23 | 岐阜、西濃の山
美濃ふくべトレランのトレーニングに自宅から文殊の森まで走ってきました。

文殊の森駐車場から山頂までの坂道は息が切れて走れませんでした。


四季の展望台。 里山も少し秋色に染まりつつあります。

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美濃ふくべトレイルラン試走?

2016-10-18 | 中濃の山
11月23日に美濃ふくべトレイルラン2016が開催されます。申し込みにまだ間に合ったので同僚のY君と申し込みをしました。

二人ともトレイルランは初めてなので短い方の15キロコースに参加。

ということでさっそく試走ならぬ下見ハイキングにY君とT君を誘って行ってきました。

スタート地点の片知生涯学習センターから走らずに歩き始めます。あくまで下見を兼ねたハイキングです。

約2キロほど片知渓谷沿に歩いたところに坂山神社があります。

神社横から沢沿いに登ります。

植林の間をあまり整備されてるとは言いがたい登山道を上っていきます。(途中一度コースを外れてしまいました)

そして稜線に上がると本当にこのコースでトレイルランやるの?というぐらい笹藪コースです。

あまりハイカーは歩かないコースなのでしょう。

コースの雰囲気をビデオでちょっと紹介(T君提供)

どこでランナーを抜くの? いや抜かれればいいの?

以前も瓢ヶ岳から片知山へ逆向きに縦走したことあったけれど、その時と全然変わってません。

まあ多くのランナーが通れば自然と道はできるけど。

藪を漕ぎ漕ぎして折り返し地点の骨ヶ平でコーヒータイム。



そこからは片知渓谷沿いのロードまで下り、あとはロード8キロぐらいを歩いて出発地点の生涯学習センターに戻りました。

時間は7時間40分です。(休憩時間1時間込み) 当日は5時間がリミットなので1時間40分以上を短縮しないといけません。

完走もやばいなあ!(笑)



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百百ヶ峰古津谷

2016-10-09 | 岐阜、西濃の山
先週雨上がりに百百ヶ峰の東海自然歩道を散策していたら普段は涸沢の古津谷の枝沢に滝が架かっていました。

今週末も雨なのでまたちょっと沢登り気分を味わうためにメットとウェーディングシューズだけ持って行ってきました。

遊歩道のすぐ際にこの滝が架かっています。



すぐ滑滝も現れました。


滑りそうですが意外とヌメっていません。


チャートの岩はすべて順層で登りやすいです。


ずっと小滝が続きます。


小さな沢ですから雨の日の来て正解でした。


こんな近くで沢登り気分が味わえました。


最後は右手の岩壁が迫ってきて、忠実に沢筋を詰めると少しの藪漕ぎで稜線に出ました。


稜線を詰めあがると芝生広場です。 向こうに百百ヶ峰の山頂が見えます。
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北海道旅行

2016-10-02 | 旅行
念願の北海道旅行にカミさんと行ってまいりました。
仕事でも国内では北海道と沖縄だけ行く機会がありませんでした。カミさんは両方とも数回ずつ行ってますが。

まずは名古屋から千歳まで空路で移動して、そこからはレンタカー移動です。

千歳空港から支笏湖へ移動。その間車の少なさとずっと続く長がーい直線道路に感激。


支笏湖から小樽へ移動。 小樽の有名な運河沿いに立ち並ぶレトロな倉庫


一本入った道路には観光客でにぎわっていました。


夜札幌の街を徘徊。 お決まりの時計台ですね。


札幌駅上の宿泊先ホテルの窓から眺めた札幌の夜景。北方面かな?


翌日は朝一で自由市場で魚介類を買って、これまた定番の羊平台にある「boys be ambitious」のクラークおじさんを見に行きました。
少年よ、大きな夢なんて見ずに地道に生きよと私は言いたい。


札幌からは南下して洞爺湖です。



サミット会場になったホテルが湖畔から山の上に小さく見えました。


函館山からの函館の夜景です。 風が強くて寒かったです。


昨夜バスツアーで登った函館山です。 13のピークがあるそうです。 


これまた函館観光で有名な金森赤レンガ倉庫を利用したショッピング街。 私にはつまらんかったです。


私たちの年代だととても笑える北島三郎記念館のショー。若い人にはピンとこないかなあ。


当時としては斬新な形の城構えの五陵郭。 
戊辰戦争のことが少しわかりました。

午後からはまた飛行機で名古屋へ戻りました。小樽、札幌、函館の市場も回り、新鮮な魚介と温泉を堪能できました。

いつも山ばかり行かせてもらっているのでたまにはカミさん連れて旅行にでも行ってゴマでもすらねばなりませんからね。

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