2月24日
週末に世界遺産の黄山と同じく徽洲古村落で有名な西逓と宏村にOさん、Tさんと行ってきました。
金曜日仕事を終えて、Tさんを迎えにまずは蘇州へ。
7時にTさんと蘇州市内で合流して一路黄山市へ向かいます。
蘇州から杭州、そして臨安を越えて安徽省黄山市へ到着したのは夜中の12時でした。
本日は市内のホテルに宿泊します。
2月25日
朝7時にホテルを出発。
黄山の麓になる湯口まで高速道路を走ります。
一般車両はこの湯口までしか乗り入れができません。
湯口で朝食を済ませてた後、湯口のバスターミナルで駐車します。
バスはケーブルのある慈光閣と雲谷寺の2か所に向かう便があります。
私たちは「迎客松」に近い慈光閣行きに乗ります。
黄山は「天下第一の奇山」「天下の名景黄山に集まる」などと称される説明するほどもないぐらい有名な山です。
日本や韓国からも観光ツアーが組まれています。
この日は日本人の姿は見ませんでしたが韓国人グループはいくつか来ていました。
さすが黄山、冬でも結構観光客は来ています。冬でこれだと夏はすごい人が予想されます。
慈光閣站からは6人乗りのゴンドラが運行されています。 (全長2176メートル、高低差752メートル)
ゴンドラに乗っている間はほとんど雲の中で残念ながら絶景を拝むことはできませんでした。
到着したのは屏王站
山上はマイナス6度。
風がそれほど無いのが幸いですが、石の階段はすべて薄氷が張っていてスリップしやすく慎重に歩きます。
私も2度スリップしてしまいました。
どこかの売店でアイゼン買わなければ急な下りが降りれません。(1足25元です)
「百歩雲梯」まで到着したら蓮花峰に行く路が柵で塞がれていました。どうやら路がさらに凍結しているのでしょう。
一番最高峰の蓮花峰(1864m)に行けないようです。
ここで地図を見ていると有名な「迎客松」は屏王站から左手に行くことを今知りました。
我々は他の観光客につられて右手に来てしまったようです。
残念です。それともどこか遠くの峰からでも見れるのでしょうか?
ところで「迎客松」は実は枯れ朽ちて今は樹脂製とか言う噂まであるそうな。
近くに行けないから誰も確かめられない、なんて中国なら十分ありうる噂です。(笑)
そんな樹脂製「迎客松」はあきらめてしかたなく光明頂(1840m)に向かいます。
そして次の目当てはおなじく有名な「飛来石」です。
展望台の上に刺さっているように見えるのが「飛来石」です。
峰と峰の間を「海」と呼んでいます。
雲海と鋭峰はさながら海と島のようです。
西の方角は「西海」、北は「北海」、東は「東海」南方はなぜか「南海」でなく「前海」と呼ばれます。
本当に水墨画の世界を堪能できます。
もし日程に余裕があったなら山上のホテルに一泊して日の出を拝むのも素晴らしいのでしょう。
飛来石の後は西海飯店、北海賓館をへて下りの雲谷ケーブルがある白鵝岒站へ向かいます。
雲谷ケーブルは使わずに歩いて下山しました。
急な石段を約2時間弱でケーブル始発駅の雲谷站に到着。
ここからふたたびバスで湯口まで移動します。
少し雪を伴った黄山はほんとうに世界遺産にふさわしい景色を見せてくれました。
もしこれから行かれる方がいるなら是非とも冬に行ってください。
緑豊かな夏の山もいいですが、やっぱり山は冬が美しいです。
夏にはない凛とした美しさがそこにはあります。
湯口から黄山市まで移動して昨日のホテルに再度宿泊しました。
夜は夕食の後、老街を散策。
老街は骨董品や書道具などを扱うお店が軒を連ねていました。
週末に世界遺産の黄山と同じく徽洲古村落で有名な西逓と宏村にOさん、Tさんと行ってきました。
金曜日仕事を終えて、Tさんを迎えにまずは蘇州へ。
7時にTさんと蘇州市内で合流して一路黄山市へ向かいます。
蘇州から杭州、そして臨安を越えて安徽省黄山市へ到着したのは夜中の12時でした。
本日は市内のホテルに宿泊します。
2月25日
朝7時にホテルを出発。
黄山の麓になる湯口まで高速道路を走ります。
一般車両はこの湯口までしか乗り入れができません。
湯口で朝食を済ませてた後、湯口のバスターミナルで駐車します。
バスはケーブルのある慈光閣と雲谷寺の2か所に向かう便があります。
私たちは「迎客松」に近い慈光閣行きに乗ります。
黄山は「天下第一の奇山」「天下の名景黄山に集まる」などと称される説明するほどもないぐらい有名な山です。
日本や韓国からも観光ツアーが組まれています。
この日は日本人の姿は見ませんでしたが韓国人グループはいくつか来ていました。
さすが黄山、冬でも結構観光客は来ています。冬でこれだと夏はすごい人が予想されます。
慈光閣站からは6人乗りのゴンドラが運行されています。 (全長2176メートル、高低差752メートル)
ゴンドラに乗っている間はほとんど雲の中で残念ながら絶景を拝むことはできませんでした。
到着したのは屏王站
山上はマイナス6度。
風がそれほど無いのが幸いですが、石の階段はすべて薄氷が張っていてスリップしやすく慎重に歩きます。
私も2度スリップしてしまいました。
どこかの売店でアイゼン買わなければ急な下りが降りれません。(1足25元です)
「百歩雲梯」まで到着したら蓮花峰に行く路が柵で塞がれていました。どうやら路がさらに凍結しているのでしょう。
一番最高峰の蓮花峰(1864m)に行けないようです。
ここで地図を見ていると有名な「迎客松」は屏王站から左手に行くことを今知りました。
我々は他の観光客につられて右手に来てしまったようです。
残念です。それともどこか遠くの峰からでも見れるのでしょうか?
ところで「迎客松」は実は枯れ朽ちて今は樹脂製とか言う噂まであるそうな。
近くに行けないから誰も確かめられない、なんて中国なら十分ありうる噂です。(笑)
そんな樹脂製「迎客松」はあきらめてしかたなく光明頂(1840m)に向かいます。
そして次の目当てはおなじく有名な「飛来石」です。
展望台の上に刺さっているように見えるのが「飛来石」です。
峰と峰の間を「海」と呼んでいます。
雲海と鋭峰はさながら海と島のようです。
西の方角は「西海」、北は「北海」、東は「東海」南方はなぜか「南海」でなく「前海」と呼ばれます。
本当に水墨画の世界を堪能できます。
もし日程に余裕があったなら山上のホテルに一泊して日の出を拝むのも素晴らしいのでしょう。
飛来石の後は西海飯店、北海賓館をへて下りの雲谷ケーブルがある白鵝岒站へ向かいます。
雲谷ケーブルは使わずに歩いて下山しました。
急な石段を約2時間弱でケーブル始発駅の雲谷站に到着。
ここからふたたびバスで湯口まで移動します。
少し雪を伴った黄山はほんとうに世界遺産にふさわしい景色を見せてくれました。
もしこれから行かれる方がいるなら是非とも冬に行ってください。
緑豊かな夏の山もいいですが、やっぱり山は冬が美しいです。
夏にはない凛とした美しさがそこにはあります。
湯口から黄山市まで移動して昨日のホテルに再度宿泊しました。
夜は夕食の後、老街を散策。
老街は骨董品や書道具などを扱うお店が軒を連ねていました。